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‘ch04.カルチャー’ カテゴリーのアーカイブ

夢二の幻の作品「アマリリス」

2024 年 2 月 12 日 月曜日

大正ロマンを代表する画家・竹久夢二(1884~1934年)。ファンも多いが幻の油彩画「アマリリス」が発見されている。なんでも「現存する夢二の油彩画は約30点ほどと少なく、今回の発見は非常に貴重だったという。理想の美人を描いた本作は『夢二のモナリザ』ともいうべき傑作」らしい。

同作は大正期の作品で、夢二の恋人で多くの作品のモデルを務めた「お葉」をアマリリスの鉢植えとともに描かれた中期油彩の代表作。大正8年に福島県で開催された展覧会に出品され、その後、夢二が滞在していた東京・本郷の菊富士ホテルの応接間に飾られていたが、昭和19年に同ホテルが閉業後は長らく所在不明となっていたとか。どこを旅していたのだろう?

今年は夢二生誕140年を記念した展覧会が開かれる。

実に!楽しみである。。

会期・会場(予定)

①2024年6月1日(土)~8月25日(日)東京都庭園美術館

②2024年9月7日(土)~12月8日(日)夢二郷土美術館

③2025年1月18日(土)~3月16日(日)大阪・あべのハルカス美術館(以降、全国の美術館を巡回予定

夢二生誕140年記念 全国巡回展について | 夢二郷土美術館 (yumeji-art-museum.com)

「アマリリス」油彩・カンバス、1919年頃、60.4cm×40.7cm、

夢二郷土美術館蔵

「まる」の恐怖?

2024 年 2 月 1 日 木曜日

最近の若者たちにとって「。」が恐怖だと?きいた。まるの恐怖とか。恐怖?という感覚だが、句読点(くとうてん)とは、句点(くてん)と読点(とうてん)の総称。ごく当たり前の事だと思って過ごしてきたのだが、どうも「文章の終わりや区切りに付ける記号」の怖さがあるのだろうか?「まるの恐怖」なんて聞くと私の頭の中が混乱。「?」マークだらけとなった。

縦書きなどの挨拶文では勿論、付けないけれど普通の文章では必ず句読点は存在するよね~と思った。

ふっと、いろんな世代からのLINEで検証。なーるほど、絵文字の氾濫。実に句読点のない文章というか言葉の羅列だった。

どうしたものだろうか?と思いつつ、そんな考えというか・・・話した方が良いかと思う。ますます、小説だ随筆だ新聞記事が読めなくなるなと。

無事に上映会終了・・・

2024 年 1 月 27 日 土曜日

2024年1月27日(土)に無事に新春上映会を終了した。

本当に会場は活気が漲っていた。

とにかく・・・構成から進行まで。

お疲れ様でした!

多くの人々の協力がただただ嬉しい。

100年後の安心のためのTOKYO強靱化世界会議

2024 年 1 月 19 日 金曜日

ちょっとPRです。

いつもお世話になっている「市民防災まちづくり塾」が「100年後の安心のためのTOKYO強靱化世界会議」の事務局を担当することになった。詳細は下記。

https://www.tokyo-world-conference.com/index.html

この国際会議は関東大震災から100年、明治43年の東京大水害の再来を防ぐために建設された荒川放水路通水から100年の節目を迎える今、東京の様々なリスクを明らかにし適応していくことで、東京を強靱とし持続していくことが日本のみならず世界の平和と経済に貢献できると考えています。

① この国際会議に是非ご参加ください。東京が直面するリスクを認識し、同様のリスクに世界がどのように適応しているかを知る会議です。事前登録制です。

② 市民の自由意見や専門家の日ごろの研究など分野を超え、立場を超え広く自由にご投稿ください。そのためにこの国際会議は「水都東京・未来会議」「NPOあらかわ学会」「市民防災まちづくり塾」の3者が実行委員会を結成して行う市民会議です。「荒川放水路通水100周年記念市民事業」として実施する市民会議です。

蝋梅の種は受験のお守り

2024 年 1 月 17 日 水曜日

梅はさいたか?桜はまだかいな~

ニュースで蝋梅の花がうつっていた。なんていいんだろう・・・と見ていたが蝋梅の種とは落ちないから、ジンクスで受験のお守りにもなるらしい。また草木染で蝋梅の枝をつかうらしい。そして種から植えて花が咲くのにかなり年月がかかるらしい。植物の素敵さってこういうところにあるんだよねと思った。

2023年はどうでしたか?

