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社会問題 | ichikoTV - Part 19 ichikoTV

‘社会問題’ カテゴリーのアーカイブ

ストップ

2020 年 4 月 22 日 水曜日

テレワークの人々が家での集中力がすごくて本当にクタクタに疲れるという。たしかに、今はパソコンというものがあるから、自宅でも仕事をこなせるが、無かったら・・・と考えると本当に恐怖に突き落とされる。全く、何もかもがストップしてしまう。

しかし、テレワーク出来る層は幸せだということを知ってほしい。

石油価格を聞いて言葉を失った。かなりの経済ダメージを世界中がうける。日本も然り・・・とりあえずと言っては何だが・・・とにかく前に進むためにはインフレになってもいいじゃないかって思う。夏が来て、秋になり、そして冬。ただただ行く末の想定すると怖い。

こんなん事態になっても給料はびた一文減らない人々も多い。そして、全く収入のみちを絶たれた人々も多い。景気がいいか悪いかではなく、現時点で給料変わらずという層と、いきなり無収入という層が出来て、その現実さえ見えていない政治家も多いということなのだ。

アーティストたち、中小の飲食業経営者たち、そして家庭に目を向けると虐待されている子どもたち、夫のDVから逃げまどっている母親たち・・・想像を絶するほどの環境に苦しめられている人々がいる。ステイホーム週間!家にいてということは頭ではわかっていてももがき苦しんでいる人々がいる。

 

欲にのまれる人々

2020 年 4 月 20 日 月曜日

まるで悪夢を見ているようだ。

いや「ドラマ」を見ているのかも知れない・・・と思う日々。

昔、「感染列島」という映画を見た。2009年。「神に裁かれるのは、人間か?ウィルスか?」というキャッチコピーで、あくまでもエンターテイメントの中でのことだった。それが・・・である。

記者の質問に「分かっていますが・・・欲が優先してしまって」とニュースで顔を隠しているサーファーが言っている。千葉県のサーフィンのメッカには多くのサーファーたちが集まる。欲望と快楽の波にのまれている。千葉県の知事が顔を歪めて「自粛を」と言う。

やはり千葉の立ち入り禁止の砂浜。立ち入り禁止を振り切ってアサリを探す人々。、注意を受けると「だってね、おいしいし・・・近所に配るのよ」とのたまう女。

鎌倉の小町通りにはソーシャルディスタンスも完全に無視して闊歩するカップルが映し出される。

東京では、いつも人通りが多いという賑やかな有名な商店街。そこは殆ど「レジャーランド」化している。買い物はせいぜい2人まで。家族そろってワイワイはダメですよ。

そして、三鷹での長蛇の列。「マスクでも売っているのか?」と思った人は何と飲食店にいきついたと言っている。

 

足立区北千住の路上に行き倒れていた高齢男性。PCR検査をしたらなんとコロナウイルスの感染者。取り扱った警察官たちし自宅待機である。

全国で変死と取り扱われた感染者が11人いたという。見つけられたのが11人というだけであろう。日ごろから人とコミュニケーションをとらず、例えばワンルームで倒れていたとしても・・・誰が見つけてくれるのか?否である。

現在、誰もかれもが、自宅でテレワークしているわけではない。感染の恐怖より欲望を優先している人々は動きを止めない。人知れず、命の炎が消えている場合がまだいるのではないか?と思うと背筋がこおりそうだ。

愚の骨頂。

ある有名タレントが沖縄のゴルフ場で体調崩したという。そして感染していることが分かった。沖縄で感染したのではない。多分・・・彼は北関東地方のゴルフ場で感染したと言われている。ゴルフ後になんと会食したという女性2人がなんとも!陽性だったというではないか・・・感染して、飛行機で沖縄へ飛んで、そして現在、入院中。ただただ唖然とする。しかし、これも事実。ただ、この事実はたまたま有名人だから皆が知ることとなっただけの話である。無名人の話などそのまま浮遊していくだけだ。

人々に湧き上がる欲望。

「自分は大丈夫」と誰もが思っているだろう。

巣鴨のとげぬき地蔵を歩いていた高齢男性は「俺はね、からだが丈夫。風邪一つひいたことない」とマスクなしで豪語している。何か勘違い?罰金でもとらないと多分、この人は、事の重大さには気づかないのだろう。

政治家もそろそろ保身を捨てて、本気を出してほしい。選挙中はあんなに頭をさげてさげて真剣だったのではないか?今は寄らば何とかですか?そして岩盤の如く硬直化した官僚たち。「財政破綻」より恐怖は迫っている。

そろそろ目覚めてほしい。「勝つ」か「負ける」しかない

2020 年 4 月 15 日 水曜日

新型コロナウイルスと人類との闘い。

もう、「勝つ」か「負ける」しかないこと。

「勝ち組」だ「負け組」だなんて騒いでいた勝ち負けとは異なる。ましてや、「どちらともいえない」は無い。負ければもう、我々には「明るい未来」は無い。
友人からのメールに、、地球をひとつの生命体としてとらえる考え方であるガイア理論(仮説)について書いてあった。彼は「今回の戦いは、ガイア理論における、人類とウイルスとの内戦といっていいだろう」と書いてあった。

