中島みゆきさんの歌に「誕生」という作品がある。どの曲も難しくて音程も曖昧になってしまうのだが・・・この歌の歌詞は本当にしみじみ思う。なんていう言葉の力だ‼と。長い曲だが、本当に人生ドラマを見ている気持ちになる。
‘ch06.音楽’ カテゴリーのアーカイブ
誕生
2025 年 2 月 13 日 木曜日昭和の歌謡曲
2025 年 1 月 31 日 金曜日先般、「昭和の歌謡曲を歌いたい❢」という会?があり、久しぶりにカラオケを楽しんだ。何年ぶりだろうか?合唱はやっていてもクラッシックが主だから、歌謡曲をカラオケで歌うことは本当に楽しかった。
しかしある女性が熱唱していた歌の中で「ダイヤル回して~」。おいおい、それは電話?と、皆で大笑いしてしまった。「改札口前の伝言板」など今では全く意味不明の歌詞が連続で出てくると実に楽しいものだ。
たまには昔を思い出してみるのもいいものだ。
今はない歌詞の世界を調べてもまた面白いなと・・・いつもの悪い癖が出てしまった(笑)

無事に終わりました‼
2024 年 12 月 9 日 月曜日2024年12月8日(日)、水天宮ロイヤルパークホテルで「神楽坂女声合唱団」のチャリテイーディナーショーが無事に終了した。何とも「時」を感じた。小林カツ代から声かけられてから数年。その間にカツ代さんが急に倒れ・・・その闘病中も回復を祈りなが必死に必死に継続していた日々を私は思い出す。いろいろあるけれど、いろいろ言う人もいるけれど、過ぎた「時」と亡くなった「人」は戻らない。失って初めて分かる、その「気持ち」。
多くの知人たちが応援に来てくれて、一夜を存分に楽しんでくれた。そしてその日はくたくたになるまで仲間たちと話した。指導してくれた指揮者・副指揮者・ピアニストの先生方への感謝で終わった。心からの感謝である。
2025年を迎える前に・・・なにを想うか?
チャリティディナーショー開催の心とは?出会いと感謝
2024 年 12 月 7 日 土曜日12月8日(日)は神楽坂女声合唱団のチャリティーディナーショー。2000年の5月に結成された合唱団も24年目の年末のショーを開催するとこができる。やはり感謝しかない。今年も2名の団員の「死」の報せがあった。その度に哀しみを感じ、そして自分でもびっくりするほどのそれぞれのな素敵表情と印象的な言葉を浮かべることが出来る、
今年の曲のひとつに「昴」がある。1980年4月にシングルリリースされた谷村新司さんの曲である。60万枚の売り上げがあったという。今回、私たちが歌うものは編曲もあってか、かなり凝った作りになっている楽譜。曲は勿論だが、歌詞がとにかく素晴らしい。エピソードを読んだ。谷村新司さんがある時、引っ越しの為、荷造りの最中に「詩」は降り注いだらしい。思いのまま、段ボールに書き留め・・・その後20年ほど経って「これはプレアデス星団からの啓示」ということを谷村さんは言う。ブレアデス星団=和名が「すばる」である。これは、物質的な生き方に別れを告げ、目に見えないものを大切にする豊かな心を求めていくものたということ。突然、降り注いだ啓示とは?。
嗚呼‼ 2023年の10月8日に亡くなった谷村新司さん。やはり彼は天才だったのだと思う。
いろいろな意味を理解し、心を大切にして12月8日は歌いたいと思います。そして今回のチャリティは能登へ義援金としてお渡しする予定です。
マンドリンコンサート
2024 年 10 月 12 日 土曜日夕方から明治大学マンドリンクラブのチャリテイーコンサート。マンドリンの音色が本当に好きで好きで・・・2時間少し、カラダが透き通っていくような時間を過ごした。音楽はなんて素敵なんだ‼
神楽坂女声合唱団 ディナーショー
2024 年 10 月 5 日 土曜日今年もまた年末に神楽坂女声合唱団では「クリスマスチャリティディナーショー」が開催される。指揮者、副指揮者、ピアニストの先生方も今年で終わり・・・そんなこんなで何とも特別なディナーショーになりそうである。
