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ch07.味 | ichikoTV - Part 17 ichikoTV

‘ch07.味’ カテゴリーのアーカイブ

ふるさと納税

2014 年 7 月 2 日 水曜日

最近は♪「ふるさと納税」が人気だということですが・・・。これを実施している自治体は、日本全国1500以上に上るそうです。そもそもふるさと納税しは?自治体への寄附金のことで個人が2,000円を超える寄附を行ったときに、住民税のおよそ1割程度が所得税と住民税から控除される制度。とくに北海道の「ふるさと納税」はたとえば、メロン2玉、ししゃも40尾、とうもろこし20本、ウニ200グラムなどなど充実していねそうですよ。
北海道のお得な特産品がもらえる自治体ベスト30!
http://sys.diamond.jp/r/c.do?ZQo_2HF2_sq_vow

 

懐かしき夏の味

2014 年 6 月 23 日 月曜日

子ども時代に不思議でしようもない光景が大人になってしみじみ分かる事がある。

梅酒の瓶を愛おしく見つめる父の姿が思いだされる。父の口からは途方もない年月を聞いた記憶がある。その歳月が梅酒を熟成させていくこと。子どもにとっては“美しい”と思える色でもない梅酒の色だが、その瓶を父はしみじみと見ていた。

夏は谷中生姜をうまい!といって晩酌をしていた父。そんなにうまいものか?と一口噛んでみた。とんでもない辛さに咽こむ。そんな姿を見て、父は笑っていた。母も、ミョウガを刻み、蕗を炊き・・・子どもにとってはそんな夏の味覚に全く興味のかけらもなかった。

・・・というのに、としを重ねていくと、この夏の味覚がたまらなくいいことに気づく。そして、その愉しみがますのである。不思議な時の流れである。

この季節にいろいろ思い出して・・・

 

幾年の梅の実落つる瓶の底

香を恋し蕗煮るか薄緑

梅雨はマイワシが美味い!

2014 年 6 月 18 日 水曜日

梅雨明けが待ち遠しい。雨がふるかも・・・とたいがいバッグには折り畳みを入れている。何となくじめっとした梅雨であるが、今、何といっても美味しいのが「イワシ」。カタクチではなく、マイワシ。とにかく梅雨時期のマイワシは美味い!旬はいいなぁ~と思うのはこうした食材を前にした時である。

梅酒

2014 年 6 月 10 日 火曜日

自然派のサラヤさんから熊野食品工場に行ってきたというレボートが届いた。「熊野」と言えば熊野古道。来月7月7日に「世界遺産登録10周年」ということです。 熊野市のサポートを受けて大自然のど真ん中にある旧校舎で梅酒を漬けているそうです。清流に囲まれた大変素晴らしいロケーション。この校舎は10年前に廃校となって熊野市より借り受けたもので、今回梅酒を作るに当たり、衛生工事を施しているとか。

  http://shop-mail.saraya.com/c.p?12ciXrF4uIg

また、ニンニクやトマトも作っているそうで・・・ああ!素晴らしい。

  http://shop-mail.saraya.com/c.p?32ciXrF4uIg

 

収穫!

2014 年 6 月 7 日 土曜日

今年もベランダガーデン“ICHIKOファーム”?でナスとキュウリとトマト、そして真夏には助かる!ゴーヤを植えはじめた。とくに、ナスは「美男子」という名前に惹かれ育てた。キュウリ、ナスともすくすく育って、糠漬けにした。キュウリはなかなか!しかしどうも美男子はさっと浅漬けのほうが向いている感じ。しかし、収穫した野菜は不思議と愛着のある美味しさである。

日々、食べるということ

2014 年 4 月 22 日 火曜日

 ドキュメンタリー映画『SWITCH』に出演された村上和雄博士は遺伝子がオンになる要因として「思い」「環境」「食事」の3つを挙げていますです。特に「食事」にテーマをあてて制作された「食べること」で見えてくるもの』との映像作品のご紹介。

 予告編はこちら http://youtu.be/mFIT7qke_zc

食と運動からより良い人間関係づくりをサポートする秋田稲美さん。
江戸時代の文献をひもとき、日本食の真髄を伝える永山久夫さん。
生きるために「食べない」という選択をした森美智代さん。
「食べること」をとおして見えてくる、それぞれの生き方……。
これは、「食をとおして生き方を見つめる人たち」を追ったドキュメンタリー

 

