最近の言葉で参っていめのが「えげつない」である。マジとヤバイは何とか慣れたがもこの言葉はどうも拒否反応が出てしまう。
「マジ、えげつないっすよ」と言われるともう何言っているんだかわからなくなる。あまり、良い意味を感じでいないからかも知れないが・・・若者言葉というのだろうか。しれっと聞いてふんふんというものの、何とも変な気分である。
最近の言葉で参っていめのが「えげつない」である。マジとヤバイは何とか慣れたがもこの言葉はどうも拒否反応が出てしまう。
「マジ、えげつないっすよ」と言われるともう何言っているんだかわからなくなる。あまり、良い意味を感じでいないからかも知れないが・・・若者言葉というのだろうか。しれっと聞いてふんふんというものの、何とも変な気分である。
トランプさんのことではない。
トランプと暦の不思議な関係ということである方のブログを読んでいて、「ははーっ」と思った。「今更~当たり前だよ」と思う人も多いかも知れないが、このところ、日常生活であまりにも「まさか」が連続すると何か面白い話が欲しくなる。
「トランプの1~13の札は全部で52枚。これは1年が52週からなることを示し、四季を表すのはダイヤ・ハート・クラブ・スペード。札の数字をすべて足すと364となり、そこでジョーカーを加えると365=1年の日数となる。ちなみにジョーカーは2枚含まれており、2枚とも加えると366日となり、うるう年の日数となる。」

ちょっと美味しい紅茶でもいれて、トランプ並べてみようかなと思った。
写真家の赤松秀夫さんが今、「写真展」を開催している。売り上げの一部はウクライナへ寄付するという企画である。私は赤松さんの写真が大好きで、今回は気に入った作品は4点購入した。全て、江の島の海の写真である。激しい波に引きずり込まれそうな鳥や、夕陽の沈む海のうねりなど、テーマと作風などまるごと好きである。江の島というと賑やかな観光地がアタマに浮かぶが、反対側というか実に違う江の島の表情を見る事が出来る。仕事をするデスク前に飾ろう!
その他抒情的な詩のある作品ばかりである。
ウクライナ支援 ~「心に残る風景の一片」~
<展示会場> ネパール料理店「バイダム」
〒113-0034 東京都文京区湯島3-25-11東京堂湯島ビルB1
午前11時30分~15時 夜 17時~23時
伊勢会の新年会に参加する。会場は日本橋にある「水戯庵」。近くの福徳神社に参拝し・・・会場で、久しぶりに友人たちと会う。
チタニウムベッセル奏者・伊藤麻莉さんによる厳かな演奏に包まれながら、いよいよ2023年が始まったのだな・・・と思う。
津軽三味線の世界チャンピオンでもある山中信人さんの演奏、そして金春流シテ方能楽師・山井綱雄さんの能を鑑賞。坂東志賀次さんの舞を見る。
コロナ禍の約3年間か、遠くに行ってしまったように離れていた時間が少しずつ戻ってきている。
友と語らい、そして「雨水の頃 東風解凍」と節気を基本に考えられたお料理を堪能する。いよいよか、2023年春の幕開けである。
2月4日(土)。
快晴‼
良かった!雨天中止だから!
・・・と空を見る。
立春をむかえ、いよいよ2023年に突入したわけでいよいよこれ‼というものが見えてくる筈である。
さて、令和3年8月から発掘調査を行っている「南池袋二丁目再開発地区」南街区エリア内で煉瓦造基礎の遺構等が発見され、同街区の一部は、大正8年設立された現富士フィルム株式会社の前身である「東洋乾板株式会社」の敷地であったことも分かり、それを少し前から追い込み取材していた。今日は実際に見学が出来る日である。
午前の部(10時30分~正午)と午後の部(13時~15時)の2回、「見学会」が行われたが・・・なんと、現場には、10時前から多くの参加者が集まり長蛇の列が‼ちょっと前、タクシーがわんわんやってくる。比喩が変ではあるが料亭前に黒塗りがやんやとやってくる、そんな感じ。つまり何とも分かりにくい場所であるからだ。長蛇の列ということもあり、 少し早めの入場に。しかし、この魅力は何であるのかと思ったが、一度は失われたと考えられた遺跡を見られるという事実。目の当たりに地下に残されていた様子は実に迫力のあるものでした。記事にはしたものの、なんという感情なのだろうか?この地には高層ビルが建設される。
縄文時代の穴。落とし穴には猪や鹿が落とされて人々のお腹を満たしたのだろう。江戸時代の畑ではいろいろな作物が育てられたのだろう。酒の器もきれいな状態だ、酒屋があったのだろう。
そして近代になって写真技術のスタートがきられた。乾板というものから。それを私はスマホの感度抜群のカメラで撮影している。映像ディレクターもスマホで動画撮影を続けている。思えば、なんて不思議な光景か・・・
