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ichikoTV - Part 57 ichikoTV

スマホグルグル~

2021 年 11 月 8 日 by ichiko_tv

先般、ロケ取材で重要文化財のある某所に行くときに、カメラマンさんたちがスマホで曲がりくねった住宅街の道をすいすいと先行していた。ある二又のところで右に行こうとすると案内してくれる方が「あっ!そちらからも行けますが、左の方が近道なんです!」と言った。カメラマンさんたちは引き返して笑みを浮かべた。そうか!スマホには近道は見分けられなかったのかと思った。

タクシーに乗った時、分かりにくいところはカーナビに住所を入力することが多い。土地に詳しい運転手さん以外はその街の昔からある通り名はなかなか厳しいものがある。というのもだいたい、街の通り名は「近道」が多いからだと思う。そんな話をしているうちに「道でよくスマホをグルグル回している光景があるでしょ?」という話になった。「目的地を「上」に設定しないと目的地に行けない人はそうすることが多い」と運転手さんは言い、だいたいタクシーでは紙の地図を携行しないとならないが、その地図を見る時も「目的地を上に持ってくるもんがいる‼こりゃダメなんだよね~」と運転手さんが笑った。

街でスマホグルグルしている姿。一体何なのだろう?と思っていたがゲームではなく地図見ているんだな!と納得した。この日は私も久しぶりにマスク顔で大笑いしてしまった。

虎塚古墳

2021 年 11 月 6 日 by ichiko_tv

ひたちなか市にある国指定史跡「虎塚古墳」へ行く。全長が56.5メートルの前方後円墳である。造られた時期は7世紀の前半である。玄関入口にはベンガラで連続三角文が赤く描かれている。石室内に入ることはできなかったが、古代へのロマンと簡単な表現ではとても、言いあらわすことが出来ない。ただ、当時、生きていた人々の生活を暫し想像してみる。

人生って〝積み重ね〟だな

2021 年 11 月 4 日 by ichiko_tv

今週末に立教大学の「立教サービスラーニング(RSL)」実習第二回目の講師をつとめる。これはいわばインタビュー実習のレクチャーで、2016年からスタートした>。「インタビューをすること等をとおして、学生の池袋(豊島区)地域やコミュニティへの関心と学びをうながし、自身の専門性を活かしながら、これからの社会をつくっていくうえで必要な「市民性」を養うこと」を目的としている。私はその中のテーマの一つである「歴史・記憶」を担当している。

大学卒業後、新聞社に勤務し、編集部時代はどれだけの人に出会って、インタビューしたきたかな?と思った。とくに「編集長インタビュー」というコーナーもあって、なんと顔イラスト入りのコラム。今思えば実に恥ずかしい!しかし、この時代に本当に多くの人に出会い、インタビューして原稿に必死に纏めるということをしてきた。失敗も成功も本当にミルフィーユの如し。人生って積み重ねだなとつくづく思う。

衆議院選挙に行ってきました

2021 年 10 月 31 日 by ichiko_tv

昼前に選挙に行ってきました。。

なんと今回の衆議院選挙は4年ぶり。岸田総理大臣が就任した10月4日から投票日までの期間が27日ですよ。戦後最短らしい。しかし、やりますねぇ・・・。短期決戦!さてどうなることか?

期日前投票を行った人は1662万人余りで、これは平成29年の選挙の同じ時期と比べておよそ98万人多いそうですよ。

そして最高裁判所裁判官の国民審査。今年はいつになくよくよく読んでみた。無関心でいてはいけないのにいつもお座成りでいた・・・反省しきり!

時代かな・・・

2021 年 10 月 30 日 by ichiko_tv

最近仕事をしている中でふっと気づく事がある。自分がかなりの年長者になっているという事だ。若かった!なんて言えるのは本当に~本当に~随分と前の話であることは分かっていても、計算すると・・・おおおぉぉぉ・・・ある意味ぞっとしてしまうのだ。それほどに時間が経過したということだ。

そして、なんともキラキラネームというのだろうか?ルビふってもらわないと本当に本当にまず読めない名前が多い。男子もそうだがだいたい読めるが特に女子の名前。芸名のようで、凄い!考えもつかない読み方。

大昔の話。私が小学生の時、同級生はだいたいが「~子」だったと思う。和子、明子、喜子、昌子、優子、美智子、・・・時々、弥生ちゃんとかいた。親がどんな気持ちを込めたかわかる気もした。

下級生に「さくら」「あおい」「ふよう」ちゃんなどいるとワイワイ騒いだものだった。6年の時、1年生に「つばき すみれこ」という愛らしい少女が入学した時し「いいな!いいな!」と言いながら、みんなで大騒ぎした記憶がある。

多分ね・・・「~子」という名前はね・・・今後、出てこないのだろうなあ~と想像できる。これって時代なんでしょうね。

今年の冬は寒いぞ!

