サイトトップ

ch12.その他 | ichikoTV - Part 17 ichikoTV

‘ch12.その他’ カテゴリーのアーカイブ

時間

2017 年 2 月 13 日 月曜日

今年こそはブログを毎日書くぞっ!とは思ったものの、人生ってほどではないものの、日常生活に時折、「非日常」がわわわわーっと入ってくることがある。2月の初めから、やはり、わわわわーっであったようでありまして。

時間の空白のようではあるが、ちゃんと自分は生きているのだから、良かった良かったと思うことにしよう。敢えて、取り繕うこともなく、わわわわーっと時間が過ぎてしまったと人生の「かさぶた」のようなものと思うことにしよう。

 

2月はやはり寒い。夜半の外出先。風が冷たい。街頭では着飾ったチョコレートたちに女性たちが群がっている(失礼!)。まるで飴玉に群がる蟻のような光景だなと。そう、思っている自分も、バレンタインデーはチョコレートを買うのかしらん?とふと思ったりして・・・

 

月末に迫っているセミナーの件でS氏から携帯に着歴。しかし不思議。電話をしないと!・・・と思っていた時間に携帯に着歴があった。昨日でも明日でもなくその日のその時間に。ああ、こんなことってあるんだなあと感じながら、横断歩道を、連絡できなかった理由をS氏にガタガタいいながら歩いた。

まあ、何もかもを「よし」と思うことにしよう。人生って早いな。いきなりだけど、地球の誕生からの歴史を考えれば、それこそ「あっという間」の事だな、何もかもが。

護摩焚き

2017 年 2 月 12 日 日曜日

昼から浅草浅草寺で護摩焚き。

いろいろ思い出しながら、兎に角、祈る。

浅草寺で引いたおみくじは予想通り「凶」。

まあ、そうだよね~

結んでヨロシクということで・・・

 

初護摩の炎と揺らぐ厄と咎

 

 

いよいよ!

2017 年 2 月 4 日 土曜日

伊勢会の新年会が東京大神宮で行われた。

いよいよ2017年の開始である。

節分

2017 年 2 月 3 日 金曜日

images鬼は外~福はうち~

雑節の一つである節分。

これは各季節の始まりの日(立春・立夏・立秋・立冬)の前日のことである。

読んで字の如し、季節を分けるということで、 江戸時代以降は特に立春の前日を指す場合が多いというわけである。

特に2月3日は一年の節目でもあるから目立つね。

いよいよ明日から2017年の幕開けである。

 

季節の変わり目であるから風邪をひく。

春から夏の節目は5月4日、夏から秋は8月6日、秋から冬は11月6日である。

節目節目が大切っていうわけがよく分かる。

 

アキバ

2017 年 2 月 1 日 水曜日

昼から秋葉原の某所でプレゼン。ぶったかーい駅直近の高層のオフィスタワー。受付ロビーのある5階までに、ながーいエスカレーターに乗りながら、「落ちたら大変じゃ」とか、「変わったな」と、浦島太郎的感傷にひたっていた。あるいは、ここは・・・城郭か?って。

しかし、ちょっとこぬまに秋葉原は変わっちまったね!「アキバ」への変化がこうなんだって思う。路地裏にぽんと置かれた段ボールに無造作に入れられた部品の数々。当時、お手製のパソコンをつくる人は熱心にそこを覗いたものだ。「なんだって出来ますよ~」と明るい微笑みを浮かべていたよな。いわば上野のアメ横の雰囲気があったな。食料品と機械部品の違いくらいかな。機械音痴の人間には怪しい~というしかない雰囲気が漂っていたのだ。

美味しい珈琲を求めたって、秋葉原にはそんなになかった。あの老舗の珈琲店の一杯を味わうために足を運ぶのだ。今は、スタバをはじめ、コーヒーのチェーン店がずら~りである。メイド喫茶に行かないにしても(笑)コーヒーはよりどりみどりである。

方向感覚というか、オフィス、レストランそしてシアター、ホールなどがまとまった高層ビルは、自分のいる位置さえ分からなくなるところがある。まず、おじいさん、おばあさんは楽しくないだろうなぁ。ビル内で迷い魚のごとく回遊し、疲れるばかりだ。最後には「ここはどこ?」になってしまいがち。

これからは、街それぞれの持つ「魅力」だと思って付き合わないとならないのかも知れないが、どうも路地裏好きの人間にとっては、未来とはどんどん、好物がなくなっていく。

満月の夜

2017 年 1 月 12 日 木曜日

2017年1月12日は満月。

夕方から新年会へ。

寒波襲来とかいうが、こんな夜は本当に美しい満月である。

 