2023 年 12 月 30 日 土曜日

なんでもかんでも、ヤバイ!むずい~、ガチっか?えぐいっす・・・ああ~なんて嫌な響きなんだぁ~と思っていても2023年がおしつまっている・・・(笑)

いろいろな問題山積の世の中。政界の裏金から始まり、意味不明?の多くの事件。何故?と哀しくなるだけの事故のニュース。

沸騰化と言われる地球。

世界の止まらぬ紛争。

穏やかな日々を暮らすだけの人々の命が奪われる。そんな事実を知るだけの自分。何もできず、ただ忙殺されるけだけの自分を改めて見つめている年末である。

しかしね・・・

2023年は、やはりYELLOW MAGIC ORCHESTRAのメンバーとして活躍した、高橋幸宏さん、坂本龍一さんが亡くなったことはかなりのショックでしね。ふたりとも同じ年に生まれ、同じ年に天国へ召されたなんで・・・。何か人の不思議な縁を感じます。出会いから始まり、活動して、そして。あれだけの才能を!と思うのに、まだまだやり切っていないという記事や番組を見ると、本当にテキトーなところで満足している自分はなんなのだい?と笑ってしまうほどです。天才、奇才・・・そんなレベルが人にはあるのだなとつくづく感じました。

大谷翔平という人のすごさ

2023 年 12 月 11 日 月曜日

日本時間の12月10日、エンゼルスから大谷翔平がドジャース契約合意。ニュースでは史上最高額の10年総額7億ドル(約1015億円)の事、「オプトアウト(契約破棄)条項は含まれていない」と報じたほか、複数メディアがストレートの10年契約と報じている。

オプトアウトの事はよく知らなかった。自身のコンディションや環境の変化などで選手自ら契約を破棄できる権利らしい。大谷翔平はその10年の契約にそれを含めなかったとか。ドジャースで野球人生を終える?と飛び交う。

しかし!大谷さんの凄さって普通の人間には分からないのだと思う、「野球界」というひとつの「世界」。ここへの普通の人間には出来ない覚悟があると感じた。もう巷のワイワイは聞きたくない!それほどの強い覚悟を感じた。

山田太一さん 安らかに

2023 年 12 月 1 日 金曜日

ドラマ「ふぞろいの林檎たち」「岸辺のアルバム」などで知られる脚本家の山田太一さんが亡くなったというニュースを見る。民家が流された多摩川の増水を題材に中流家族の崩壊を描いた「岸辺のアルバム」や当時の学生らの青春群像劇「ふぞろいの林檎たち」シリーズ。その時代に青春時代を過ごした人々にとっては感慨深いことだろう。

とくに私が心にギシッと残っているのは、「異人たちとの夏」である。何とも本当に言い表せない感想が頭の中をめぐって、めぐって・・・何度見たか分からない作品であった。

素晴らしい作品を有難うございました‼

そしてやすらかに・・・

臥薪嘗胆か

2023 年 11 月 27 日 月曜日

いつもお世話になっている陰陽五行の先生に来年の仕事等の流れを見ていただいた。どんなものかいな?と興味津々であったが、どうも相当に~相当に~疲れるほどらしい・・・トホホ。あれぇ~と言う流れで「成果をだす」そうな。仕方ない。相当の覚悟かな?「今年も予想外のクレージーな状況になっていたっす!」と言ったら「そうかい」と笑われた。予想外ですよっ。予想外。

先般ある投資セミナーで講師が「だいたい予想では・・・というけれどだいたい外れますよね。予想を反対から読むと・・・うそよ~です」と。はぁ?要は「嘘よ」ということかと思い、大声で笑う。しかしその笑いは乾いたものだ。投資もコツコツでしょ?

嘘よ~ではない!予想は本当にできない昨今。妄想に近くてもいいからとにかくとにかく「進め」という事か・・・復讐する予定も気持ちもないけど要は、臥薪嘗胆である!

名前が読めないよ~

2023 年 11 月 24 日 金曜日

子どもたちの名前が本当に難しい。まず女子で「~子」という子どもは少ない・・・というかいないな。

先般も小学生の某表彰式で賞状を渡す仕事があったのだが、名簿を見て、覚えてくださいとの事だったが、さすがに覚えきれず、掌にあんちょこを隠し持った(笑)実に難しいのだ。

小学生ぱかりでない。以前、女子高生10人の名前は全て読めなかった・・・漢字は読めるほうかな?と思っていてもまずガーンとなる。実に!実に難しいのだ。

ある小学生など「那由多」という名前があった。たまたま唯心論の本を読んでいて、サンスクリッド語の「ナユタ」か?と思って読めたが・・・親御さんはどんな気持ちで子どもたんに命名したのか?と会ってお話を聞きたいと思うほどになった。

これからますます子どもの名前が読めなくなっていくのだろうな・・・と思った。昭和時代は、女子は殆どの子どもは「~子」でそんな中で、「ゆかり」とか「さくら」とか時に「芙蓉」など凝った名前があると羨ましいほどだった。

男子も然り。先ず「~太郎」とか「~彦」がいない気がする。名前も文化なんだろうなぁ。