年末は仕事関連は勿論、そうなのですが、とくに恒例の神楽坂女声合唱団の「ディナーショー」。ここで、風邪などひいていられない・・・ということでありまして、毎年、インフルエンザの予防接種をしている。かかりつけの医師が私の顔を見るたび「とにかく、人との接触の多いのでから打つこと」と言ってくる。接種はそれこそ「あっ」と言う間に終わるのではあるが・・・料金が高いと思う。先般は3500円支払った。
なんでもワクチンの原価は350円らしいではないか。ええーっである。それを医師は一本1000円で仕入れて平均3000円で販売とか。いや、儲かる。価格が自由に決められるなんで夢みたい~。おかまいなしに接種を薦めますよねぇ。
嘗て、2回うった年にインフルエンザで高熱を出したことがあった。変だな?と思っても、そのまま過行く時間。しかし、インフルエンザ予防接種とは毎年の習慣になっている。
うちながらも、最近は「どうしたものか?」と思っている自分。
キノコ鍋でも食べて、お湯につかって、蜜柑でも食べていたほうがいいんじゃないかなぁ。

独立してからの「仕事」はとにかく健康第一でカラダが資本ということがよく分かる。とりあえずは年に一度の人間ドックの他、本日は胃癌検診。久しぶりにバリウムをのみ・・・ああ~嫌だ嫌だ~と思いながら、指示通りにあっちだこっちだと動く・・・というよりのた打ち回るのだ。もう気分最悪!である。昼過ぎに終わりほっとするかと思えば、30度をゆうに超え、その湿度たるや!だんだん眩暈がしてくる。次の場所に移動するのがやっとというほどに体力まで失せている。もうバリウムは嫌だ!と子どものように叫びたい、泣きたい気持ち。多分、慢性胃炎の症状があるから、そもそもバリウム検査などどうにも~と思っているとN先生が、「僕なんて、検査してそのあと胃癌になっていたからね、直ぐ手術だよ」と苦み走った何とも言えぬ表情で言う。ストレスためないようにするのが一番。そして呑み過ぎにも注意ということだろうな。




