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ch07.味 | ichikoTV - Part 16 ichikoTV

‘ch07.味’ カテゴリーのアーカイブ

ああ!コーヒーも値上げ

2014 年 10 月 30 日 木曜日

お酒のお休み日はあるが、コーヒーは毎日欠かせない飲み物である。高熱で魘される・・・そんな時以外は飲んでいるな。とくに好きなタイプは焙煎がちょっときつめのもの。たまらない。

さてさて、秋から冬にかけて円安の影響等うけ、食品が次々と値上げされる。もう、4月に消費増税アップがあったこともはっきりと覚えているものの、人とは美味しい味を覚えるとそうかんたんには離れられないものである。

コーヒーも勿論値上げか。嗜好品という言葉が頭の中をかすめていく。嗜好品は嗜好品なのだ。人間にとって、嗜好品はなくても生きていけるのだ。しかし、ないと・・・さびしいのだ。あの焙煎きつめのコーヒー。そのインパクトが好きなのである。

 ♪昔アラブの偉いお坊さんが~恋を忘れた哀れな男にぃ~琥珀色した不思議な飲み物をおしえてあげました~

分かる!分かる!分かる!

旬野菜の旨さ

2014 年 10 月 27 日 月曜日

 スーパーでも八百屋さんでも、旬の野菜を見つけると心が騒ぐ。子ども時代には大嫌いだったシュンギク。瑞々しさに「ああ!」と。とくに泥ネギなど、何故大人たちが美味しいというのか全く分からなかった。全く意味不明だった。ただ、「アタマがよくなるから食べなさい」と言われた長ネギ。何の論理もなく「アタマがよくなる」らしかった食べ物だ。口にいれても「うわぁ~」と美味しいとは思わなかった長ネギ。しかし、としをかさねると不思議。何故か長ネギの姿を見るとドキドキワクワクだ。別段「アタマ」の為ではなく、只管、、食いしん坊の胃袋の為か?アタマがよくなるとか、そんなことし忘れている。鍋の中でだんだんととろけそうになっていく長ネギの旨さといったら!日本酒とこれほどあうものがあるか?と思うほど旨い。日本人に生まれてよかったと思う瞬間だ。あれほど子ども時代には嫌いだったというか大嫌いに近く避けていた「シイタケ」「シュンギク」「ナガネギ」が鍋の中で踊る~♪至福の時である。

 

秋はやはり秋刀魚

2014 年 10 月 22 日 水曜日

先般、夜半に何やら全身がモゾモゾしてきた。変な感覚に捉われていると、みるみるうちに腕や太ももにモヤモヤと蕁麻疹がでできた。本当に「でたな!」という感じである。スマホでその状態をカシャカシャと撮影しておく。実に気持ちの悪い蕁麻疹であった。夕食に何を食べたか?と考える。その日はビール少しにイカ刺しとマグロの刺身。「もしや?」と思っても蕁麻疹は世界地図のように広がっていく・・・・

まるで悪夢のような一夜が過ぎ、翌朝、アレルギー専門の医師のところへ行き、そのどーでもいい写真を見せたり説明したり・・・。「顔に出なくて良かったですね」なんで言われて「はぁ」と言うものの気持ちの悪い蕁麻疹。点滴をうちながら、看護師さんの優しい声に「ええ~」「はい~」「そうなんです~」なんて言っているうちに何とも爆睡していた。「吉田さん?」とまた起こされた次第である。結局、原因は分からず。数時間でもイカとマグロを疑っていた自分。ゴメンナサイ~イカさん、マグロさん。しかし「暫くは生もの控えて」と医師に言われ・・・やはり、残りすくない秋の味といえば、秋刀魚か!

 焼き秋刀魚煙とともに喰らいつく

アンコウ鍋

2014 年 10 月 18 日 土曜日

よいアンコウが手に入った。今宵はアンコウ鍋に。しかし、見た目不気味なアンコウの旨さといったら・・・,ね!

嬉しいコメント

2014 年 8 月 29 日 金曜日

小林カツ代さんの「キッチンスタジオたより」のメンバーとしてちょっとしたコラムを書いている。これは、スマホで見られるサイトなのだが・・・。ペンネームというほどでもないが私は“こいち”という名前で出している。“こいち”は本名をもじったもので、誰でもすぐに「ははーん」と分かる、至ってシンプルな発想からつけた。これで、俳句も出句しているのだから、実に自分は単純な人間だなぁ~と思っている。

先般、そのコラムに「蟠桃」の事を書いた。このブログにも写真入りで書いた。桃が店頭などに並んでいるが、その「蟠桃」の濃厚な美味しさといったら・・・。小学生の時に初めて聞いた「これがスイミツトウだ」という父の声と重なった衝撃の美味しさであった。まあ、きままに書いた。

そして「トウモロコシ」について、小さい時に弟が、トウモロコシの事を「「トンボコロシ」と言っていた話や、明治生まれの祖母が「トウキビ」と言っていた話。また、この祖母がカボチャを「トウナス」と言っていた話などいろいろ。すると、コメントが寄せられて、その読者のおじい様はキャベツの事を「カンラン」と言っていた話しなど・・・諸々のコメントが寄せられたのだ。キッチンスタジオのあっこちゃんこと本田さんから「いち子さん~コメントきてますよ~」と連絡を受け、嬉しかった!「あっこさん、うれしいっ~」と返信すると「あたしもうれしい~」と返信。不思議な嬉しさだった。こうした、「食」にまつわる話は本当に面白い!

