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ch10.生活 | ichikoTV - Part 28 ichikoTV

‘ch10.生活’ カテゴリーのアーカイブ

水害列島

2019 年 9 月 26 日 木曜日

都庁の土木課で水害について担当されてきた土屋信行さんの『水害列島』・文春新書から出でいる。

世界有数の自然災害多発地であることが実感される今日この頃である。ゼロメートル地帯が広範囲に広がる東京・大阪・名古屋は危険で、特に危ないのが首都東京という。
現在、南関東で発生するマグニチユード7程度の地震が、30年以内に70%の確率で発生すると予測されているが、東京を中心とする首都圏で、国の政治、経済などが、最大級の被害を受け中枢機能が損なわれる可能性が大であるということとだ。

以前、シミュレーション動画を見たことがあるが、想像もできないほどの状態、例えば、江戸という街がどのように出来上がったかと知るだけでその想像はできる。そして特に地下鉄。一旦あふれた「水」がこの地下鉄内でどうなるか?

 

より具体的な事例、内容に引き込まれる。是非一読をお勧めする。

 

偶然聞いた話

2019 年 9 月 26 日 木曜日

奇跡というか・・・まあ偶然のことだろうかと思うが。

時折タクシーを利用する。何気なく運転手さんと話しているといろいろなことをお聞きする。まあ、聞いても「へぇ、そうなんですか」で終わりで、何もブログに書く必要もないのだろうが、なかなか、いい話なので書いておきます(笑)聞けば、ただそれだけの話なのですがね。

日本のお笑いタレント。メイプル超合金のボケ担当のカズレーザーさんを乗せたという。たまたま私が乗った2台の運転手さんが言った言葉だから偶然にも貴重かも知れない。

「あの方は、もうびっくりするくらい腰が低くて、とても丁寧で、謙虚な方なんですよ」と口をそろえて言う。今日この頃、びっくりするくらいという人はなかなかいないでしょう。「あの衣装だったから目立った」とのこと。でも本当に謙虚な男性らしい。その見た目との落差か?その時からテレビなどで拝見しても「ああ、いいひとなんだな」と思える。

その点、名前は分からないが「私を誰だか知らないのっ!?」と乱暴に言い放ったモデルさんもいたと聞いた。「知らないから知らないです!といったらものすごく怒っておりましたよ」との話。また、ある有名な女性タレントさんには一方通行の道に「入れ」と言われ「入れません」と言ったら座席をガーンと強く蹴られたと。ひどすぎますね。その話に噴き出してしまい・・・「あっスミマセン」と謝った。蹴りますか?

だいたい一度の出会いでしょう。大切な時間だと思うけどね。降車する時、運転手さんに「頑張ってください」と言ってしまった。

 

十五夜

2019 年 9 月 13 日 金曜日

2019年9月13日「十五夜」。

今年の十五夜は満月のちょっと前。

実は明日14日が満月である。

 

月を見る。

月面への挑戦がいろいろ言われているが、最近はいろいろ考えさせられる。

例えば、月も含めて地球以外でも人は暮らせる事が分かったら、あれこれの条件はおいといて自分は果たしてそこへ行くのかな?と。

大昔のことだが(笑) 一瞬でも月にウサギがいることを信じた時があった。何か・・・その感覚に似ている。一瞬、住めるから住んでみたいと思うが・・・

ああ!今夜は満月でないからまだ冷静でいられる?

昔から、イベントなどではよく言われたことだが、満月の夜には気をつけろと。特に音楽イベント。聞こえる「音」が違ってくるからと。正確に聞こえないらしい。

しかし、人が冷静でいられるという時間はなかなか少ない。冷静なつもりでもたいがいがちょっとおかしい・・・特に満月の夜は。

 

台風が去って・・・

2019 年 9 月 9 日 月曜日

関東直撃の台風15号が去って・・・交通機関のマヒ。都会にあってのマヒは本当にコトバも出てこないほど。正確に走っている筈の電車が走っていないということ。バス停の長蛇の列。そしてこんなにもバスには乗れるのか?というほどの光景。タクシーをひろおうとしている人々の血走った目。一瞬のすきを見てタクシーをひろった。道路には手をあげて何人もが道路の中央まで出てきそうな勢いである。

東日本大震災の時のことを思い出した。タクシーの運転手が言った。あの時も「とにかく乗せてくれと言って乗ったお客さんがいた」と。渋滞で動かないままメーターはあがって料金はどんどんかかる。運転手は申し訳ない気持ちのまま1時間経過したという。そこで乗ったお客さんは「ここで降ります」と言ったとか。

日本人は実に勤勉である。「仕事があるから」と待つ、そして待つ。サラリーマンをしている時はどうだったかな?と思い出してみた。あの「必死さ」は確かになくなったかも知れないな。

微熱か?

2019 年 8 月 16 日 金曜日

この夏の猛暑でベランダの植物たちが傷めつけられている。可憐な花を咲かせて愉しませてくれた植物たち。ついに枯れている。暑さに強い筈のゴーヤも完全にまいった!といったふうである。

この暑さ、どうも、3年前くらいから異常な気がする。されまではトマト、キュウリ、ナス、そしてゴーヤと夏の野菜の育成が楽しめたというのに。やはりのおかしい・・・。

辛いけれど枯れた葉っぱや茎を切っていく。8月半ば。まだまだ暑い日が続くのだろう。明日、東京は37度とか天気予報が伝える。

37度って・・・微熱か?

