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社会問題 | ichikoTV - Part 15 ichikoTV

‘社会問題’ カテゴリーのアーカイブ

MESSAGE

2020 年 10 月 8 日 木曜日

日々、忙殺されているとつい気が付かない事が多いのだが、ふっとあ「場面」になると「おやおや」という状態になる。このコロナウイルスの出現でそれらが如実に露呈していていろいろ気づかなかったMESSAGEを与えてくれる。

対話ができにくい今、「リモート」が当たり前になってきているが、例えば、大学の授業で過去の歴史や文化について調べたり聞いたりすることがあるとき、若い講師であれば「リモート」はごくごく当たり前であるが、高齢の方々にとってははっきり言ってリモートと言われても身近なことではない。

打ち合わせに生身の人間が現れない?!ということに大いなる違和感を感じられるのである。その違和感が不安に拍車をかける。それをこれまでの経験をフル稼働してコーディネートしていかなくてはならない。それが社会生活の中でじわじわとパソコンだ携帯電話だが入ってきた世代の人々かも知れない。

 

自分の事を思い出すと・・・

携帯電話など高嶺の花もいいところだった。一般会社員には「内線」というものがあった。代表電話にかかると電話交換手が内線番号に繋いでくれる。その個人へスポットでなんど役職についていた人だ。会社の重役たちは専用の車に自動車電話があり、それで会話をしていた。

パソコンもいずれは一人に一台か?など言われていた時代もあった。今では誰もが手にしているスマートフォンという世界でなんでもかんでも可能である。

そして、キャッシュレスに伴って現れた印鑑不要論。行方についてもいろいろな気持ちが交錯する。初めて「実印」というものを作って、印鑑証明までの道のり。その実印の保管など緊張は未だにある。それほど実印で事業を失敗してしまった人々もみているからか。

私の友人の翻訳者は携帯を持っていない。「家での仕事がほとんどだから必要ない」と彼女は言う。家の固定電話で、そしてパソコンメールでことはたりてしまうからだと。

たまたまだ!携帯もパソコンも、また人によって必要なのでファックスも保持しているだけだ。あまり好きではないリモートであってもその場にいけないセミナーなどのオンラインはどんなにか助かっているか!

しかし、そんな中で、このところ直筆の手紙に感動している。昔では当たり前だったと思うが、その人の文字や文章の流れに見える個性に感動するばかりである。

 

夢は・・・テレパシーか?(笑)

でも既にあるものだとは思っているけれど。

 

フィッシング詐欺 気をつけてください

2020 年 9 月 29 日 火曜日

しかし!実に巧妙である。

何度も読み返したが、実に巧妙である。

朝一番でチェックしたメールにはある金融機関からのものがあった。内容を読んでいると「もしかしたら?」と思ったのだが不意に「もしや?」と思い、金融機関に直接電話連絡してその事情を説明した。

「お客様、それはフィッシング詐欺のメールですので削除してください。決してURLはクリックしないようにしてください」と言われた。削除する前に再度読んで見たが、実に巧妙である。

今日以外でも、証券会社、宅配会社、また通販サイトとあの手この手で来る。一度、クレジット会社のものに引っかかったことがある。内容に思い当たることがあり、情報を教えてしまった結果となった。しかし、再び、そのメールが立て続けにきて、さすがにおかしいと思い、クレジット会社に電話をして新しくカードを変更していただいたことがある。冷や汗ものである・・・

一度。警察で実施されたセミナーで、フィッシング詐欺の怖さは十分に知ったのだが、最近は本当に文面が上手すぎるのだ。本当に気を付けないとならない。

 

コロナ禍

2020 年 9 月 23 日 水曜日

コロナ禍で自粛生活が続き、癒しを求めてペットを飼い始める人が増えていると聞いた。

しかし一方「やはり飼えない」と放棄する人も増えているらしい。ペットについては本当に迷惑な行動としか言えない。

しかし、このコロナ禍では自殺者の数が増えていることを問題としないといけない。

いろいろ見ていると近未来でいい、どんな未来になるのか?

ほーっと魂が抜けたように考え込んでしまう。

キャッシュレス

2020 年 9 月 20 日 日曜日

キャッシュレスの時代・・・

ひそかに感じていた一抹の不安はやはりその悪賢い輩たちが蠢きだした。その道に明るくない私なんぞ、本当にキャッシュレスは向いていないのかも~と思える。カンタン!便利!とはいうものの、いろいろな事柄のもネット上での取引など結構緊張して、疲労してしまう。

そんな中、いきなり!便利にしているペイペイが使用できなくなった。金融機関が「メンテナンス中」という表示。チャージも出来ない。びくともしない(笑)状態。結局は、現金処理となる。

以前、慌てている時に駅の構内でSuicaを紛失したことがある。手数料を書けても調査してもらったところ、その日のうちに全額いろいろ買い物をされていた。一瞬である。お見事と言えるほど。

「多分男だな」という買い物の仕方。そしてライフスタイルが浮かび上がったきた。多分ね・・・とショートストーリーも書けそうだ。しかし、呑気な事を言っている場合ではない!

