今日は朝から「調べる学習コンクール」の授賞式だった。この夏休みの自由研究の出来栄えは、皆何ともすごい。小学校1年生たちの真摯な姿からもう6年生ともなると何ともしっかりしたりりしい姿。このような子どもたちの未来の為にも大人も真剣にならないとなとつくづく感じる。
昨日は約7キロメートルの実踏。地形を目で見て、足で感じて、いろんな事が頭に浮かんでくる。7キロ近く歩くと、さすが睡眠力は抜群だった!(笑)
とにかく、何事もコツコツと。
愚直に進めていこう!
今日は朝から「調べる学習コンクール」の授賞式だった。この夏休みの自由研究の出来栄えは、皆何ともすごい。小学校1年生たちの真摯な姿からもう6年生ともなると何ともしっかりしたりりしい姿。このような子どもたちの未来の為にも大人も真剣にならないとなとつくづく感じる。
昨日は約7キロメートルの実踏。地形を目で見て、足で感じて、いろんな事が頭に浮かんでくる。7キロ近く歩くと、さすが睡眠力は抜群だった!(笑)
とにかく、何事もコツコツと。
愚直に進めていこう!
11月の連休の一日はかなり前から心に決めていた書籍の整理を一気にした・・・しかしこの疲労感か、翌日に高熱を出した(笑)しようもないねぇ。さすがにいつもいつも気にしている書籍なので破棄したり古本屋に売る気持ちのものはなく、結局、かなり神経を使っての整理となった・・・からかな?
昔、新聞社でご一緒した人がいるが、彼はすごい読書家で、あるレギュラーの集まりの時はいつも黒い鞄の中から「これはいいよ」と数冊の本を出して見せてくれた。そんな彼が、本当に呆気なく、哀しいほど呆気なく人生を終えた。病がいきなり、あんなに本好きで、もっともっと本を読んで、生涯探求したいといっていた古墳の話などを奪ってしまったのだ。彼の奥さんともお付き合いがあったが、彼が亡くなった後、とにもかくにも厖大に「本の数に圧倒されたの」と言っていた。「どうするのか?」と聞く間もなく、古本屋さんに引き取ってもらったのと聞いた。
今、きっと誰かの手にとられ、いろんな情報を得ているのかと思いつつ、奥さんと連絡をとりたいと何度も試みるが、いつの間にか、携帯も繋がらなくなってしまった。郵便も。
自分の不甲斐なさというか、猛烈な寂しさで体中が爆発しそうになった。どんなに冷静さを保っていても、人と人との繋がりの呆気なさを感じ取った。記憶と思い出は深すぎるほどにあるというのに・・・不思議な感覚は未だ消えない。
現代の情報社会の中で本当に感動する事がある。
定期的に歴史のCOLUMNを執筆しているのだが、ある時のテーマは雑司ヶ谷の土から「竹本焼」という焼き物を作った竹本隼太という人物がいる。彼にスポットを当てた。竹本焼といってもあまり知られていない焼き物ではあるが、この竹本という人物は40代で亡くなっている。
いろいろ調べていた時に、彼か仕事中は妻が子どもたちに物音もさせないようにかなり気を配っているような描写があって、私は心の中で「ああ~!なんと神経質な男と暮らすと大変だなぁ~胃癌タイプだなぁ~」なんて阿保な事をつらつらと考えていた。
そうこうして・・・時間が経ち・・・
ある方から「歴史の研究の一環で、1900年以前に亡くなられた歴史人物の、寿命と死亡状況について調べております。Wikipedia等の辞典には、お墓の記載はあっても死亡状況に関する記載はほとんどありません。・・・・竹本隼太氏に関する記事を拝見させていただきました。竹本氏の死因・死亡状況についてご存じのことがございましたら教えていただきたく、よろしくお願いいたします」とメールをいだたいた。「え?」と思った。そしてうっかり「胃癌じゃないか?」なんて言いそうになったが、あまりに簡単に言う事など出来ないし・・・と思い、早速調べ始めた。
