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ichikoTV - Part 67 ichikoTV

みんなが、それぞれ緊急事態

2021 年 5 月 25 日 by ichiko_tv

仕事でお付き合いのある水族館の担当者さんとのメールのやり取り。

「個人的に、お客様がいない水族館に慣れてきてしまったという緊急事態が起きております」と書かれてある。今は、緊急事態宣言の中、こんな緊急事態になっている人もいる。

そうか・・・

そうそう、「あまりに草臥れているから水族館でクラゲを見たい」と友人からメールももらった。クラゲの泳ぎっていつまでも見ていられるなぁと想像していた。友人もきっとある意味、緊急事態なんだな。

先ずは、自分が健康でいる事。健全な心身で過ごしている事。これしかないんだね!

『悲観は気分、楽観は意志』という言葉に!

2021 年 5 月 24 日 by ichiko_tv

脱コロナ時代はどうなるんだ?と活発な意見が出ている中でも、変異株に対しての国民の強い「恐怖感」は増幅するばかりか。

ニュースで「もう限界です」と張り紙を出したラーメン店が映し出され、店主は涙を流し「もう、続かないです」という。ビフォーアフターではないが、六本木、秋葉原などの貸しビルに入っている店舗が出でいったという。大きく「テナント募集!」とある。

東京五輪も中止しろ!

医療現場は崩壊!

こんなにも?と思うほどの声が聞こえてきている。

ワクチン接種しかないかな?と思っていると、「実は地球の人口を三分の一にする為の治験だ!」「決してうつな!」「5年後には死んでいる」とまでいう声も届く。

双日総合研究所チーフエコノミストの吉崎達彦さんの記事を読んだ。『悲観は気分、楽観は意志』と。なるほど!と長い目でアフターコロナを見てみよう!という気持ちへと転換する!

100年前、第一次世界大戦とスペイン風邪というダブルパンチを世界は受け、完全に疲弊した。例えば当時のアメリカの1億の人口のうち1%が戦争とパンデミックで命を失っている。1920年の大統領選でウオレン・ハーディング(共和党)が「平和への回帰」を掲げ勝利。前任者の理想主義は忘却された。

その後になんと「狂乱の20年代」と呼ばれる好景気の時代を迎える。25年に書かれた『華麗なるギャツビー』が当時の世相を描いている。ハリウッド映画で繰り返し映画化されている。その中には自動車や電話といった当時の新製品が登場する。

パンデミックが終われば・・・世代交代が進み、また、新たな技術や製品も登場するに違いない。今の心理状態では想像もできないほどの「産業」や「サービス」が生まれるのかも知れないな。

今まで通り、これまで通り・・・ではなく、もう、もがこう!それしかない!と思っている。最近、あんなに大切にしてきた前年対比というのが全くみえてこない怖さを感じている。

要は・・・「時代」が変化を始めているのだ。

トップリーグ決勝戦

2021 年 5 月 23 日 by ichiko_tv

2021年5月24日。今季が最後となるトップリーグの決勝戦。パナソニックがサントリーを31-26で破って5季ぶり5度目の優勝を遂げた。

この試合を最後に現役引退するWTB福岡堅樹さん。見事なトライに思わず拍手だった。

医師の道へ・・・頑張って!人の痛みか分かるお医者さまになってください。

応援?しています。

木漏れ日

2021 年 5 月 23 日 by ichiko_tv

小さな庭に昔、楓の苗木を植えて、それが今は見事に育っている。仕事の合間にぼんやりと目をやると、今の季節ならではの木漏れ日というのか・・・押し黙ってしまうほどに美しい。

そうそう・・・と思い出した。昔、犬を飼っていた。雑種だがかなり賢かった。近所のコンビニに「子犬差しあげます」と張り紙があり、早速、お宅を訪ねた。まだ生まれて間もない子犬。「少し、近所をまわってきていいですか?」と言い、抱っこしてぐるりと回る・・・その間に、その犬と目があって・・・もうダメだ。「飼おう」と思い、「飼います‼」と告げる。本当に素早い判断だった。

その日の内に、赤い屋根の犬小屋を買った。庭に放し飼いにしたので、もうその日から近所では大の人気者になって、すくすく育った。

18年とちょっとか・・・長生きしたね。そう、ふ-っと息を引き取る瞬間まで、本当に楽しい日々、時間を紡いだ。

ふっと今、その庭を見る。夏の暑い時期は土にべったりとお腹をつけて心地よさそうだった。ちょうどもその木漏れ日の下あたりか?そして、ぽかぽか陽気になるとお腹を出して、少し陽のあたるほうへ移動していたね。雷が大嫌いで、尾っぽをくるりんと丸めて、犬小屋の中に入っていた。

