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ch01.政治 | ichikoTV - Part 18 ichikoTV

‘ch01.政治’ カテゴリーのアーカイブ

2018年チャリテイーディナーショー 終わりました!

2018 年 12 月 22 日 土曜日

2018年12月22日(土)水天宮のロイヤルパークホテルで神楽坂女声合唱団のチャリテイーディナーショーが行われました。朝からリハーサル開始。いつものことながら、会場いっぱいのテーブルセッティングに「ああ!今年も満席!」と感じます。

午後7時半からディナーショー開始です。ステージに立ち、ライトを浴びたその瞬間、何とも言えない一年の感覚がカラダをすり抜けていきます。練習の結果がいやがおうでも自分の中で分かります。

そして最終に団歌を歌う時に必ずといってよいほど眩しいライトの中にかっちゃんこと小林カツ代が現れます。それは一瞬の対話です。かっちゃんの気持ちがパチパチッと音となる瞬間を私はいつも感じています。こうして仲間たちを歌で繋いでくれたかっちゃんに感謝感謝なのです。来年はいよいよ20回目のディナーショーとなります。「続いたねぇ~」というかっちゃんの笑顔が見えるような夜でした。

終了後、興奮気味の団員たち、そして指揮者・辻先生、ピアノ・黒尾先生、副指揮者・栗原先生も揃って楽屋でシャンパンで乾杯!

その後です・・・

まだまだと体力の続く(笑)メンバーは二次会会場へレッツゴー!

お疲れさまでした~(^^♪

運命の一年 その實相を描く

2018 年 12 月 15 日 土曜日

いやあ~本当に師走は師走! (笑)

走り回っている!(笑)✕2

 

さて、今年の冬休みは鳥居民さんの『昭和二十年』シリーズを読むつもりでいる。未曾有の試練に見舞われた太平洋戦争最後の敗戦の一年である。

昭和二十年の1月1日から12月31日まで、天皇、政府要人、軍部、そして一般の人々まで、日本の社会がどのようの動いていたのかが書かれてあるノンフィクションである。

重臣たちの動き、女学生の勤労動員と学童疎開、東京・横浜の焼尽と壊滅、本土決戦への特攻準備。第13巻はさつまいもの恩恵である。記憶の遺産のインタビューでも二度と食べたくない!と言い切った語り部の方々が多かった。しかし、その時代の人々の命を繋いだのは「まずい!」と言い切るほどの発育不全のさつまいもであったことを知った。

史実として、「知ること」の大切さであろう。著者・鳥居氏は2013年に急逝され、未完で終わっている。しかし、第13巻までのエピソードに関しては昭和史を考える価値あるものである。幸い文庫本であるので、温泉地にも・・・と思っている。

 

 

高崎義一さんのセミナーに参加

2018 年 12 月 12 日 水曜日

高崎義一さんのセミナーに参加した。今年のはじめ、「キズナジャパンの高木というすごい男がいる、しかしなかなか会えない」と先輩が言っていたのをずっと覚えていた。だからこそとんでもなくチャンスだった。

今や、電子マネーの時代が到来している。多分、数年後には世界はとんでもなく変貌していることだろう。銀行の口座を誰もが持っているのは「当たり前」で過ごしているが世界でせは20億人の人々がそれを持っていない。私たちはそんなことも知らないのだ。

そんな中で、高木さんは各国のトップリーダーに仕掛けをしている。勿論、日本でも首相官邸で話をしている。例えば「電子マネーで給与支払い」が始まったら想像を絶する大きな経済変化といってもピンとこにないが、実に飾らない人柄で、一つ一つを丁寧に話してくれた。描いていた人物像のイメージがかわった!

しかし、ご本人からのプロフィルを聞いて驚いた。

大阪で30歳まで板前をしていたという。その後40歳までモスバーガーに勤務。しかし、1995年の阪神大震災で3店舗被災し、経営難に陥り閉業ということになる。なんと借金から借金。貧困を経験し世の中の観方がかわったそうだ。そして、1995年にキズナジャパン株式会社設立。店舗用勤怠、給与システムの販売事業開始となる。1999年には、日本初クラウド型人事、勤怠、給与サービスを開始して、これがソフト化大賞受賞する。2008年にネットカフェ難民救済のために給与をいつでも自分の操作で振り込めるサービスを無料で開始。2015年に世界の金融難民20億人にリアルタイム給与支払いサービスを無料で開始。ドレミング株式会社設立(日本法人)を設立。世界6カ国に会社設立している。利用人数り目標は5億人!を目指している。

セミナー終了後は仕事仲間とビジネス展開について話し合う。

しかし、自分は知らないことが多すぎる!

 

子どもたちのパワー

2018 年 11 月 7 日 水曜日

今年も「調べる学習コンクール」の審査が迫っている。豊島区の小学生からの応募も年々増加している傾向である。そして、その出来ばえが素晴らしいのだ。私は最終審査員であるから一次、二次・・・と通過した作品との出会いであるのだが、本当に子どもが子どもらしく成長していく過程をまざまざと見せつけられる。この「時期」を漫然と見失ってほしくないとと思うほどである。

その中の一つが、たまたま保護者から選考辞退の連絡があったと聞いた。他の募集のなんと「大賞」をとったらしい。流石に!その作品には私も魅せられたものがあった。今は書けないが、本当に疑問に思って、書籍を調べ、博物館に行って小学生なりの取材をした姿が浮かんでくるのだ。