まだお目にかかった事もない方とのメールのやりとりとは本当に「現代の情報時代のど真ん中」という感覚だった。その方がこうした研究を始めたきっかけは、魏志倭人伝に「この国は高齢者が多い」という記載からだという。なるほど!と思った。昔の人の平均寿命が低いのは、新生児や乳幼児の死亡率が高かったためで、ざっくりいって時代によっては6割ほどが成人できなかったようだ。それから成人した人々はどうだったのだろうかと歴史に残った人物の寿命を調べられるというそんな姿勢は実に素晴らしいと思った。昔は、みんな短命・・・ではなかった。子ども時代を丈夫に乗り切りればみんなが長生きできたという事だ。
さて、例の竹本隼太だが・・・やはり!というかある文献から「不治の病 胃癌」と見つけた。その記載を見つけた時はかなり小躍り状態。「やはり!ね」と。
しかしあるきっかけから、もう一歩進めるというこうした機会に恵まれるとは幸せな事だ!有難うございます。
10月28日は弦巻川の暗渠をたずねる散策。
青空のもと、本当に気持ちの良い一日を過ごした。
一昨年くらいからずっと趣味の暗渠巡りを企画したら人は集まるのか?どうか?と考えてきい実行に移した。かなりマニアックで、どうかなと思ったところやはり世の中にはいろんな人と巡り合えるきっかけがあるものだと思った。
そもそも「疲れる」「何の為に❔」と諸々言う方は絶対といっていいほど参加しない。だから私もいちいち説明はしない事にしている。人の興味とはそんなものだから。
しかし、想像力を掻き立てられる事と、地形の変化に気付ける頃になると何とも言えない面白さに入り込んでしまうものだ。
次回は・・・約11キロメートルの暗渠をたずねる予定(^^♪
谷村新司さんが、10月16日に亡くなっていた事が分かった。享年74。今年の3月に急性腸炎のために手術を受けて、治療中だったという。年内いっぱいの休業を決断していたというのに・・・哀しい。
思い起こせば、あれはたしか深夜のラジオで聴いていた。3人組「アリス」を結成した時か。司会者が「なんでアリス?」とグループ名を聞いたところ「不思議の国のアリス」?と言って、みんなの笑い声が。そんな記憶が残る・・・が実のとこは、当時ロサンゼルスで営業していたレストランの名前の「Alice」。プロになるんだったらこの名前‼と思っていたらしい。
一橋大学て行われたライブコンサートに行った。初めて聴いた「アリス」の演奏。なんか・・・ときめいた。それからアリスの人気は急上昇。間違いなく!あのステージは私の青春のひとコマだった・・・
チンペイさん、安らかに。
素敵な音楽を有難うございます‼
定期的に歴史COLUMNを書いているのだが、何とも難しい壁にぶち当たると本当に解決しないまま、生き地獄のような感覚で過ごす。そんな時、当方の記事を見た方からメールである質問があった。なんでも「歴史の研究の一環で、1900年以前に亡くなられた歴史人物の、寿命と死亡状況について調べております。」とあり、以前つ、焼き物の作家の話を書いた事がある。40代で亡くなり、「若いな」という記憶で終わっていたのでハーッ!と目が覚めた。やはり分からない事はある程度分かる所まで近づく必要がある。
古地図をずっと見ていると、眼の疲れが酷い。というのに目が虫眼鏡になっていたらいいのに~といつも思っている。そんな事で目を酷使したら、そりゃ大変な肩こりになってしまうだろうが…
人にとって分からない事がやってくるのは、やはり幸せな事なんだと思う。全て、逃げ回っている事もできなくはないが、壁の強度もいろいろ(笑)ぶつかるしかないね。
手帳に関してはまったくアナログ派というか・・・結構、細かく書いておかないと、どうも最近は自信がない。「これ・・・なんの数字だっけ?」という事が最近は実に多いので。とくに筆記用具も極太が好きなのでなぐり書きなどしたらもうダメだ。
2024年の手帳を購入した。来年3月までの予定が入り込んだから。このところずっていつも同じシリーズのものだったが・・・・現在、「どうも違うな」と思い始めた。自分の生活パターンをじつくり見直した。六曜は絶対に必要だしね!