2021 年 10 月 27 日 by ichiko_tv

今年の冬はかなり寒さが堪えると思われる。電力不足なんて考えた事なーい!という人も多いだろうが、なんでもかんでも「湯水のごとく使う」という表現はいずれ無くなると思う。不足・・・不測の事態である。

経済産業省が10月26日の有識者会議で、今年度の冬の電力需給についての見通しを公表。10年に1度の寒さを想定した場合の需要に対する供給力の余裕を示す「予備率」が東京電力管内でなんとギリギリらしい。全国7エリアで3%台、つまりこの数字は「過去10年間で最も厳しい」という事。

電気はいつもたくさん使い放題!ではない事を身に沁みないと分からないのかも知れない、人間って。いつもいつも見ている「スマホ」だって電気がなければ使えない。いろいろ家の中を見回すと、あらら・・・電気なくなったら殆どお手上げ状態となる。

物の大切さって本当になくなってから分かるものなんだろうな。そのためにどうしたら良いのか?どういう方法をとったら良いのか?誰もが「わたくしごと」として考えるんだ!ということ。

新蕎麦

2021 年 10 月 26 日 by ichiko_tv

新蕎麦が美味しい季節だ。

落ち着いた佇まいの蕎麦屋で、新蕎麦など味わっていると、たいがい奥まったところなどで静かに蕎麦を味わう人がいる。そして「燗つけてくれないか」などと店の人にいう。なんて粋なんだろう!と私はいつも思う。

ガサガサしていないで、秋を味わいながら静かに物言う粋さ。これってなかなか年月を培わないと出来ないもの。

深まる秋には・・・

記憶と記録の出合をTHEMEに活動

2021 年 10 月 24 日 by ichiko_tv

2021年10月24日(日)、この日の天候は、この企画をたてた時がらずっと気になっていることだった。そうだ、東京オリンピック開幕の頃か。秋の天気は変わりやすい、台風がきたら?と、いろいろ心配はするものの、天気は人間の力ではどうする事も出来ないから。

天候にも恵まれた。朝一からSTAFF集合で打ち合わせ、12時30分に「自由学園 明日館講堂」での上映・おはなし会。躍動する「としま」を語り継ごう!100人を超える方々の入場があり、本当に閉会後は本当に安堵した。

記憶と記録の出合・・・これをテーマに活動しているNPO法人のイベントである。来年の7月で結成10年を迎える。

青空を見上げる。「時」とは実に静かに流れていくものだ・・・と思った。

躍動する「としま」を語り継ごう 自由学園明日館講堂て

冷たい雨の日に熱き想い

2021 年 10 月 22 日 by ichiko_tv

朝から冷たい雨が降っている。その上、この寒さは何という事?というほどに寒い。結局、外出時は冬支度。

午後から立教大学の「RSLコミュニティ」の履修学生さんたちと「歴史・記憶」の話へと・・・予め質問をいただいていたのだが、どうも溢れかえる想いからか?ちと、しゃべりすぎた。

これまで、所謂、地域問題について、しっかりと考えた事はなかった。とくに若かりし頃、口にはしていたものの実際に「地域貢献活動」はまだあさい。最近は本当に自分が「地域」に生かされていることに気づく。

もうすぐ選挙もある。

しかし、静かな昼下がりである。読みかけの本に手を出すのには最適!

来月には昔、一緒に仕事をしてきた新聞社の仲間たちと会う予定を入れた。「第六波が来る前に」と。いや?本当に来るのか?六とも七とも?。

コロナウイルスさん、そろそろ収束、そして終息を。

只管!私は望んでいる。

言葉って・・・

2021 年 10 月 22 日 by ichiko_tv

日常の会話の中で「ヤバイ」は完全に定着したようだ、結構まとも?真面目な話の中でも頻繁に出で来る。眉間にしわを寄せてはならないほどだ(笑)確実に定着したな・・・と。「マジ?」も確実に定着した感。

しかし・・・「はずい」と言う人も増えていて、これって本気で嫌だな!と思う。「恥ずかしい」と何故言えないのか?「はずい~はずい~」というほうがはずいよ。