いよいよ最終審査は今週末となった。12月には表彰式である。そんなことを思うと、ただ何となく・・・日々過ぎているのはかえようよ!と単純に思ってしまう。まあ、流れるように生きるという姿勢も素敵ではあるのだが・・・。

そんな嬉しい連絡の中、「総理が適材適所といわれて選んだ(大臣の座)であるから適材適所なんだろう」と開き直って国会答弁して、全く勉強を怠っていた某大臣の姿がふと浮かんだ。こんな開き直りに日本の政治がまかされていいのか?違うだろう?まさに・・・おいおい!である。

 

怒号

2018 年 10 月 10 日 水曜日

やはり2020年東京オリンピックで人々の心がどこか弾んでいる。その年で終わりではないだろう、日本は。

今、安倍首相も憲法改正に意欲を燃やしているが、沖縄県知事選で完全惨敗。距離をとり始めている公明党。それに、沖縄県那覇市で行われた県民葬で「嘘つき!」「帰れ!」「いつまで沖縄に基地負担を押しつけるんだ!」と参列者席から次々にあがる怒号。安倍総理の代理として菅官房長官が追悼の辞を代読した時に一斉批判の声があがった。

人は心の中に何か燻り続けたものを持っていると必ずやそれは火種となる。

安倍総理大臣の3選が確定・・・

2018 年 9 月 20 日 木曜日

9月20日午後1時過ぎ、自民党総裁選挙の投開票が行われた。

開票の結果、空気は「もうわかっている」という中、安倍総理大臣553票、石破元幹事長が254票となり、安倍総理大臣の3選が確定した。、

が・・・である。

地方票については、安倍総理大臣がほぼ圧勝と見られていたものの、なんと石破氏が地元の島根で圧勝したほか、群馬・茨城・三重・富山・高知・徳島・宮崎など7県でも上回り、石破氏の存在感を示す結果となった。ここがミソである。

 

 

 

『方丈記』から考える 天災に備える気持ち

2018 年 9 月 12 日 水曜日

人間とは忘れる動物である・・・

だから生きて行けるのかも知れない。

何もかもを記憶していたら発狂してしまうかも知れない。

 

さて、鴨長明『方丈記』。青春時代はここに書かれている「無常観」というものに知りもしないというのに憧れていた。10代特有の感受性というか、厭世観とか無常観とか。何か儚いものに只管、憧れる気持ち。既に遠く・・・最近はガッツがッツと逞しくなってしまった!

 

さて、『方丈記』に戻るが、現代にも通じるものがある。

例えば元暦2年(1185年)7月に都を襲った大地震について書き記されている。

「塵灰たちのぼりて、盛りなる煙のごとし。地の動き、家の破るる音、雷に異ならず。家の内にをれば忽にひしげなんとす。走り出づれば、地割れ裂く。羽なければ、空をも飛ぶべからず。竜ならばや雲にも乗らむ」

 

つまり塵や灰が立ち上って、盛んなる煙のようである。地の動き、家の壊れる音はまるで雷の音と変わらない。家の中にいればすぐにつぶされそうになる。走り出れば、地面が割れ裂ける。羽が無いので空を飛ぶこともできない。竜であれば雲にも乗れよう。しかし人間はどうにもならない・・・である。

しかし!

「すなはちは人みなあぢきなき事を述べて、いささか心の濁りもうすらぐと見えしかど、月日かさなり、年経にし後は、ことばにかけて言ひ出づる人だになし」

地震があった直後は「ああ人の世ははかないもの」などと、神妙なことを言っていたのに、少し月日が重なり時間がたつと地震のことなどけろっと忘れてしまい、言葉に出す者もいなくなるのだ。記憶も風化していくのだろう。つまり、今も昔も人間はそう変わらない。デジタルが浸透していてもエネルギーが供給されなければ、それは「過去」の人々と同じ環境に近づく。しかし、忘れてはいけないのだ、天災はいつでも起こるという事を。あふまの片隅にでいい。そして、災害に遭った地域、そして人々のことを忘れてはならない。特に政府は肝に銘じてほしいと思っている。

いつも「防災グッズ背負っています」と若い女性がテレビに出でいた。水を2リットルプラスα。重いだろうに。だからか?「でも一週間が限度!」と明るく笑った。

そう!一番大切なものは「命」である。健康な肉体とへこたれない精神力。これを持ちたい。

 

 

米朝首脳会談

2018 年 6 月 12 日 火曜日

2018年6月12日。

トランプ米大統領と北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長の首脳会談で、会談の成果をまとめた合意文書に署名した。

米朝首脳会談は史上初めての事である。

まだ詰めなければならないこと山積・・・・

とりあえずは!

米朝の歴史的会談へ

2018 年 6 月 11 日 月曜日

いよいよ、米朝首脳会談が間近に迫っている。2018年6月12日は歴史的瞬間である。6月10日に北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長がシンガポールに到着。主役が降り立った。どうなるのか?と思っていたら、中国のチャーター便と聞いて、ほほっうと思った。まあ、厳戒態勢は想像を絶するものであろう。「歴史的会談」を控え、トランプ米大統領も10日夜、にはシンガポール入りへ。

さて!

平壌時間 韓国と統一

2018 年 4 月 30 日 月曜日

北朝鮮は2018年4月30日の最高人民会議で「平壌時間を改めることについて」という決定を通じて、「平壌時間を東経135度を基準子午線とする9経帯時に直す」と明らかにした。つまり、北朝鮮が標準時をこの日から韓国と統一される。