自然の脅威と生活の知恵

2019 年 8 月 15 日 木曜日

8月は台風シーズンであるからしようもないのたが、今、日本列島は、台風10号という大型台風の接近・上陸でいためつけられている状態である。

徳島では阿波踊りも中止となり、各所で花火大会も延期となっている。自然の脅威の前で、人はどうする事もできないことを知る。

夏になると毎年、必ずお盆のシーズンは海の事故のニュースが流れる。昔から「土用波だから海では決して泳ぐな、注意しろ」という教えがあった。時代が時代だったのかも知れないが、砂浜には海で亡くなった方の遺体をよく見た。

昔の人は「波が違う」とよく言っていた。「波は波だろう?」と単純に思っていただけであるが・・・

昔、素潜りでサザエなどとってしまうほどのEさんという父の友人がいた。そんな名人のEさんが、夏に沖で、あしをとられ、そのまま海中に吸い込まれたいったという話をしてくれたことがある。吸い込まれていくうちに、岩場にトンネルのようになったあたりまで吸い込まれ、そこには吸い込まれたまま亡くなっている数人の人々がたったまま揺れていたという光景は忘れられないということを聞いたことがある。「吸い込まれたらおしまいだ」とEさんは全力で必死に海上に戻ったと教えてくれた。その話は今になっても怖い。

「梅雨明け10日」とか、登山に行くときも合言葉のようなものがあった。それほどに気象は変化してしまうほどなのだ。且つ、毎年の変化が恐ろしいほどだ。川でバーベキューをして流されたというような話を聞くと、「どうして?」と思ってしまうのだ。

家々で教える世代がいなくなるのなら、学校や社会で「生活の知恵」ということで教えたほうが良いと思う。楽しい夏は危険がいっぱい潜んでいるのだから、知恵で乗り切るしかないのだ。

 

駅の構内とキャリーバッグの人々

2019 年 8 月 3 日 土曜日

仕事で「東京駅」の構内を抜けていく・・・

えっ!何なのだ?

この混雑ぶりは!

キャリーバッグをガラガラさせて、いきなり止まったり、いきなりカーブしてきたり!

「ウォォォ!」という具合で目的地に着くまで大変。

あのキャリーバッグを持ち慣れていない人間って、自分の行動を管理というか、おかしな動きをする。外へ出るなら、自分以外の人もいるっていうことを考えて行動したいもの。

あああ・・・・本日、疲労困憊なり・・・

暑中お見舞い

2019 年 8 月 2 日 金曜日

いろいろな方から暑中見舞い状が届く。

ひまわり、アサガオ・・・夏の花たちが可愛い。

しかしこんなに暑中!と感じる年はないのでは。

それほどの猛暑だ。

このところ、救急車を見ない日はない。ニュースで熱中症で何人の方が亡くなった・・・など聞くし、本当にただごとではない、寧ろ強い危機を感じる。それもこれまでの高齢者ではなく40代の方などいたというと本格的な対策が必要だと。

2020年の東京オリンピック・・・想像すると、やはり暑い夏なのだろうなあ。今後は「40度台」がふつう?になってしまうのかも知れないな。適応か?・・・・

猛暑の次は激暑とでもいうのかな

2019 年 7 月 29 日 月曜日

2019年7月は梅雨寒が続き、そして毎日、雨そして雨の日々でしたが・・・・

何と今日は関東が「梅雨明け」ということです。しかし、暑いです。外に出ると感覚がマヒしてくるような暑さです。吹き出す汗。時折、アスファルトに蜃気楼が見えるようです。

しかし、東京はまだ34度。35度越えの地方もあります。国際二ュースではパリやスペインの気温を聞いて、もうビックリです。ちょっと耳を疑いました。日本もそんな40度超えでも「ああ、そう」という日が来るのではないでしょうか?そうそう、進化の中では、そんなことにも対応、適応していく人間が育っていくのでしょうね。

金運アップ?

2019 年 7 月 13 日 土曜日

ファイナンシャルプランナーが言う事はだいたい同じ・・・のよう。だから参考程度に聞き、プランニング、そして最後の判断は自分でする。

それとは異なるとは思うが・・・

「金運アップ」ということで、金運財布なるものがあるらしく、まことしやかに語られる。しかし、どうもこれだけは信じられないというが、受け入れられない。毎年、財布を交換していくということが出来ない。ものをどうしても大切に使う「癖」がついてしまっているので、特に財布はだめだ。結局、使いやすい財布を選んでいるからか。

「だから・・・・~なんですよ」と言われるし、昔、風水で大ヒットしたある方のご自宅に行った時、毎年、財布を替えるから「僕は金運アップ」ということだ。そして山盛りの財布が置かれているのを見た。ただ・・・あああ・・・と思って見ていた。何とか供養もしないのか?と不思議に思った。

まあ、巨万の富でなくていいや。日々、とんとんでいいかな?と思うしい、やはり物は大切に使いたいという気持ちがある限り次の財布には手がのびない。