サイトトップ

ichikoTV - Part 128 ichikoTV

一等地という「土地」で問題になっていることとは?

2018 年 12 月 19 日 by ichiko_tv

東京の港区南青山と言えば今は都心の一等地である。そこに児童相談所を建設する計画を巡る問題が沸騰している。地元の説明会では、住民からの反対が相次いでいる中、12月19日に港区の武井雅昭区長は会見で、「区民のみなさん全体に必要な施設であると思っており計画通り建設ができるようにこれからも努力していく」と話した。表参道駅から徒歩5分にある建設予定地。建設される建物は4階建てである。相談機関以外にもシングルマザーやDV被害にあっている母親が子供と一緒に暮らせる入居施設も作られるという。

建設予定地の周辺は有名ブランドショップが建ち並ぶ。

「児童相談所はこの土地にはそぐわない」

「児童相談所の子供たちが街になじめないのでは?」

「入れられた子どもが休日なんかに外に出ると、あまりにも幸せな家族、着飾った両親、そういう場面と自分の家庭を見た時のギャップをどう思われるかということを私はすごく心配しております」

「子供も習い事もたくさんしていて、レベルも高い。もし施設の子たちがお金ギリギリで南青山の青南小学校にいらっしゃるとなった時に、とてもついてはこられないし、辛い思いをされるのではないか」

「うちは何億もかけて家を建てた。土地の価値が下がる」

挙句の果て、子どもたちが万引きをするのではないかという意見を聞いた時は唖然とした。流れるニュースに流れる住民の人々の声。

ふと気付くとすっと涙が流れていた。悲しい気持ちになった。

 

統計では、児童相談所における虐待に関する相談は昨年度は13万3778件と過去最多を更新している。港区では「子ども家庭支援センター」に寄せられた相談件数が昨年度1000件を突破したという。今、どこかで虐待を受けている子どもがいるかも知れない。虐待を望んでいる子どもなどいるわけがない。みんな幸せになりたいと生まれてきている、私はそう信じている。それが叶わない、そんな環境に対して、一人の人間の力でできなければ一国の問題として考えなくてはならないのだ。

 

以前、青山の土地で商いを手広くやっていた方をインタビューしたことがある。数年前に彼女は亡くなられたが、空襲に遭った時の事をありありと話してくださった。その時に必死で青山墓地に逃げ込んだという。恐怖の中、ガタガタと身体を震わせまんじりともせずにいたこと。「青山墓地に逃げ込んだ人は助かったのだけど・・・」と。そして、翌日、それこそ表参道にいた多くの人々が犠牲になったことを目の当たりにする。焼野原が広がっていた。その商店のご近所で出産を楽しみにしていたお腹の大きかった知り合いの女性の腹からは赤ちゃんが飛び出している姿をみた時は「声が出なかった」と言っていた。空襲の中、逃げまどい、爆風の中で多くの人々が命をおとしたのだ。「戦争は人の気持ちをも変えてしまう」という彼女の言葉が私は忘れられず、表参道に来る時は、必ず悼む気持ちをもつ。

 

「そんなこと昔の話でしょ?」と言われればそうかも知れない。しかし、その土地には限りなく悲しい歴史が刻まれていることを少しは感じる心を持てと言いたい。南青山だけでない。その暗黒の時代は日本のいたるところに空襲で命を落とした方々がいたということを忘れないでほしい。

 

 

地域のケーブルテレビ生放送

2018 年 12 月 17 日 by ichiko_tv

朝一番で地域のケーブルテレビに生出演した。街のヒストリーを語る広報番組である。一時間のリハーサルの後、10・9・8・・・とあっという間に「本番」が始まった。

今日のためにと、いろいろ調べた。知らなかったことが多く楽しいものだなと思った。しかし、生放送って難しいね。本当に一秒一秒の闘い!(笑)。

 

子どもたちの緊張と笑顔

2018 年 12 月 16 日 by ichiko_tv

本日は午前10時から「調べる学習コンクール」の表彰式であった。審査員として出席し入選した子どもたちに表彰状を授与した。今年で第16回目。年々、研ぎ澄まされた優秀な作品に出会う。一部が全国大会へだされ内閣総理大臣賞へと。その学年の夏休みにどうテーマに向かって、その意欲を高めていったかが分かる。子どもたちの緊張した表情の後、ほっとした笑顔がまた素晴らしい一日であった。

