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ichikoTV - Part 39 ichikoTV

息をのむ試合・・・

2022 年 12 月 18 日 by ichiko_tv

2022年12月18日‼

アルゼンチンはカタール・ワールドカップ決勝でフランスと対戦。何と3-3で迎えたPK戦の末に4-2で勝利した。余りの凄さに息をのむ。1986年のメキシコ大会以来3度目の戴冠を果たしたこととなる。

メッシは35歳で5度目のW杯を迎えたわけだが「次の大会までは何年もある。それまでできるとは思わない。これが本当に最後だ」と代表引退を明言した。PK戦でもアルゼンチンの1番手として冷静に決め代表としての流れを引き寄せたのだ!

寒い冬はお風呂に注意!

2022 年 12 月 13 日 by ichiko_tv

人気の映画「男はつらいよ」シリーズにも出演した俳優の佐藤蛾次郎さんが、12月10日に亡くなったとうニュースが流れる。享年78。風呂に入られて亡くなっていたらしい。虚血性心不全とみられるということで、70代の男性たちにはどうもこのニュースが突き刺さった人が多かったように思える。

私の周囲で、風呂の中で亡くなったという人は実に多い。少し前になるが知人の女性がやはり風呂の中で亡くなった。それも大晦日だった。年越しそばを食べて、お風呂に入られたが・・・出てくるのがあまりにも遅いので、ご主人が風呂場に行って見つけたという。報せを息子さんかにら聞いたのが1月2日の早朝だった。その女性が医療関係者だったからこそ何とも言えぬ気持ちになった年だった。

このところ急に寒くなった。脱衣所は暖かくしておくことだ。そしていきなりお湯に入って「あ~」というのはNGだと聞いた。足からしっかりあたためていくことが大切とか。でもね、こう寒いと、お湯にわーっと入りたくなる気持ちは分かるよ。

でも・・・

注意して寒さを乗り越えよう。

悲劇から歓喜 それから

2022 年 12 月 11 日 by ichiko_tv

ドーハの悲劇。1993年10月28日 にカタールの首都・ドーハのアル・アリ競技場で行われたサッカーの国際試合(日本代表対イラク代表戦)。今は「ドーハの歓喜」という言葉がニュースで飛び交っている。なんという事が‼、1993年の事だったのかと思うと、時間の経過が脳裏をずるるるる・・・と。この年月の重みを忘れそうなほどに過ごしてしまったことに気付く。またこれほどの時間が過ぎて、迎える未来像が全くつかめなくなってしまっている自分に気づく。

サッカー熱は高まるばかりである。そんな子供たちを応援していきたい!そう思う。

ゆであずき

2022 年 12 月 8 日 by ichiko_tv

昔々のことだが・・・ちょっとスピリチュアルな方とおつきあいがあったことがある。今では連絡先も分からなくなってしまっているのだが・・・

ある時、その方を訪ねた日。とても疲れていた。彼女は「本当に疲れちゃったわ」と言って苦笑した。私が言いたいというか、相談したい事も既に分かっていたのだろう。それに彼女を疲れさせた話に比べれば「え?」と言えるほど大した相談でもない事と分かっていると察した。

「家族総出できてね・・・おじいちゃんの亡くなる時を教えてほしい」と言ったとか。費用はいくらでも・・・というからいわゆるお金持ちさんなんでしょうね。

「それで教えたの?」と私は聞いたが、彼女は首をふって「教えるわけないでしょ!だれがいうもんですか」と少し怒ったふうだった。「身分相応の暮らしが出来ればいいのよ、私は」と付け加えた。決して派手ではない彼女のつつまし生活ぶりを私は知っていたが。

「あああ~こんな時ってね、茹でた小豆を食べると元気になっちゃうの」と彼女に笑みがうかんだ。ゆであずき・・・ゆてあずき・・・それから私の頭の中には呪文のように「ゆであずき」が棲みついてしまったのである。

最近は大した話がきているわけではないが、どとどーっと疲れた時に、確かにこのや「ゆであずき」が効くのだ!回復していくのが分かるのだ!「ああ。これね」と思うと自然と笑顔になっていく。

墓場までもっていく、そんな話

2022 年 12 月 7 日 by ichiko_tv

先般、テレビで黒柳徹子さんがインタビューを受けるという番組があった。いつもインタビューをする側の達人が反対に受けるというその企画も面白かった。

その時、聞き手が「人生で後悔していることはありますか?」という質問があった。黒柳さんの大親友の野際陽子さん。ある時「墓場までもっていく話をあなたには話したい」と言ったそうだ。しかし、黒柳さんは仕事など忙しくされていてその話を聞けなかった・・・それを後悔していると。「どんなことだったのかしらねぇ?」と一瞬であるが表情き哀しくくもった。

人は、墓場まで持っていく話ってひとつやふたつはあるのかも知れない。それを言える、言いたいと思える友人がいるという事は実に幸せな事だ。

聞けばよかったのか?

聞かないで良かったのか?