何となく食事をしているものですが・・・最近「食事ノート」をつけています。それは、本当に簡単なもの。大学ノートの一ページに「朝」「昼」「夜」の3つに分けて、毎日毎日、水以外で口にいれたものを記録しています。何グラムとか、何キロカロリーとか面倒なことは一切なし。例えば、ご飯一膳などはごはん(1)程度の記録。にぎりずしなどは「にぎりずし」と記入。ネタをいちいち書こうと思いましたが、長く続けるためにはいたってシンプルがいいかなと思いました。しかし、その大学ノートのページが日々、食べたもので埋まってくると、何とも「すごい!」の一言です。如何に、人は生きる為に頑張って食べているのだなと。しかし、反省!反省!の日もあり。生ビール(1)、ワイン(3)、ハイボール(2)・・・と飲んだお酒の種類など書き連ねていくと「馬鹿じゃないか?・・・」と思ってしまいます。

地域のおいしい!を食べる

2014 年 4 月 16 日 水曜日

池袋西口&要町まちづくり合同企画「地域のおいしい!を食べる会」に参加。どれだけ自分たちの住んでいる町を知っているか?がテーマで数々のプレゼンテーションがあった。その中でも「おいしいもの!」を食す!御釜で゜炊いたご飯の握り飯。卵焼き。春キャベツのマスタード和え。豚の角煮。地鶏焼き。ブラウニー・・・会場となった要町の「なんてんカフェ」http://nantencafe.com/は超満員状態。なんじゃ!このエネルギーは?というほどに参加者の熱気。外に出ると満月か・・・美味しいサングリアが心地よい夜。

偲ぶ

2014 年 4 月 11 日 金曜日

かっちゃんこと小林カツ代さんのお別れ会から数日が経った。未だ、かっちゃんの亡くなったことが信じられない、そんな気持ちでいる。今宵はかっちゃんが大好きだった天ぷら屋さんで偲ぶ会を。都内某所。暮れなずむ街に、かっちゃんの足音と笑いが聞こえてくる。ウルイ、アマドコロ、シドケ、ヤマウドの芽、ノビル・・・大将が珍しい春の味をたっぷりと。気の置けない仲間と偲ぶ。そうか・・・思い出すこと多々。そうそう・・・仲間で大笑いもする。酒を注げば、夜が更けていく。

小林カツ代さん お別れの会

2014 年 3 月 31 日 月曜日

2014年3月31日(月)。帝国ホテル富士の間で『小林カツ代さんお別れの会』があった。祭壇というよりステージには満開の桜の中で笑っているかっちゃんの写真。献花をする。会場内には多くの書籍たち。そして愛用のキッチン道具も展示されていた。若かりし頃のかっちゃんの写真も多数展示。ただただ懐かしい。神楽坂女声合唱団はかっちゃんが心をこめて作詞した団「緑の星に」を歌う。元団員との懐かしい再会もあった会場。こんな日はくるのか?と考えたこともないことが人生にはある。いつも前向きでケタケタ笑っているかっちゃんにしんみりした気持ちは大敵と思って、みんなでワイワイとね。

 

「あっという間につくった料理はおいしい!なぜなら「気合い」が入っているから。」   小林カツ代

 

忘れませんね。いろいろなことを。駅の階段をハアハア登りながら「私、考えついたのよ、今」と編集中の書籍タイトルを言っていたあの日。「階段、登りきった時でいいって~」と言ってもハアハアとのぼりながら何度も言うかっちゃん。楽しかったね!可笑しかったね!

フライパンひとつあればどんな料理だってできる!と当時の私には信じられない魔法を教えてくれたかっちゃん。

「あんた、料理人になるわけじゃないんでしょ?ばかねぇ~それなら使いなさいよ」と野菜の皮むき器を勧めてくれた。どんなに料理がはかどったことよ。

次々と思い出されることを大切にしていこう。

忘れずにしていこう。

 

 

2014 年 2 月 28 日 金曜日

日本人に生まれて良かった!と思う至福の時。鮨屋で、いろいろな大将と魚の話をきく時か。気の置けない友人と鮨屋で日本酒と鮨を愉しむ。暫くすると外国の方が来店し、カウンターに座り、「マグロと鯖ください」と注文する。美味しそうにつまんで食べる男性を見て「ほぅ!」と思う。今はホウボウも旨い。ホウボウは不思議な魚で沿岸浅所から水深600mまでの砂底や砂泥底に棲息する。オスとメスの見分け方がまた面白い。なんでも、  ほおの部分が厚くふくらんだのが?「オス」で少しコケ気味が「メス」とか。