成長するにしたがって、何度、犬小屋を新しく作ったかな?かなり大きい、広々として快適空間だったね。消防車のサイレンを聞くと、おおおーっと吠えていた。

あらら・・・もういない筈の姿が見える。こんな5月の気候の良い時には、「くう~ん」と言って散歩をねだったね。おおお・・・木漏れ日がまるでスクリーンのようだ。

リモートじゃできないのよ

2021 年 5 月 22 日 by ichiko_tv

「出来るだけリモートに!」と言うことは簡単だ。遠方の講演会もばっちりだし、先着何名という類のものに焦ることもない。交通費を使わなくなったな・・・と最近は思う。便利である事は確か!であるが、やはり足りない何かがいつも残ってしまう。それに、顔?あれって広角なんてすかね?変な顔だと思って、本音言えば絶対に嫌である。しかし、「リモートにしてください!」とばかりの中・・・あるニュースを見て、久しぶりに本当におかしくて一人大笑いしてしまった。

「私の仕事はリモートは絶対に無理なんてすよ」という人の仕事は探偵だという。記者が「えっ?探偵さん?」と驚いている。そして「今もね、浮気調査が終わったところなんですよ。人を追っているからねぇ」と。そりゃそうだ!と思ったら、なんか大笑いである。

「ハンコ押さなくてはならないから!」と言う場合は電子ハンコもできて、出勤しなくてもよいということになった人もいる。デジタルで乗り切れるんだろう。いわゆる営業活動というのもリモートの世界で可能とどうもね無理な事もある・・・そんな世界があるらしい。やはり人と会わないと駄目ということらしい。

想像力逞しくなるわけですね、コロナ世界を過ごしていると。

運しだい?

2021 年 5 月 21 日 by ichiko_tv

コロナウイルスのワクチン接種。大変な騒ぎです。友人からは「絶対に打たないように。どうしても打つなら秋以降にして」と詳細な論文か等添付されたメールが届き、また「小生は絶対に打ちません。何故ならば・・・」等々、その理由にも振り回されるほど説得力あり。アレルギー体質なので「以前、アナフィラキー起こして大変だったから、打たないことにした」と言う方も。意見諸々続く。テレビ等の情報でもいまいち、素人は分からない点が多い。かかりつけの医師は接種を強く勧める。「打つな」と「打て」との、はざま~なんだか「これって、運しだい?と思うようになってきている。

おお!モナリザ

2021 年 5 月 20 日 by ichiko_tv

ある方がブログ内で、いつもダビンチの名作「モナリザ」について書くことが多い。そして彼はいつも言う。「どう見ても美人には思えないんだ」と一言。おお!それほどにモナリザを見ているのか?と感心する。多分、その方にとっての美人像ではないんだなと思う。

「美人」といってもこれほどにそれぞれの好み、評価が違うものってないな。いわゆる美男子評価もそうかも知れない。それほどにその方は「モナリザ」を見ては、「違うな」「俺にとって美人ではないな」と感じているのだろう。

20代のはじめ、パリのルーヴル美術館でこの「モナリザ」を目の前にした時、正直言って、それほどの感動がなかった記憶がある。高校時代か?教師が「アルカイックな微笑み」と言っていたその神秘ともいえる微笑みを探し出そうと躍起になったが、作品「モナリザ」でしかなかった。寧ろ、背景に描かれている峰の方が気になって仕方なかった。今もそうであるが・・・この名作について、いろいろな本や映像を見たり解説も聞いたが、淡々と対応していた。作品を目の前にした時、身も心も崩壊していくような感動がないのは、「どうしたものだろう」と・・・とも思いつつ。

美人とか美男子の評価は、本当に人それぞれ。この評価だけはどうにもならないな。この「好み」というものが実に厄介な感情なのだ。たとえそれぞれのパーツは完璧であっても「美人」「美男子」と感じない人間って多い。多分、説明しがたい世界があるんだなと思う。よくマスコミが使う「美人過ぎる~さん」という表現が全く理解できないままでいる。どうでもいいことだが。

そうか!