人はいろいろな事は思うけど、コメントってなかなか書かないものであるなと。実に書けないものである・・・からだ。フェイスブック?でよく「いいね!をおしておいてください」などという連絡をもらうが、へそ曲がりの私はたいがい、おさないでいる。別段、おしてもいいのだが、心底「いいね!」と本当に思わないものに対して何の意味があるのだろう?と思ってしまう。

私もある映画監督のコラムにコメントを一度書いたことがある。この時はそれこそ、感動の坩堝であった。感動が噴出した。ペンをにぎるとは、ある意味、そうとうな覚悟が必要である。たいていの人々は日々、活字を「読んで」「流れていく」。そんなものである。

 

味覚

2014 年 8 月 26 日 火曜日

幸いというか、食べ物の好き嫌いが全くない。なんでも美味しいと思う。中には、鶏肉がダメ、生もの一切ダメという方々も多い。昔、クライアントの接待に水炊きの高級店を予約した営業マンが、相手が鶏肉が全くダメとして、真っ青になったという話を聞いた事があるが、まさか!というものがいちいちダメなケースが多い。先般も「普通のトマトはダイジョウブなんですけど、ミニトマトはアレルギーを起こすんです」「キュウリはじめとして、ウリ系すべてダメです」。また「ホタテはアレルギーなの」と新鮮なホタテを前に「え?・・・ホタテ?・・・」となった事があった。

焼肉も難しい。私はホルモンも大好物であるが「焼肉なら、牛ロースで」としか言わない方もいる。ホルモンなどといったら、すごい視線を浴びそうだ。鹿も猪も熊も美味い!なんていったら多分、お付き合いを断られるだろう。味覚の文化というか、本当に最近は気をつかう・・・。

人と食事をする時は本当に難しい。何が好きというのもいいが何がダメなのか?を聞いておいた方がよい。ずいぶん前になるが、やはり食事をしながら打ち合わせを・・・という時「私は何でも平気です」という方と鮨屋に行った時「私、生ものは一切ダメなんです」と言われたことが二回ある。その生ものダメのAさんもBさんも、鮨屋で「タマゴ」と「カッパ巻き」を食べただけであった。こちらは一体何を食べたのか?全く覚えていない。

今、夏野菜が大高騰している。何も、一般家庭でレタス!レタス!と騒がなくてもいいだろうにと思うが・・・人には好き好き、好みというものがあるから・・・ま、このへんで・・・。

 

蟠桃

2014 年 8 月 23 日 土曜日

果物の中でも“桃”の美味しさって!

中国が原産という面白い形の「蟠桃」という桃をいただいた。これは別名「座禅桃」とも言われるように恰も座禅をくんだようなちょつと変わった形をしている桃。楊貴妃も好きだったというのを聞いたが、ライチも好きだったかなぁ?果肉もしっかりとしていて、もっちり感がある。濃厚な甘味と香り。なんとたとえればよいのか・・・暑い暑いとスイカばかり食べていたところに「ウッ♪美味しい」という感覚です。

アタマの栄養に枝豆

2014 年 8 月 23 日 土曜日

先般、痴呆防止・アタマの栄養に枝豆がいいという情報番組を見て以来、枝豆を茹ででいる。最近ではコンビニでちょっとしたおつまみ用の枝豆も売られており、本当に便利である。ただ、やはり、茹でる前に丁寧に枝豆の下処理をしながら茹でると、美味しさが増す・・・そんな感じである。湯の中で踊る枝豆見ながら一句を。

塩ふって踊る枝豆碧さ増し

蒸し暑さをひととき忘れて

2014 年 8 月 15 日 金曜日

30度をこえるとやはり蒸し暑さを感じるが、やはり「立秋」過ぎると、空気に秋を感じるのは確か。今宵は仕事仲間と暑気払いとあいなり候!やはり大汗をかいたあとの生ビールは美味いね!

 

もう一度!あの味

2014 年 7 月 31 日 木曜日

もしお時間があったらNHK Eテレを是非、ご覧ください。21時から。

「小林家のごちそう」ということで小林カツ代のベストおかずの紹介。

26年間にわたって「きょうの料理」で活躍した、かっちゃんのカンタン!美味しい!おいしいアイデアいっぱい!のレシピが沢山。もう一度、カツ代流の料理のアイデア、コツ、段取りの良さが光る人気料理をご覧くださいね~♪

しかし、元気一杯のかっちゃんのあのからから大笑いの笑顔が今も懐かしいです。

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