車窓から見える風景に

2017 年 1 月 8 日 日曜日

朝から取材に向かう。

車窓から見えるのは「街の変化」。

古い家々はどんどん壊され、なくなり、そしていつの間にか新築マンションに。

暫くは駐車場であってもそこには気が付くとワンルームマンションが建ち始めていく。

街の変化に変化を気づかずに時間が経過していく。

高層マンションのはざまに古い家々の屋根が見える。

その家々には人々の暮らしがある。

あたたかい暮らしがあるに違いない

歴史があるに違いない

 

ふっと幼いころに読んだ絵本を思い出す。

岩波の絵本。

「ちいさいおうち」(バージニア・リー・バートン、 石井 桃子)

あの、ちいさいおうちは静かな土地へ引っ越していった。

私が今、見ている家々の屋根。

そしてそこに暮らす人々は?

林立するビル群。

ふっと、溜息がもれた。

 

 
 

冬ばれの美しい朝に

2017 年 1 月 7 日 土曜日

昨年10月17日に亡くなられた郷土史研究家・伊藤榮洪先生の映像がほぼ仕上がってきている。伊藤先生との思い出やエピソードなどを朝一から高野豊島区長にインタビュー。そして撮影をする。大正大学の学生たちがてきぱきと音声、映像とチェックしていく。高野区長の口から溢れ出てくる思い出話。エピソードの面白さ。さてさて、どうまとめるか?

 

その後、伊藤先生の最初の教え子であったという当時、雑司ヶ谷中学の近藤さんは、伊藤先生のかたみでもあるスーツをバシッときてこられた。颯爽としたその姿は実にかっこよかった!「ネクタイもだよ」と近藤さんは微笑んだ。カメラを向けると熱血先生の時代の話が盛り上がる。それは、まるで青春ドラマそのものだ。そんな先生が昔は・・・昔はいたのだね。

そして、「調べる学習コンテスト」の授賞式の会場へ。表彰状の授与である。緊張顔の子どもたち。そして父兄の顔が飛び込んでくる。慌てて、審査員席に座る。あれほど素晴らしい自由研究をしている子どもたちの、いわばあどけない表情から出る言葉の数々。いとおしいほどにキラキラしていた。頑張れ!頑張れ!という気持ちでいっぱいになる。こうした子どもたちを一生懸命に応援しないと!

 

今日は冬ばれというのだろうか・・・

青く透き通るような空が美しい一日だった。

何か、自分の中でも何かが刻まれた、そんな気持ちがした。

「過去を断ち切る」冬至ですよ~

2016 年 12 月 21 日 水曜日

imagesBL43X2HV今年の冬至は2月21日。柚子湯でも入りましょ(^^♪ かぼちゃ味わって!

さて、陰陽五行では冬至というのは「陰極まって陽萌す」タイミングということ。「今年」という過去が、いよいよもう最後に来てしまったということ。

例えば悩み続けてきたことがいよいよ絶望するに至った時ということらしい。分かりやすいな。

伊勢先生によれば「その時に、新たな来年が受胎する、過去が断ち切られたから新たな出発の準備ができる」という時期らしい。これまたよく分かる。

陰とは夜のこと、過去のこと、亡霊のこと。陰は鬼とも呼ばれる。過去を断ち切れない人は前へ進めない。悩みも極みまでいかなくては解決されないということで絶望の時こそ、新たなチャンス!

 

先般、いみじくもある人が言った。

「吉田さんって、第六感で仕事しているんですね?」

暫く笑ってはみたものの・・・

その問いはズバリ正解である。

最近はとくに不思議なことの連続なのだ。

それが何故起こっているか?分かってきている。

不思議としか言えない展開である。

それが分かる。

まあ信じてみるか・・・自分を(^^♪

 

 

2016年も師走を迎えて

2016 年 12 月 1 日 木曜日

11月は30日までか・・・と思って「請求書」発行もろもろしているうちに、あれよ~あれよ~りあいだに12月に突入。

賀状欠礼の挨拶状を手にして、またこうした時期になったのかと思う。トシとると時間が経つのが早く感じるようになるというが、本当にあっという間の師走突入である!

オフの日にゴルフ場で倒れた、階段から落ちて頭をうって亡くなった・・・まあ、いろいろ昔、勤務先の同僚たちの病気だ訃報だと嵐のよう。

つくづく彼らの顔を思い浮かべながら、実に人生って短いな!と思う。

12月号の伊藤榮洪先生の追悼特集も書き終わり、すでに来年の号の取材・編集へと突入。

暫くは語り部の収録、「記憶の遺産」の上映会、そして嵐のように忘年会が続くのだろう。

そして、12月22日の神楽坂女声合唱団の恒例チャリティーディナーショー本番まで、もう数えるしかレッスン日はない・・・あああ・・・(*´Д`*)

元気で目標に向かって進む!進める!というのが何よりの幸福というものだろう。