人生って本当にタラレバが全く通じない世界。

聞いたとしても聞かなかったとしても黒柳さんにとって野際陽子さんは大親友だったということにかわりはないのたから。

90歳と10歳の出合 師走の想い

2022 年 12 月 7 日 by ichiko_tv

今週のはじめに「90歳 VS 10歳」のインタビュー撮影取材が終わった。これから、いよいよ編集の構成に入らないとならないが・・・

ふとカレンダーを見て、改めてこの1年の速さを知る。しかし、2022年は、ずっと行きたかった世界にひとつと言われる年縞がそのまま保存されている福井県の「水月湖」を訪ねたので何とも自分では充実している。「静謐」という言葉がびったりの湖そのものに地球そのものを感じたからだ。

さて、話はもどって10歳。小学4年生たちの「今後10年後の未来」とは?語ってもらった。緑豊かで戦争のない世界観は誰もが言う。しかし、そこにはお年寄りも赤ちゃんも障がいを持つ方もいろいろいる世界。いろんな人々が暮らす世界。その人たちの為に生きる‼という言葉の数々には取材側として聞いているうちに、瞳がうるんだ。

「20代、30代と世代別に分類して無駄のない社会をつくるべき」と考える社会学者もいる中で、要はどんな「理不尽」さえも真向から向かっていく!いけるという子どもたちの心のベクトルに私は感動し続けていた。

すごい・・・すごいよ。取材の帰り道、何とも言えぬ日々のストレスさえ消えていったのだ。

またまた話は戻り・・・地球環境に興味や関心のある方々には「水月瑚」を是非訪れてほしいと思う。地球そのものをえんえんとたたえている湖。確かに、過疎化は進んでいるのかも知れない。水月瑚の周囲の梅林も美しかった。

とにかく机上の論理でなく、自分の足で歩き、頭で考えて、人々と話して、人間の息遣いをみをもって知っていってほしいと思う。

90歳の大先輩たちの体験と10歳の考える夢。すごいよ!

私も、少しは思慮できる年齢になってきているのだから「自分」の意見をしっかりもたないとならないよね?。

FIFA ワールドカップ カタール 2022

2022 年 12 月 6 日 by ichiko_tv

12月6日に開催された「日本VSクロアチア戦」。クロアチアは強い!とし言われていた。しかし希望のまた上に希望があった!

こんな事ってあるんだなと!

勝負はPKまでもつれ込む。

何度でもいいたい。「こんな事ってあるんだな」と。

日本の敗北か・・・

ん・・・

ニッポン ブラボーッ

2022 年 12 月 4 日 by ichiko_tv

サッカーにそれほど詳しくない私でも大興奮した。

サッカーワールドカップカタール大会で日本が強豪と言われている スペインに2対1で逆転勝ちして、2大会連続の決勝トーナメント進出を決めた時だった!

同点の場面からの田中碧選手が決めた決勝ゴールは殆ど訳が分からない渦に巻き込まれた。ゴールラインぎりぎり‼折り返しに合わせた見事なシュート‼ラストパスを出した三笘薫選手のあのピッチの中に入っていればいいと思ったという足‼見事に何というか美しい。

あきらめずにボールを追う日本の選手たちの姿勢。劇的ともいえる勝ち越しゴールは、暫くド素人の私をも寝不足になる!

ベスト

2022 年 11 月 28 日 by ichiko_tv

ドイツには劇的な逆転勝利をしたニッポン。本当にあっという瞬間だった。コスタリカには負けた!負けた!と言っているニュースも人々も多いが、あま試合の時間の事を考えたらと思ってしまうよ。

日本を代表してその時間を戦っている選手たち。多分、私なんぞ想像も出来ない覚悟でカタールで過ごしていると思う。

次のスペイン戦。なんかね・・・人の心って不思議だよね。「相手は強敵」と言われ続けても何が起こるか分からない。ドイツやスペインといった強豪国とワールドカップという真剣勝負の場所で対戦ができるなんて考えただけでもすごい!それにしても森保監督の冷静さというかマネジメント能力というか、これまた凄い才能だと思います。


スマホ依存症の現代人

2022 年 11 月 22 日 by ichiko_tv

「Newton」という科学雑誌を定期購読していて2023年1月号が届いた。「スマホと脳の最新科学」が特集である。

今や、電車に乗ると例えば7人かけの椅子の人間の殆どがスマホとにらめっこ。いろんな待合所でも駅でもどこでも人々はスマホを欠かさず見ている。本など読んでいる人がいると小躍りしたくなるほど嬉しい感覚・・・これって何?と思う事がしばしば。

私はスマホを見ている人々の姿が「ハーメルンの笛吹き男」の童話に出てくる子どもたちに見えてくるのだ。完全に「中毒」症状の人々。いいとか悪いとかでなく、要は「依存症」である・・・と思っている。そんな人々の脳にどんな変化があるのか?「Newton」に書いてある。一方でシルバー層にとってもっとスマホを駆使しよう!なんて企画をぶつけている自分。何とも理不尽の衣を着まわしているわけで・・・溜息。

【ハーメルンの笛吹き男】ウィキペディア抜粋

284年、ハーメルンの町にはネズミが大繁殖し、人々を悩ませていた。ある日、町に笛を持ち、色とりどりの布で作った衣装を着た男が現れ、報酬をくれるなら町を荒らし回るネズミを退治してみせると持ちかけた。ハーメルンの人々は男に報酬を約束した。男が笛を吹くと、町じゅうのネズミが男のところに集まってきた。男はに歩いてゆき、ネズミを残らず溺死させた。しかしネズミ退治が済むと、ハーメルンの人々は笛吹き男との約束を反故にして報酬を払わなかった。約束を破られ怒った笛吹き男は「お前たちの大切なものを代わりにいただこう」と捨て台詞を吐きいったんハーメルンの街から姿を消したが、6月26日の朝(一説によれば昼間)に再び現れた。住民が教会にいる間に、笛吹き男が笛を鳴らしながら通りを歩いていくと、家から子供たちが出てきて男のあとをついていった。130人の少年少女たちは笛吹き男の後に続いて町の外に出てゆき、市外の山腹にある洞穴の中に入っていった。そして穴は内側から岩で塞がれ、笛吹き男も子供たちも、二度と戻ってこなかった。物語によっては、足が不自由なため他の子供達よりも遅れた1人の子供、あるいは盲目と聾唖の2人の子供だけが残されたと伝える。