12月8日日曜日・・・
小林カツ代が言い出したあの夜・・・思い出してみた。
アカペラ
2024 年 5 月 19 日 日曜日アカペラ・ユニットXUXU コンサート が文京区本郷にある「求道会館」で行われた。
八代亜紀さんの歌よ 永遠に
2024 年 1 月 10 日 水曜日演歌歌手の八代亜紀さんの訃報にせっした時、これもまた可成り驚いた。「舟唄」「雨の慕情」などのヒット曲で知られている歌手。何と昨年の12月30日に急速進行性間質性肺炎のため亡くなったという。享年73。若すぎるでしょ?と思った。熊本県八代の出身だ。
独特のハスキーボイス。小さい頃からそのハスキーな声だったらしい。苦節何年・・・という演歌歌手が多いが、中学を卒業してバスガイドをされ、親衛隊という同年齢の男子たちも多かったという。
熊本県の震災の時も即刻、見舞いにいかれてその土地の人々へ歌声を届けた。目鼻立ちのくっきりした美人で、こういう女性って誤解されやすい(思いこみか?)が、意外と正反対の性格だつたんじゃないかな。
彼女の歌はいつも待つ身の、か弱い女性の歌が多い中、「舟歌」はいきなり男性の視線からの歌だった。思い出す。新聞社時代の接待。何軒目かのカラオケでは必ずというほど「銀座の鯉の物語」から始まって「舟歌」だった。その歌で、大八代亜紀に女性ファンが増えたらしい。実のところ、私は「なみだ恋」からのファンでたいがいの歌は歌える(笑)苦節何年で着物姿が多い演歌歌手とは違い、やはりキャバレーで鍛えた華やかな独特の雰囲気を持っていた歌手である。
大切にしていた言葉は「ありがとう」とニュースが伝えている。駆け落ちして本当に仲が良かったという両親からの「1人では何もできない。支えてくれる周りの皆さまに感謝を」との教えを守り続けた。療養中も医療従事者やスタッフに常に「ありがとう」と感謝の言葉を伝えていたという。この「ありがとう」に対して「ありがとう」と言いたいのは私の方だな。
もっと長生きして、才能あふれる油絵も描き続けてほしかった。
人ってさ・・・嗚呼、生きてこそなんだな・・・とつくづく思う。
どうぞ安らかに。
4年ぶりのチャリテイーディナーショー 開催へ
2023 年 12 月 8 日 金曜日記憶を辿れば・・・2019年が最後でした。その年末から2020年にかけてコロナというウイルスが猛威をふるい、世界中を混乱の渦に巻いたのです。
神楽坂女声合唱団のチャリティーディナーショーは2000年の設立時から毎年毎年、当たり前の様に開催して、チャリティー活動してきましたが、2020年、2021問、2022年とその開催は出来なくなっていました。不思議なものです、相手は未知のウイルスだから、どうなるか?全く見えず、不安な時を重ねてきました。
2023年12月8日(金)水天宮のロイヤルパークホテルで久しぶりの開催です。4年ぶりの時間が巻き戻されました。400人近いお客様で会場は埋め尽くされました。歓声と拍手、そして笑顔!
皆様!どうも有難うございました‼
Now And Then
2023 年 11 月 9 日 木曜日生きている時にこんな奇跡と出会えるとは!と思った瞬間。
1960年代に世界を席巻したイギリスのロックバンド「ザ・ビートルズ」。1980年に凶弾に倒れたジョン・レノンが生前にテープに残した曲の音源にAIを活用して完成させた“最後の新曲「Now And Then」。なんとピアノの伴奏や雑音を取り除いて、ボーカルだけを取り出したというAIの力。なんとなくだが、AIにはどうもどこか?いぶかしさを感じつつでいるものだから、そんな気持ちも「あーっ」となくなった瞬間、こんな力があったからこそこの奇跡と出会えたのかと。ポール・マッカートニーとリンゴ・スターが演奏を加えたメンバーの力で半世紀も前のサウンドが蘇ったのだ。