運命の一年 その實相を描く

2018 年 12 月 15 日 by ichiko_tv

いやあ~本当に師走は師走! (笑)

走り回っている!(笑)✕2

 

さて、今年の冬休みは鳥居民さんの『昭和二十年』シリーズを読むつもりでいる。未曾有の試練に見舞われた太平洋戦争最後の敗戦の一年である。

昭和二十年の1月1日から12月31日まで、天皇、政府要人、軍部、そして一般の人々まで、日本の社会がどのようの動いていたのかが書かれてあるノンフィクションである。

重臣たちの動き、女学生の勤労動員と学童疎開、東京・横浜の焼尽と壊滅、本土決戦への特攻準備。第13巻はさつまいもの恩恵である。記憶の遺産のインタビューでも二度と食べたくない!と言い切った語り部の方々が多かった。しかし、その時代の人々の命を繋いだのは「まずい!」と言い切るほどの発育不全のさつまいもであったことを知った。

史実として、「知ること」の大切さであろう。著者・鳥居氏は2013年に急逝され、未完で終わっている。しかし、第13巻までのエピソードに関しては昭和史を考える価値あるものである。幸い文庫本であるので、温泉地にも・・・と思っている。

 

 

ゲノムが決める!健康法

2018 年 12 月 14 日 by ichiko_tv

「最適な健康法はゲノムが決める!」ということで、某クリニックで遺伝子検査を勧められた。けっこうな費用が「今回は無料でいい」ということだ。多分、10代でこんな話を聞いたらホイホイ受けていたと思う。「遺伝子調べたい!」と。

しかし、今の自分は遺伝子の分析などしない。人は寿命というものがあると思うし、何か自分のいい点、ダメな点がもうだいたいわかっている・・・つもり。

それに聞いてびっくり!。そのクリニックでの対応はロボットさんがしてくれるらしい。ロボットさんが人間の遺伝子を調べて分析して「健康法」を教えてくれる。まるでSF小説を読んでいる気分。

過去という幽霊

2018 年 12 月 14 日 by ichiko_tv

今年は12月22日が「冬至」である。人間に脱皮する時があるのであれば、この時である。「冬至」は「陰極まって陽兆す時」。つまりこれ以上夜が長くなることはない時。太陽の勢いが強くなりはじめるというタイミングの事である。この時に脱皮しないと大変なことになる・・・と。

大きく、深く息を吸い込んで新しい年を迎えるのが良いそうだ。しかし、こういう時期は過去にしがみつくいわば幽霊のようなものに人は縛られる。つまり、過去のことや未練といったもの。未来が見えてくると、日が昇る前にあがくらしい。こんな話を聞くと何故か、ドラキュラを思い出した(笑)

いよいよ冬至が過ぎれば1月が来る。1月は「丑」月。つまり時刻でいえば、「丑の刻」のこと。「丑三つ時に幽霊が出る」というようにその未練といった幽霊を捨てて、一歩踏み出さないとならない時期。

そして、2月3日の節分には「鬼は外、福はうち」と言って豆をまく。2月4日はいよいよ「立春」となり脱皮した人は新しい一歩を踏み出すわけ。

 

 

高崎義一さんのセミナーに参加

2018 年 12 月 12 日 by ichiko_tv

高崎義一さんのセミナーに参加した。今年のはじめ、「キズナジャパンの高木というすごい男がいる、しかしなかなか会えない」と先輩が言っていたのをずっと覚えていた。だからこそとんでもなくチャンスだった。

今や、電子マネーの時代が到来している。多分、数年後には世界はとんでもなく変貌していることだろう。銀行の口座を誰もが持っているのは「当たり前」で過ごしているが世界でせは20億人の人々がそれを持っていない。私たちはそんなことも知らないのだ。

そんな中で、高木さんは各国のトップリーダーに仕掛けをしている。勿論、日本でも首相官邸で話をしている。例えば「電子マネーで給与支払い」が始まったら想像を絶する大きな経済変化といってもピンとこにないが、実に飾らない人柄で、一つ一つを丁寧に話してくれた。描いていた人物像のイメージがかわった!

