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社会問題 | ichikoTV - Part 30 ichikoTV

‘社会問題’ カテゴリーのアーカイブ

防災

2016 年 5 月 31 日 火曜日

時間があったら考えておいたほうが良いことは「防災」。

国土交通省関東地方整備局が、多摩川など首都圏を流れる河川で最大規模の洪水が起きた場合の新たな浸水想定を公表。とくに関東地方を流れる5つの河川とその支流で浸水が想定されるエリアや浸水の深さなどが公表されたのだが、最大規模の洪水が起きて荒川が氾濫した場合、東京と埼玉の56市区町の約966平方キロメートルが浸水するとされるらしい。

浸水の深さも荒川流域の東京都北区・JR赤羽駅前では88センチから2メートル40センチに、多摩川が氾濫した場合の神奈川県・JR川崎駅周辺では1メートル90センチから4メートル30センチと、当初の想定よりかなり増えている。

 

山という恐怖

2016 年 5 月 29 日 日曜日

昨日に引き続き、渡島管内七飯町の山林で行方不明になった小学生の男児の行方がいまもってわからない。山で1分動いたとしたらと思うと身の毛がよだつのだ。それほどに山の道は方向感覚を狂わせる。とにかく想定できる場所、行動、そして、もしや?も含めて何とか探し出してほしいと願うばかりである。

 

しつけ

2016 年 5 月 28 日 土曜日

やはり「社会問題」なのだろう。

世間のニュースで一番心が痛むのは子どもへの虐待。

「しつけ」とはいうもののやはり常軌を逸しているといか思えない「しつけ」があることは確かだと思う。

5月28日、北海道七飯町東大沼の山林で行方不明になった小学校2年生の男児のことが気にかかる。

これもまた「しつけ」のために両親に置き去りにされていたという。

「世間体が気になって」という親の言葉を聞いて唖然とした。

いうことを聞かないといっても8歳くらいの男児を山に置き去りはまずい。

大人であってもなれない人間は本当に山では迷う。

方向感覚がまるて違ってくるからだ。

沢にでもおちたら・・・

北海道の山にはヒグマもいる。

自分も本州の某山中で、ツキノワグマに遭遇した時も、「人生、これで終わりか」と覚悟したこともある。

本当に低い山でも、方向というか、感覚がなくなりなかなか下山できなかったこともある。

山を甘くみてはいけない。

男児が2~3分でも歩き出していたなら、山中を迷うことになる。

早く!助け出してほしいと願うばかり。

多くの親御さんへ本当に「しつけ」について考える時である。

 

仕事

2016 年 4 月 26 日 火曜日

 

ずっとタクシーの運転をしていましたよ・・・という人は意外と少ないものだ。

時折、タクシーに乗るとつい、前職を聞いてしまう。

保険会社、居酒屋経営、宝石販売とまあ実に多種多様である。

「ところで、お客さん、バブルって知ってますか?」と聞かれる。

勿論、大いに経験すみであるが・・・

「いやあ、あの頃、会社経営していましてね。そりゃ、稼ぎましたよ~信じられないくらいにね」という。

そして「額言ったら驚くよ」と言われ、その額を聞いてひぇーっということになる。

束の間のおしゃべりに「社会構造」が見える。

 

「だって相手はこどもでしょ?」とぬけぬけといっていた人がいる。

そういう人は「そんなときはベビーシッターを頼めばいいんじゃないの?」とまた、ぬけぬけという。

決してその人を責めてはならない。

その人は子育てのことをたまたま経験していないだけのこと。

そう、相手はこどもでしょ?

しかし、保育士さんたちの悲鳴は大変なものがある。

これが現実である。

拘束時間の長さ。そてしサービス残業も当たり前の日々。

「保育士だけじゃないよ~誰だって、仕事の持ち帰りくらいある」というだろう。

しかし、こどもたちの発表会で使う飾り付け品などは徹夜でやることも多いという。

「とにかく、保育士はきついの一言ですよ」と時々、整体を兼ねていくマッサージの先生も嘗ては保育士だったという。

現在も次から次へと先生の技術にほれて訪れるお客さんの数からいえば休む間もないのでは?と心配になるほど。

それでも「保育士時代のほうがずーっときつかった」という。

そして「報酬の低さは信じられないですよ」と付け加えた。

ここでも「聞いたらびっくりしますよ」と言われて教えてくれた額にシャレでなく愕然とする。

 

生きがいを感じる・・・みなが、そんな仕事ができるための社会にはまたまだ足りないことが多い。

未来をになう子ども達 「こどもとんぼ食堂」オープン

2016 年 4 月 21 日 木曜日

4/19(火)に東長崎駅南口から徒歩1分のところにこどものための「こどもとんぼ食堂」がオープン食堂がオープン。古民家を利用したところということです。まつざき印刷さんという企業が運営しています。

予約制。必要な子どもや家庭にこの情報を伝えたいと思います。

 

以下は、松崎さんからのメッセージです。

「弊社のような民間企業(中小零細)でもこども食堂が運営できるということで、全国の企業の社員食堂解放につながり、根本的な問題である、雇用の在り方(非正規雇用が増えている)を各企業が見直すきっかけになればと思います」

「こどもとんぼ食堂」ホームページ

http://www.tombo-shokudo.com/

 

熊本地震 ご協力のお願い

2016 年 4 月 20 日 水曜日

特定非営利活動法人「国境なき料理団」(代表理事 本道佳子)の拠点の1つである熊本・御船町の藤岡医院。御船町は、熊本地震の震源地にあたる益城町の隣町です。その御船町の藤岡医院にあるカフェ「しましまの木」が、4月16日から炊き出しを開始している。