個性というのだろうか?「癖」のようなものが人にはあるようだ。~の返事を出した、誰に~まて依頼、誰に~を送った・・・諸々。そういう関係の事って、その時はしっかり覚えていても時間経過とともに、スルリと忘却するからだ。要はある程度、日記形式で、かなりしつこい記録をする手帳にしている。
思い出すと不思議な気分・・・。
昔、システム手帳とかがかなり流行っていた。私ももれなく使用していた事があった。例えば18時から始まる会議で全員がそれぞれのシステム手帳をわっと開いて。必死に書き込んで、その上、紙の資料が配られた時代を思い出した。あれって?・・・すごい時代もあったな。
そんなこんなを通して、時代を経て、少しずつ自分の生活に密着した手帳がお供である。情報の断捨離が必要である事がしみじみ分かる。それでも、人間っていう生き物は未練がましいところがなくならないものだ。あれも必要、これもあったほうがいいかも・・・ああ!未練。
「ラスト1行の四字熟語」(PHP研究所)という本が届いた。
作者は昔、新聞社でお世話になった、たからしげるさん。
学習塾で、私立中学受験を目指す小6男児の国語を受けもって閃いた!という流れ。いやあ~さすがだな!たからさん!と思った、
400字×7枚ほどのショートショート。
ストーリーの面白さに加え各話の最後の一行に四字熟語で締めくくられる。
この四字熟語。中学入試に出題されやすいものらしいぞっ。
こんな紹介文も参考に。
●1話5分で朝読にぴったり!
●ショートショートならではの、予想外の結末をお約束!
●中学受験頻出の四字熟語ばかり!
●メイン25の四字熟語に加え、類義語や対義語、関連語まで100の四字熟語を掲載!
●巻末に100の四字熟語一覧を紹介しているので、忘れてしまった熟語も復習できる!
さてと・・・大切な目次は・・・
用意周到/時期尚早/純真無垢/孤立無援/一目瞭然/呆然自失/自業自得/電光石火/正真正銘/捧腹絶倒/起死回生/以心伝心/危機一髪/疑心暗鬼/意気揚揚/異口同音/周章狼狽/雲散霧消/沈思黙考/猪突猛進/暗中模索/後生大事/一言半句/画竜点睛/
中学入試だけでなく大人になった今もしっかり味わいたい魅力再発見‼
1ページ目を開いてみよう!と思ったらためらわずクリックしてみよう。
➡ラスト1行の四字熟語 | たから しげる著 | 書籍 | PHP研究所
豪放磊落というのが好きで・・・生きている私(笑)

9月23日の「上映会」は緊張だなんだかんだで神経を張りつめていたのだが、無事に終了して、懇親会にうつったとき皆で、ワインで乾杯をした。どよんと溜まっていた緊張の疲労が霧散していった。ワインの力か?皆の笑い声か?ほっとした感覚に包まれた。
ひとつひとつ積み上げていくしかない。時間がコツコツと音をたてて過ぎる様にコツコツと愚直といえるほどの仕事が一番なのだ。なんだかんだ~あーだーこーだー、と外野で意見、批判、批評ばかり口にして騒ぎ、要は、汗かく仕事と言うべき「作業」もしない「方法」なんてない。最近は特に思う。魔法使いでも大天才でもなければね、コツコツコツコツしかないのだよ!そういう意味でいうと現代人って便利が当たり前の世界に生きているからも、いろいろなシーンで怠慢になっていくんだな(笑)
5分、10分、15分でもその映像の力は実に強いと感じた。
今回は内容から、ちょいと「癖つよ」の参加者。
みんなの心の鼓動の聞こえる一日であった。
有難うございます‼