遺構見学の後、東洋乾板の創業者のお孫さんである高橋俊之さん他数人で区役所の一階にあるカフェでお茶をのんだ。それほどに寒く無かったので屋外の席へ皆てで座った。感慨ひとしおという感じであり・・・暫くして「ここから見える風景もかわっていくんでしょうね」と高橋さんがぽつりと言った。そうだろうなあと・・・。超高層ビルが建てば、この日に確認した遺構も頭の中にだけ残り、今、目の前に見える青空も見えなくなり、多分ビルの外観の放つ煌きが飛び込んでくるのだろうと思った。
2月3日は節分・・・恵方巻~と騒いているのもまあいいけど(笑)
漸くこの日、節分にいわば幽霊の季節が終わるわけです。幽霊とは鬼のこと。鬼とは過去のこと。ある意味、呪縛された未練の事で・・・なんでもかんでも別れ際って大騒ぎする。しかたないけど、鬼とは別れないとならないわけ。
先般、2
先般、2月に某女子大で行われるイベントの打ち合わせでTさんの事務所にいたところ、ほっ‼棚を見ると、アンティークな素敵な本が目に入った。セピア色の表紙で何ともいえない趣がある。「何ですか?この本は」と聞くと「旅する絵本‼ 吉田さん、本を旅せてきてくださいよ」と言われ、早速持ち帰った。
そんな旅する絵本を取り扱っている「旅する絵本工房」がなんと2023年1月29日でクローズすると聞いた。またまた「え?」である。
本屋さんでも図書館でもない工房には約1000冊ほどの絵本がある。絵本が人から人へと渡っていく、そして旅していくといういわば「社会実験」ということだ。旅する絵本への参加費は僅か500円。素敵なトートバックとのセットで1000円。・・・・ん・・・やはり、夢はあるけれど採算が合わないかもしれないなと思った。こんなにも素敵な企画であるのに工房オープンしてはや2年。何とも残念な気持ち。でも図書カードに名前を書いて、人から人へ‼ 旅させよう‼と思った。


意外と知られていないことなのだが、フジフイルムの発祥地が雑司ヶ谷だったということ。何故か?というとその土地の水質が抜群に良かったということ。
本当にこの事にふれたのはひょんなことだった。そのインタビューの時にはそれほど気にもしていなかったことが今思い出すと、「何という一瞬の出合‼」と改めて自分の内で感動した。ある意味、時間は経過したが結局、自分の内で静かに醸造されていた・・・そんな感覚である。
そして今、それこそ高層複合ビル建設にあたっての工事中でその遺構が発見され、2月に見学することになったのだが・・・ふっと眠れなくなるほど興奮している自分がいる。遠足前の子供とか単純なものでなく(笑)なんというか、子ども時代に戻ってみると、夏休みにだいたいシオカラトンボしかとれなかったのに、鎌倉の山の中でオニヤンマをつかまえた時のあの信じられないほどの興奮というか、あまり例としては一般的ではないが、細胞のひとつひとつがゾクゾクザワザワしている感覚である。
その遺構の画像を前もって研究者に見せていだたいて、その興奮はまた高まっていった。今年は関東大震災から100年経った年である。土の中からは関東大震災で破壊された乾板の破片や薬品の瓶などが発見されている。
何とも!無言でいても自分の細胞たちがざわめいている(笑)
高層ビルが建設され、お洒落なレストランなど出来て、デートコースななって相も変わらず皆がおんなじ感想を口にするのだろうなと思う。土地の記憶は誰かがしつこいほどに覚えておかないとならない・・・そう思っている。
とにかく詳細はまた!
今年の春は念願だった福井県の水月湖に行き年縞についていろいろ聞いたのだが、先般、大分・別府湾が、人類の営みを象徴する場所になるかもしれないというニュースで忙殺されながらも何とも落ち着かない日々だった
46億年の地球の歴史に、人間活動の痕跡が刻まれた新しい地質時代「人新世」を設ける機運が高まっていて、その代表的な地層に別府湾が名乗りを上げているという。
現代は最後の氷期が終わった約1万1700年前から続く「完新世」に当たる。人口急増の20世紀半ばからの変化。工業生産の急拡大により環境汚染や地球温暖化が進んだのだ。既に地球全体に影響を及ぼして堆積する地層にも記録されている。
来年の夢が膨らむ!
某大学で現代日本を代表する先鋭的な詩人の一人として高い評価を受けている吉増剛造さんの講演を聞いた。異様に若く見えてしまって、最初はあれ?間違ったかなと思ったが・・・まちがいなく 吉増剛造さんであった。
吉本隆明は「日本でプロフェッショナルだと言える詩人が三人いる。それは田村隆一、谷川俊太郎、吉増剛造だ」と評しているようだが、「詩」の世界で繰り広げられる「言葉」がそれ以外の文章等の言葉と違って寧ろ音・リズムだという事も分かった。やたに送り仮名だ、誤字だと気になるの自分に反省した。詩であってもあれこれ説明だ解説を付けたくなる、自分の悪い癖を直したいとも思った。しかし「意味」と「無意味」論争でその間にあるのは「意味ありげ」であるというのには合点がいって思わず笑った。