しかし、ご本人からのプロフィルを聞いて驚いた。

大阪で30歳まで板前をしていたという。その後40歳までモスバーガーに勤務。しかし、1995年の阪神大震災で3店舗被災し、経営難に陥り閉業ということになる。なんと借金から借金。貧困を経験し世の中の観方がかわったそうだ。そして、1995年にキズナジャパン株式会社設立。店舗用勤怠、給与システムの販売事業開始となる。1999年には、日本初クラウド型人事、勤怠、給与サービスを開始して、これがソフト化大賞受賞する。2008年にネットカフェ難民救済のために給与をいつでも自分の操作で振り込めるサービスを無料で開始。2015年に世界の金融難民20億人にリアルタイム給与支払いサービスを無料で開始。ドレミング株式会社設立(日本法人)を設立。世界6カ国に会社設立している。利用人数り目標は5億人!を目指している。

セミナー終了後は仕事仲間とビジネス展開について話し合う。

しかし、自分は知らないことが多すぎる!

 

チャリテイーディナーショー なんと今年19回目

2018 年 12 月 11 日 by ichiko_tv

2000年の5月に「神楽坂女声合唱団」が設立した。料理研究家の小林カツ代さんが動物チャリテイーをコンセプトら「この指とまれ!」と仲間を作った。団長・小林カツ代が「今年の12月にチャリテイーディナーショーをします」と言った時、声をかけられ集められ、その日、オペラシティの会場で初めて出会った団員たちが皆どよめいた。あの夜のあの時の空気感は未だ忘れることは出来ない。

2018年。今年は何と19回目のディナーショーが12月22日(土)に実施される。19回目と口では簡単に言うが、これはなかなかすごい。

今、私はこの合唱団の20周年史を編集しようと動いているが、多分この時を逃してはならないと直感で分かるのだ。人とは年をとるものだから。「今」という時間はどんどん「過去」になっていくからである。分かっているようで忘れる人が多いが命あってこそ「未来」を語ることが出来るのだ。

継続とはやはりこの「時」が経ってみると力であることが分かる。

それに、長時間に耐える体力はしばし培っていかないとならない。

・・・そう言っても本番の12月22日まであと少しだ!

詩を感じた朝

2018 年 12 月 11 日 by ichiko_tv

 

 

急に寒くなったある朝のこと。

急に西脇順三郎の詩が読みたくなった。

それはまるで乾いた喉に一杯の水がすっと流れるような久しぶりの感覚。

理由は深く考えない。

本のベージを捲る。

「失われた時」

長編詩だ。

文字たちは心にすっと染み込む。

言葉の美しさに数分、酔いしれる。

 

4万人から4人を特定したSNSの世界

2018 年 12 月 10 日 by ichiko_tv

今年のハロウィーンの時、10月28日の未明に渋谷のセンター街で横転させられた軽トラックの上に乗る若者たちの映像が流されていた。暫くは顔にはぼかしが入れられていたが、このところしっかり顔も姿も、そしてどこの誰なのか?名前も職業も判明した。

これまでだったら人波でごった返すセンター街で軽トラを横転させ、調子に乗って軽トラによじ登り、上で跳びはねる若者がどこの誰なのか?分からなかったのではないかと思う。

警視庁がなんと4万人を超える群集の中から、「リレー方式」による防犯カメラの映像解析などをもとに今回の容疑者4人を特定したというのだから驚いた。4万人の中の4人をズバッと特定したのだ。

防犯カメラだけでない。SNSの分析による特定である。決め手となったのが先の防犯カメラと現場にいた人々のスマートフォンの画像ということだ。容疑者とは関係ないだろう一般人が「おお!」とばかりスマホで撮影したのだろうが、これが、どんなにすごい分析をしてしまう材料になっていたということだ。

SNSはその人の行動分析までしてしまうらしい。この恐るべしネットワークというか・・・聞けば聞くほど・・・唖然。ICカード乗車券の履歴、そして聞き込みの情報とも組み合わせ、路上から駅へそして容疑者の自宅まで辿り着くらしい。特殊部隊の手にかかれば数週間で判明していたらしい。ドラマではない。現実社会の話である。プライバシー侵害という面もあるだろうが、このSNSの情報社会では抑止力にはなるのだろう。