2017年7月2日、東京都議会議員選挙投開票された。
地域政党「都民ファーストの会」が大幅に議席を伸ばしている。まさに圧勝である。
2017年7月2日、東京都議会議員選挙投開票された。
地域政党「都民ファーストの会」が大幅に議席を伸ばしている。まさに圧勝である。
本日は東京都議会議員選挙。
朝一で行くつもりだったが、すったもんだ野暮用発生!いろいろありまして(笑)
なんでも投票率が前回を2ポイント以上上回るなど関心の高さが現われているようだ。
今回の都議選は、42選挙区の定員127に対し、259人が立候補を届け出ている。
小池知事を支持する勢力が関心の一つでもある。
本日20時に締め切られ即日開票される。
さてさて・・・
ニュースで4月18日、経産政務官を突如辞任した中川俊直代議士。不徳の致すところとか言ってしまえばそれまでではあるが、何があったのか?連日、そんなことばかりを追っているマスコミ。しかし、ちょろりと聞いてみれば、なんでもハワイで挙式?愛人からの届けでストーカー登録?挙句には、愛人の家の前で号泣して警察沙汰とか。正妻は癌で闘病中であるらしい。先般の女児の殺人にしてもその「家庭」が壊れても過ごさなければならない子どもたちのことを考えると言葉も失う。
しかし、「公用車が迎えに来るよ~だから朝には自宅にいないといけないんだぁ~」なんてふざけたことをいう二世、三世の議員には要注意である。
どうなることかと思っていたが・・・
豊洲市場の移転問題を検証する都議会の調査特別委員会3月20日、石原慎太郎元都知事の証人喚問が行われた。職業を問われた時に、しゃがれ声で「作家です」と答えたものの脳梗塞を患ったため「平仮名さえ忘れました」と告白。そうだったのですか・・・
しかし、拍子抜けの一時間。多分三時間の時間をとったとしても否めないな。
2017年という時代を生きている。
時々、「凄い時代の中だ」と感じる。
まず、仕事では「記憶の遺産」でかかわる10代の大学生たちと大正、昭和一桁の語り部の方々。半世紀以上違う人々の生活背景、そして特に日々の中でのコミュニケーションツールの多様性について考えさせられるのだ。
もうかなり前のことだ。
「一家に一台パソコンが家庭にという時代がくるだろう」などという予測をしたことがあった。数十年前にはかなりセンセーショナルな予測だった。今、こんなこと言っていたら「どうかしたの?」と疑われるだけである。
一家に一台、いや、一人に一台のパソコン時代も終わっている。
若者たちはウェアラブル端末。
そしてそのパソコンも触る必要がなかったわという高齢者たち。
「便利だから」と新兵器・携帯電話は所有していたとしても電話をかけたりかかってたきたりのみ。ネットの世界で買い物をするなど決して考えない。
仕事でいたしかたなくFAXは設置しているが・・・FAXが登場したあの時代も世の中が激変したと思った。しかし今ではFAXでのやり取りなどしている人々は少ないだろう。
これほどに生活の中のコミュニケーションツールは変化しつづけている。
今、刻刻と・・・・
しかし・・・
1月20日にドナルド・トランプ第45 代米国大統領が誕生し、この70代の人物がここまでツイッターという短文投稿サイトを使用して意見表明をあらわにするという時代が来てしまったというのは・・・わずか140 文字以内の投稿に、大手企業までが対応に慌てる時代。これはまさに想定外である。
いわば、いたって個人的な仕事とはいえ、世界に対しては影響力なしの自分の世界とはそれこそ「世界」が違うが。
最大の権力者の一言が短文投稿に一瞬でも感情表現をしただけでこれが、国際世論にまで影響を及ぼし始めた。
ブッシュ政権より支持率のもとでのスタート。レーガンの時もすったもんだあったがこの新政権はポピュリズム主導の劇場型政治の幕開けか。
2017年1月20日
トランプ大統領の就任日。
この日からいろいろ激変するのだろう。
決定の瞬間、思わず「あーっ」と声が出た。
昨年6月の大統領選への立候補後に瞬く間に共和党のトップ候補となったトランプ氏。
政界経験はなく、女性や少数派らに対する暴言で物議を醸してもなお、移民対策や景気浮揚を望む有権者の熱い期待を受け続けたのか。
前例のないタイプのトランプ氏。
「米国を再び偉大にする」という公約。
これはどう実現されるのか?
こういうことってあるんだ・・・と。
米大統領選は共和党のトランプ候補の女性蔑視発言。
いやあもこの人のアタマの中ってどーなってるのだろうと改めて思う。
トランプ氏に選挙戦撤退を求める声が強まっている。
トランプ氏と党候補指名を争ったオハイオ州のケーシック知事はFBで「トランプ氏は何も変わってない」と不支持を明確にしている。しかしトランプ氏は「絶対に撤退しない」と強気の構え。しかし、確実に選挙戦で最大の窮地である。
言い切ってはいけないが・・・
男性とは、いや、時々、ある種の権力をもった男性は暴言をはくことがある。わざわざ文字にするのも嫌であるが、どれだけの暴言をこれまでにきいたことか!その時は爆発するほどの感情が沸くが、忘却に限る。
トランプさん?これからどうなる?
女性はよく、感情的だとか情にうったえないと通じないとか、子宮でモノを考えるとかいっている人々がいた。分かったようで分からないことばかり言う人々がいた。もう何十年も前から論理的で筋が通っているのは男だという人々がいた。
小池百合子知事初登庁日。
都議会のドンと呼ばれた自民党の内田茂都議は都連幹事長を引責辞任する意向を固めたものの都議会自民党は挨拶にきた小池さんにナンバー3いわれる高橋信博総務会長ら2人が対応しもぞもぞ。滞在は約30秒。
「知事と議会は両輪です。一輪車にならないように」なんて、議長室を訪れた小池さんに都議会の川井重勇議長は報道陣の前でクギを刺したにも関わらず、写真撮影を求めた報道陣に対して「あなたの要望に応える必要はないから」と拒否。
いやあ、心の中はぐちゃぐちゃもやもや状態なんでしょう。要は仲間外れにしないで~の現れでしょうが。大人げないの一言。久しぶりに信じられない光景を見た。
東京都知事選が7月31日に投開票。
小池百合子さんが初当選確実となった。
初の女性都知事が誕生である。
これまで都知事が3代続けて任期途中で辞職。
この大きな都市では問題山積みである。
首都が抱えるさまざまな課題に果敢にむかっていってほしい。
小池さん、おめでとうございます。