国境なき料理団からの募金のお願いです。使途はしましまの木での炊き出し用、熊本各町村の方々の炊き出し用食材、備品購入、それに伴う物流費用など。

「募金でも、お気持ちだけでも、そっと寄せていただけると嬉しいです」とのこと。

 

■特定非営利活動法人「国境なき料理団」ホームページ

http://www.cook-ambassador.com/

三菱東京UFJ銀行 上野中央支店 普通 0113194

 

日本初の障害児保育園

2016 年 4 月 17 日 日曜日

7月に豊島区で日本初の障害児保育園ヘレン開園予定である。

2園目の入園児を募集するということである。

■障害児保育園ヘレン すがも入園説明

【日時】5月14日(土)

午前の部 10:00~11:00

午後の部 13:30~14:30

※各回定員10世帯

【場所】障害児保育園ヘレン すがも

豊島区巣鴨5-23-8ソシエ巣鴨1階

(都営三田線「西巣鴨」徒歩6分、都電荒川線「新庚申塚」徒歩3分)

【申し込み】ホームページのフォームから

http://florence.or.jp/news/2016/03/post7734/

 

 

 

過ぎた時間

2016 年 3 月 27 日 日曜日

平成26年3月に埼玉県朝霞市で一人の中学生女子生徒が行方不明になっていた。中野区内で27日に保護されたという。監禁されていた少女が一台の公衆電話から母親へ電話をしたのが東京の東中野駅。日ごろ、中央線を利用することも多いので、その監禁されいたのが、こんなにも都会であったことに驚いた。そして未成年者誘拐の疑いで逮捕状を取った男性は大学卒業後の就職先も決まっていたというではないか。

この2年間の少女の心身のことを考えると本当に辛い。上っ面の話だけ聞くと「また、どうして」と疑問ばかり投げかけられているが、ある部分は実に計画的な犯行であるということと、あまりにも加害者が普通にいる人間だったということだ。

何はともあれ、少しでも早く、少女がこれまでの生活に戻れるように時間をとりもどしていってほしいと思っている。

冥福を祈るとともに

2016 年 1 月 16 日 土曜日

1月15日に長野県軽井沢町で起きたスキーバス事故。

亡くなった全員が大学生だったという。

ただただ痛ましい。

時間をおうごとにマスコミは検証だ何だかんだといっている。

バス運行会社の「イーエスピー」が国の定める最低基準額を下回る運賃で受注していた問題が発覚して、旅行会社「キースツアー」「平均で下限額を下回らなければいい」との認識でいたことがわかった云々。

暖冬でスキー客が少ないから・・・

いろいろあったのだと想像は出来るが、共通一次試験の間にスキーをしようと愉しみにしていた学生たち、就職も決まってこの春に羽ばたいていく未来があったことを思うと胸が痛む。

しばらくあれこれと考える。

ご冥福を祈るとともに・・・

第3回 子どもの貧困対策情報交換会

2016 年 1 月 12 日 火曜日

「なくそう! 子どもの貧困」全国ネットワークからの情報です。関心のある方は是非とも。

 

第3回子どもの貧困対策情報交換会

テーマ:「妊娠期・乳幼児期からの支援のあり方を考える」

 

背景に経済的困難があり、妊娠や出産に悩みを抱える女性や家族、乳幼児期の養育環境に社会的な不利を抱えながら育つ子どもたち――。

人生のはじまりに抱え込む困難と不利の現実をふまえ、その時期に求められる支援について、産婦人科、乳児院、婦人保護施設の現場からご報告いただき、子どもの貧困対策の今後を一緒に考えたいと思います。

 

日時:2016年1月16日(土)10時15分~16時00分(9時45分開場)

 

会場:筑波大学 東京キャンパス文京校舎 134教室

〒112-0012東京都文京区大塚3-29-1

東京メトロ丸ノ内線 茗荷谷(みょうがだに)駅下車「出口1」徒歩5分程度

 

アクセス:https://www.tsukuba.ac.jp/access/bunkyo_access.html

 

定員:150名

資料代:500円(可能な方より・学生無料)

 

参加ご希望の方は、件名に【情報交換会申込】と明記のうえ、

①お名前、②お立場・ご所属、③お住まいの都道府県、④電話番号

をご記入いただき、1月15日(金)までに、

下記のアドレス宛にお申し込みください。

 

mail@end-childpoverty.jp

 

★当日参加歓迎ですが、準備の都合上、事前申し込みにご協力ください。

 

■プログラム(予定)

 

【午前の部】

◇講演:妊娠期からの母子支援――今求められる新たな対策(仮題)

佐藤 拓代さん(地方独立行政法人 大阪府立病院機構大阪府立母子保健

総合医療センター 母子保健情報センター長)

◇報告:都留 和光さん(社会福祉法人 二葉保育園 二葉乳児院院長)

 

【午後の部】

◇報告:細金 和子さん(社会福祉法人 慈愛会 慈愛寮施設長)

◇報告:鮫島 浩二さん(さめじまボンディングクリニック 院長)

 

※閉会後、同じ会場で、交流タイムを設けます(16:10~16:40)。

お菓子・お茶をご用意いたします。

 

★ご案内チラシは以下のURLからダウンロード頂けます。

http://end-childpoverty.jp/wp-content/uploads/2015/12/20160116dai3kaijohokoukankai.pdf

 

 

■主催:「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワーク

■助成:公益財団法人 キリン福祉財団

 

★問い合わせ・当日連絡先:

TEL 070-6576-3495

E-mail mail@end-childpoverty.jp