内戦が始まり、人々の経済活動が衰え、そして我々がこれまでに自然環境を破壊してきた温暖化にも、否応なくブレーキがかかったか、大気中に放たれる二酸化窒素などの濃度が薄まってきている。

そして彼は「人類がこの内戦に勝つためには、地上に生息する一人ひとりが、ウイルスの伝播者にも感染者にもならないこと」と言う。

 

薬物中毒などとは全く違う。誰もかれもが知らぬうちに見えない敵にのまれる。

クラスターなど証明できっこない。そして感染経路不明という事象はますます不明となり、それはブラックホールである。

今、できることは「断ち切る」という行動。そのためには人との接触を完全に「断ち切る」こと。これしかないのだ。

「仕事があるから」「経済的に厳しい」「暮らせない」そして「ストレスがたまる」など、これまでの考え方を貫いていては見えない敵きますます人から人へ感染力を高めていくのだ。

もうそろそろ目覚めてほしい。

「できるわけない」ということを言っていては・・・「未来」はない。

 

若者サポートネットワーク

2020 年 4 月 14 日 火曜日

いろいろなクラウドファンディングがあるが、若者サポートネットワークのクラウドファンディングです。

関心のある方。協力したいと思う方は是非!

https://readyfor.jp/projects/wakamonokikin

 

466億円という国費

2020 年 4 月 9 日 木曜日

緊急事態宣言はしたものの、すっきりしないことが多い。いや、多すぎる。「今更?」と思わず言ってしまう。そして何かと話の中に「専門家の意見」と言っているが、その方々の顔出して~とも思う。

そしてマスクの話。全世帯への布マスクの配布の関連経費は政府が7日に閣議決定した2020年度補正予算案では、布マスクを全世帯に2枚配布するためにかかる経費を233億円計上したが・・・20年度当初予算の予備費からもマスク配布に233億円を充てると決定された。要は合わせて466億円かかることが明らかになったのである。感染目的にはいいかも知れないが、決して少なくない国費である。果たして必要?もっと他への使い方があるのでは?と思う。

緊急事態宣言発令の日

2020 年 4 月 7 日 火曜日

2020年4月7日、新型コロナウイルス感染症対策本部の会議で、蔓延阻止のため緊急事態宣言が発令された。5月6日までの一カ月。感染数が増大している東京、埼玉県、千葉県、神奈川県、大阪府、兵庫県、福岡県が対象。日本の感染拡大防止の取り組みが本当の節目を迎えている。

 

いよいよ緊急事態宣言か・・・

2020 年 4 月 6 日 月曜日

いよいよか・・・新型コロナウイルスの感染拡大を受けて緊急事態宣言に踏み切る意向を固めた。本夕の政府対策本部で準備に着手し、7日に諮問委員会を開いて専門家に意見を仰ぎ、同日中にも宣言を出す方向ということだ。しかし、その時にならないと何とも言えないが・・・対象区域は、感染が急拡大する東京、神奈川、埼玉、千葉、そして大阪府などを念頭に置いているらしい。

宣言を出すには、「国民の生命、健康に著しく重大な被害を与える恐れ」があり、「全国的かつ急速な蔓延で国民生活や経済に甚大な影響を及ぼす恐れ」とする二つの要件を満たす必要があるらしい。

このあたり、分からない点が多い分、不安というか焦燥感もある。期間が半年とも。もう「計画」も「無計画」も混沌・・・

山中教授が立ち上げたコロナウイルス情報サイト

2020 年 4 月 5 日 日曜日

 

「山中伸弥による新型コロナウイルス情報発信」のURL

https://www.covid19-yamanaka.com/index.html

 

 

 

不意打ち食らって、危ない「7」の日

2020 年 4 月 4 日 土曜日

二十四節気「清明」。ふだんだったら、この春爛漫の季節。風にのってふらふらと旅でもしたい!のに。今年は不意打ちにコロナウイルスという凄いものが出現した。そして今年は「事態が大きく動く」時らしい。2020年の干支は「庚子」、そして今年の4月の干支が「庚辰」。4月7日、17日、27日が「庚」の日であり、これまた危険なにおいらしいです・・・こわっ!

もう一度読み直して考える

2020 年 4 月 3 日 金曜日

磯田道史さんの『天災から日本史をよみなおす』を読み直している。先人に学ぶ防災の話である。天災がおきると人間の歴史の見方、いや世界の見方が変わる・・・という書きだしが再び心にガツンときた。

地震、土砂崩れ、津波、堤防決壊・・・あの東日本大震災の時も人々の信じられぬ行動を見つめていた。

今、誰もが毎日握りしめているスマホ。最近ではキャッシュレスがふつうの行動になっているから殆ど、財布も触らずにいられる日常である。しかし、2011年のあの日。まだ10年も経っていない。しかしその携帯電話もメールも通じなかった。ある人々は俯いて歩いていた。ある人はタクシーのボンネットにまで乗り「乗せてくれ」と叫んでいた。

停電という事態になったらスマホ依存の人間には「知恵」の一つもでてこないであろう。

今回のウイルス感染も戦争であり、テロであり、災害であり・・・ある人は「神の怒り」「神の制裁」とまで言っている。

いずれにしても、刻刻と経つ時間の波に冷静に従っていくしかない。わめいても騒いでも、走りだしても。