クレジットカードも一時、数枚持っているほうがステイタスの時代もあったが整理したほうが良い。

そしてSuicaだなんだかんだは厳重に取り扱うこと。スマホケースにチャチャと挟んでしまうと紛失する経験あり。

デジタルの逆行となるが一冊のメモノートでいい。記載しておくことがいいことが最近分かった。本当にあとあと重宝するものだ。必ず、年月日を記入することが大切である。

あああ・・・社会勉強の日々である。

 

疫病2020

2020 年 9 月 12 日 土曜日

門田隆将の「疫病2020」を読み始めている。

「この星を支配し続ける人類を脅かす最大の敵はウイルスである」というノーベル生理学・医学賞受賞者ジョシュア・レダーバーグの言葉から始まる。

武漢でいち早く“謎の肺炎”をキャッチした二人の医師の言葉が当初、深く考えていなかった。肺炎の発生を只管隠そうとしていた中国。謎が謎を呼ぶ。そんな状況をつぶさに門田氏は分析している。

疾走!自転車

2020 年 9 月 8 日 火曜日

最近、道路を疾走する自転車が目立っている・・・気がする。

本当に細いタイヤ。なんで乗れるんだろう?なんて馬鹿なことを考えて見ている。

しかし、もの凄いスピード。怖いくらいに走り抜ける。

 

午後のこと。

本当に目の前であっ!という間に起こった。

自動車の間からすっと出てきたオートバイと、疾走する自転車がバーン!とぶつかったのだ。

自転車の男性は今、流行りのデリバリーサービスのようだ。勿論、荷物も投げ出されている。

「あっ!」と見ていた私も固まってしまった。

次の予定があったので慌てて立ち去ったが、心配が残った。

そして日常の「恐怖」を目の当たりにした。日々、疾走する自転車に乗る人々よ、どうかそんなに急いで走り抜けないでほしい。デリバリーの会社の関係者ももっと真剣に考えて配慮してほしい。

要は・・・

命・・・

失ったらおしまいです。

2020年の空気感

2020 年 9 月 6 日 日曜日

毎年台風が大型化している。史上初が多分、毎年起こってくるのかと。沖縄、九州の方々は本当に台風直撃か。ぼわんとした掴みどころのない不安感。誰もが感じているのではないか?と思う。そんな中、「だめだよ!このままじゃ!」と元気に振る舞う人がいる。しかしふっと裏面を見ると、やはりねと。不安なら不安だ、怖いものは怖い、悲しいものは悲しい!と叫んでしまってもいいと思うことがある。100年ぶり?に発生したウイルスは脅威そのものである。罹患した方のものを読めば、「本当にいつかかったのか、全く分からない」と言う。「メンタル大じょうぶですか?」とよく聞かれる。よほど滅入ってしまうタイプに見えるのかと思うが、いたって大丈夫なタイプなのだ。寧ろ、体の痛覚みたいなものが矢鱈と敏感。あまりにも敏感なので、ちょっといろいろ調べた。なるほどね。「脳」であった。そのある部分のホルモンがなんちゃら~といろいろ。しようもない、遺伝子の仕業ということもあるようだ。人はやはり見た目人間でも十人十色であるってこと。

リモート

2020 年 9 月 2 日 水曜日

大学ら入学してから一度もキャンパスに行っていない・・・そんな話を聞いて・・・私なりに時間を巻き戻してみた。

新型コロナウイルスに対して「まてよ」と真剣に向かったのは確か2月末。2月18日の朝一からの連続インタビューの時はまだまだ真剣ではなかったと思える。取材地まではわさわさ出かけて行けた。2月末のイベント中止の時も「とりあえずは」という気持ちだった。

3月を迎えた時・・・これは異常事態だとしっかり感じ、その後の中止・延期に対してはすべてが「異常事態」の異常行動とものの考え方に移行した。

そんな中で思えば、学生たちはどんな気持ちだったのか?いや高校生、中学生そしてもっと幼い小学生たち。彼らの不安が心にじわじわと痛みを伴って浸透してきた。

テレワークという言葉にいわば翻弄されている。そんな時が来るとは、想像の「そ」の字もしていなかった。

否やが応でも「リモート」での授業だワークがこれからの暫く?当たり前の世界なんだと思う。嫌でも辛くでも便利で楽しくてもである。

 

防災の日 いろいろ考える

2020 年 9 月 1 日 火曜日

2020年9月1日となった。本当に分けわからないほど早く時間が過ぎていく。防災の日・・・1960年に内閣の閣議了解により制定された。

最近は台風も大型化しているように感じる。洪水などで日本の国土も随分と痛めつけられた。いやこれからも続くのだろうな。

感染症そして天変地異。

そんな中にあって、本当に「命」というものが大切だということが分かる日々。

 

 

 

不便さ・・・慣れるしかない

2020 年 8 月 17 日 月曜日

昼から某大学の秋からの授業についての打ち合わせ。コロナ禍にあり、ZOOM会議でも?という意見もあったが内容面からやはり会議室で実施となった。席は〝ソーシャルディスタンス〟! 離れながら(笑)マスクして発言・・・なんとも今までに関して感じたことのない不便さだ。暑さとともにこうしたシーンに慣れるしかないなと思うが、暑さはいつ季節が過ぎていけば涼しくなるだろう。そして寒くなっていく。しかし、ビジネスシーンではこうした不便さは多分、今しばらくは続くのかなと思っている。かなり覚悟している。己の罹患だけでは済まないからだ。感染の怖さを想像する。まあ・・・慣れるしかないな。