私は何かに感応した時の相手の「表情」に対して、自分が激しく揺れ動く。その表情の積み重ねともいうべき「顔つき」に対して、好きか?嫌いか?がすーっと入ってくる。その表情の裏で蠢くものの考えというのかな。

ノート一冊用意して・・・

2021 年 5 月 19 日 by ichiko_tv

コロナウイルスが変異~変異で、拡大しているという。テレビニュースで「数字」は流れてくるものの、何か疑問ばかりが残っている。

周囲では「1回目のワクチンを打った」という人が誇らしげに連絡してくる。もう2回目を打った人なとせは恰も勝者!の勢いである。すごいことになったものだ。

仕事は真面目にコツコツ、着々と進めている中でも、これまで感じたことのない感覚がドワワッと時折押し寄せてくる。それはまるで、青春時代の「悩み」のような勢いである。不思議だと思っていてもとにかく、一晩眠ればいまのところ朝がやってくる。しかし、青春時代の悩みのようなもやもや感は消えない。

リモート便利~っとかいっちゃっている昨今。ある意味、今まで経験したことのない世界が日々繰り広げられている。もし、ネットというものがなかったら、人々はもっともっと不安に落ち込み、街にでも繰り出し、大声を出して「私はここにいる‼」とでも誇示していたのではないか?とも思う。私も気が狂うよ、多分。

全て・・・今の段階では・・・静かに見つめるのみか?それしかないからね。

旅がしたい!!今、そんな勢いが止まらなくなっている。パンフレット、映像でみても雑誌読んでも・・・青葉の眩しさ、風や波の音。じかに感じるしかない。でもねぇ・・・

一冊のノートに「行きたい場所」そして「どう過ごすか?過ごしたいか?」だけを書きだすことにした。全く順不同。北も南もない。今は「いつ」が不明だから「どこへ」「何を?」くらいで十分である。ノート一冊用意して、とりあえず書き出してみよう!

パソコンだとね・・・つい、仕事モードにスイッチ入るから駄目だ。あの大学ノートに・・・出来れば濃いめの鉛筆で書いていくこと!

よし!決まった(笑)






新しいお札の顔 誰?と思ったら伝記を読もう

2021 年 5 月 17 日 by ichiko_tv

世はキャッシュレス時代!ということでその流れに乗っているもりではあるが、やはりいざ?という時にはお札で計算している自分がいる。

2024年度の上半期(4~9月)をめどに、1万円札・5千円札・千円札のデザインを新しくした新紙幣を発行することを発表したが、描かれる人物も新しくなる。2004年以来のことで何となくピンとはこない。

財務省によればお札はこれまでも約20年ごとにデザインを変えてきたという。要は偽札づくりを防止。今回のお札はされこそ最新の技術を投入。3次元の画像が角度を変えると回転して見えるらしい。なんでもついつい貯金箱にいれている500円玉。
この硬貨も偽造しにくいものに変更されるとか。

新しい1万円札は「日本の資本主義の父」といわれる渋沢栄一、5千円札は日本の女子教育に大きな役割をはたした津田梅子、千円札は医療の発展に貢献した北里柴三郎。

それって誰?と思ったら、伝記を読むとよい。

先般も友人が書いた北里柴三郎の伝記の紹介をしたが、三名あわせて読むと多分もお札への関心も高くなると思う。

https://www.akaneshobo.co.jp/search/library.php?isbn=L9784251906076

「渋沢栄一」

 近代日本の経済を築いた情熱の人

芝田勝茂 文/山本祥子 絵

「津田梅子」

 日本の女性に教育で夢と自信を

山口理 文/丹地陽子 絵

「北里柴三郎」

 伝染病とたたかった不屈の細菌学者

たからしげる 文/立花まこと 絵

その他、前島密(鈴木悦子 文)、「かこさとし」(鈴木愛一郎 文)もある。

人生現わすグラフ

2021 年 5 月 16 日 by ichiko_tv

先般、保険の見直しをしていて、「はっ!」と気づいた。大概、ライフサイクルを表現するグラフって左側から右側へと年代が上がっていく構成だ。今回、呈示された表は、年代が下方へといくものだった。地質の柱状図のような感じであるが・・・人生、100年事態とっいつても「100」という数字はない。あららぁ~と思ったけど、そう!それは勿論、分かっているつもりでもだ!何か「未来」を感じる左から右へ~というグラフとは違って、この下方へのグラフはどうも・・・ズッドーッン!ススズッドーン!と真実の人生を冷静に見た気がした。左から右へと移動する数字には何か「未来」が見える。

しかしね、ズバリ感じることは人生100年時代と言ったって自分に与えられた人生の「時間」ってそんなにないよ~という実感である。改めて、初めてグラフの不思議さを感じた。

気づきに感動してこの話をまた若い女性に話してみたが・・・2度ほど話してみたのだが彼女はキョト~ンとしている。えっ?と思ったが、はははーっ!まだ分からないのだ。分からない若さという時代がある。そうだよねぇ、私だって30代の頃って世界征服したくらいの明るさでギンギンしていたな(笑)そんな差異を感じちゃうのが「人生そのものなんだね!