近くの神社へ初詣へ。
神聖な気持ちになる。
お御籤を・・・「吉」であった。
謙虚に進め!
青空。
美しい青空。
神社の椎木が逞しく見える。
さて、今年は「丙申」。
この申年は凄い。
これまで温めていたものを大胆に進める年。
過去に拘泥しないこと。
それと少し気になるのが天変地異。
伊勢先生の陰陽五行でいくと、大きな事態になることも・・・・
人の前で自然は容赦なくただただ脅威である。
この一年、いろいろありながらも感謝‼である。
2015年元旦早々に、そして10月1日に・・・
親しい二人の友が逝き・・・見送った。
驚きと悲しみ。
夜、目を瞑ると未だ彼らとの楽しい日々が思い出される。
しっかりと、そしてありありと。
その時に、ふと、温もりとともに「無」を感じる。
12月19日、小林カツ代さんの発足した「神楽坂女声合唱団」のチャリティーディナーショーも16周年を迎え、無事にショーも終了した。「今後はどうするんだ?計画は?」など考えるのはやめよう。流れに任せて・・・
秋には立教大学とともに「池袋闇市」のイベントを実施。ちょっと体調崩すほどに、連休の「れ」の字もなく動き回った。
まあ、よし。
「としまの記憶」をつなぐ会の語り部の方々の動画作成も3年目か?
これまた貴重な継続か。
若者へ託していく・・・そんな使命を感じながらしよう。
毎月毎月のざわざわ。
地域情報誌の編集も順調であり・・・来年へと続くだろう。
これまたいろいろ継続中であるが、「文京映画祭」への出品。
はじめの一歩が大切である。
謙虚であれ
愚直であれ
とにもかくにも
大切なことは意識をもって「生きている」ということである。
そして
皆に感謝‼である。
朝から電卓たたいて・・・
2015年。
気ぜわしいという言葉が出ない年末を過ごしたいもの!
しかし・・・
自分だ会社経営している友人たちって、年末はいつもシャカリキに忙しい‼
メールでやって悲鳴が聞こえる(笑)
元気に生きてるって証拠だな‼
世の中はジングルベル~(^^♪ジングルベル~(^^♪
サンタやトナカイのかっこうをしたお姉さんたちがコンビニ前で「チキンは如何ですかぁ~」「ケーキは如何ですか~」と言っている。
クリスマスのとなかいさんは「すべて雌」と知って、女はよく働くもんだとしみじみ。
近くの花やさんには、もう、松飾がある‼
何?これって?
なんか・・・時間の感覚って面白いなあとつくづく。
クリスマス寒波・・・ではないね。
やはり暖冬。
例えば、先月11月であれば、「12月になるとあーだこーだ」といろいろな用件の調整があたまの中にすっとでてきたのだが・・・
どうも師走というのは「魔物」が住んでいる。
その魔物はわけのわからない気ぜわしさで翻弄してくる。
押しつまった感覚で。
それこそ「あっという間」の出来事。
「いつまでですか?お仕事」と訊かれる。
「はぁ、明日になるとはっきりしますが」と答える。
まあ、一般的?には28日が納め。
納会だとかでわさわさ呑む。
このところ、人と別れる時に「よいお年を〜♪」と言うし、言われる。
この季節のルーテインか。
魔物は息をこらして佇んでいるけどね。
よくよく考えてみると・・・
一年の中で冬の青空が一番きれいだなと思う。
自分は冬の青さが好きなのかも知れないな。
軒先に大根吊るし仰ぐ空
当たり前のことだけれど、デスクの前には12月の小さなカレンダーがある。
「では今週中に」「来週中には何とか」といっているうちに・・・
あらら、28日って一般的に仕事納めか。
29日、30日もいろいろ雑用が入り始めた。
正月料理の基本的なところだけは作りたい。
しかし、どうするの? 年賀状は?
夢のまた夢・・・
早朝から起きて、手紙を何人かに書いた。かなり濃密な内容で。
メールではない。
相手は初めてのケースに対しての意見、ご無沙汰している大先輩へと諸々。
夜が明けるころ、緊張もとけると、ほわーっと睡魔に襲われた。
良かった、緊張がとけて・・・
そんな時間がきて良かったのだ。
しばし微睡む。
ふと、ファックス専用電話に手が。
そこには、探していた資料が・・・
思わず「何故?ここ?」と。
そんなこともあるのだね。
忽然と姿を消した資料の束。
諦めた‼
諦めた‼と思った瞬間に気持ちもラクになった。
思いがけない災害ですべてのものがなくなった・・・そんな方々の苦しみや悲しみを思えば、何と自分の拘りの小さなことよ、。あきれ返るほどだ。
これでよしとしよう。
原稿が消えた‼という永島先生に報告がてら心配メールを送った。
「まだでてこないよ」とのこと。
しかし、忽然と消えてしまうとは・・・日常の不思議。
今年は賀状の欠礼のご通知をたくさんいただく。ある会場でその事柄に触れて「はて?」と言うと、知人が「そういう年頃になったということですよ」と呟いた。
朝から青空だ!
銀杏が美しい。
小春日和というのだね。
友人の一周忌法要へ。
今年、元旦に亡くなった友。
年越し蕎麦を食べて、風呂に入り、そのまま静かに・・・
初詣に出かける時、息子さんから「母が・・・」と電話をもらった。
腰が抜けるほど驚いて、言葉を失った。
そうか、一年経つのですね。
前年の12月には「今年でこの仕事が終わるから、来年のディナーショーには絶対に行くから」と言って電話を切った友。
全く、月日は無感情に過ぎ去っていく。
今年は親しい二人の友と永遠の別れをしてしまったね。
安らかに
安らかに