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ichikoTV - Part 74 ichikoTV

はやぶさ2  快挙

2020 年 12 月 7 日 by ichiko_tv

探査機「はやぶさ2」のニュースを見て、夢心地になった。12月6日に小惑星リュウグウの試料が入ったとみられるカプセルは無事に地球に帰還。故障続きだった初代はやぶさの苦い教訓は日本の宇宙開発に十二分に生かされた。技術の継承もさること、そのはやぶさにかかわった多くの人々の気持ちは熱い。そして、地域の小さな工場で作られた小さな小さなネジの働きを知った時に涙さえ出る。快挙!。

花たちの力

2020 年 12 月 3 日 by ichiko_tv

花屋さんに立ち寄ると、クリスマスシーズンにはポインセチアがまるで「わたしを見て!」と言わんばかりに真っ赤な演技をしている。そして様々な花たちに何かほっとする。「このところ、小さな花束が売れている」と店主が言った。一束300円~500円ほどのいわば手頃なブーケ。小さなパラも愛らしい。一輪挿しでもと思った。このところ、こんな感覚を忘れていたな。

暗闇に噎せ返るようなカサブランカの香りが好き・・なんて時代もあったなと思い出した。噴き出してしまうが、歌詞ではないけど「そんな時代もあった」のだ。抱えるほどのカサブランカの花束。そして、胡蝶蘭。

一輪挿しを窓辺に・・・硝子を通して入る淡い光の束の中で花の声が聞こえるようだ。今はね・・・と。

コロナ 崩壊する心と体

2020 年 12 月 2 日 by ichiko_tv

毎年、師走となるとただただ忙殺の日々を反省するのであるが・・・今年2020年は本当に何か悪夢の中を漂っていたという感覚である。

コロナウイルスは実に世界をひっくり返した。仕事の在り方も、そして人々の生活から全て。価値観?とは言いきれないが「順応していく」という中では価値感の変更もしている。せざるを得ないほど。短い人生の時間の中で、あのバブル期、そしてバブル崩壊から現在に至るまでいろいろなシーンを見てきた。

コロナによって、それこそ治療で大変な人々も家族もいる。しかし、職を失って、生きていくことさえままならないほどの、特に女性たちの「パパ活」の状況を見聞きして、本当に心が殺伐となってきた。「ああ!見たくない!」という気持ちしかない。彼女たちは生きるために!生きていくために!この日本でもこれほどの状態があるということ。「他の仕事を探せよ」という人も多いだろう。しかし、わくらばの如く心を失い、そして、親から与えられたからだを鬻ぐのだ。

そして、報道はあまりされていないが自殺者の数である。政治家たちはこれを知っているのか?知っていても、「どうしようもない」と言うのだろう。闇になっていくだけの事か。違うだろう?

崩壊しつつある中では、全力で立ち向かっていかないとならない。そして本当に社会の中で呻き苦しんでいる人々に手助けしていかないとならない。見たくないと思っても、見ないといけない。

ラテマネー

2020 年 11 月 28 日 by ichiko_tv

ラテマネーというものがあるらしい。これを使う人はどうも「お金が貯まらない」という。例えば、街のカフェに入って淹れたてのコーヒーを飲んでしまう、100円ショップで予定外の商品を「まっいいか!」と購入していまう・・・そんな行動をしていると・・・そりゃお金は出で行くなとつくづく思った。

街で淹れたのコーヒーは、本当に自粛生活の中ではなくなったことを実感する。例えば1杯300円のコーヒーを一か月飲んだら、9000円が香りとともに消えていくわけだ。そして100円ショップでもどうも財布の紐はゆるゆるしている。本当に必要ないものも「おっ!便利そう」と言って購入してしまう。気が付けば自宅のあちこちから同じようなものがゾロゾロ現れる。

このコロナ禍、ネットショッピングの回数が増えた。これは実感している。人込み避けていて買い物が出来る。そして、あっという間に届けてくれる便利さ、確かに享受していると思った。その分・・・ややや!クレジットカードの明細をみて迷宮に入ってしまう。覚えていない買い物があるよ(笑)。

やはり、とことん困ったら買うという姿勢も大切なのかも知れないなと。買いだめはしない派ではあるものの、防災の為の水だ、簡易トイレだ、と防災品を購入して保存(保管ではないな)している。テントまで買ってしまった・・・・兎に角、冷静に良く考えて行動すること。これしかない。

本を読む

2020 年 11 月 26 日 by ichiko_tv

ふっと仕事をしながら、デスクに積み上げている本の背表紙を見る。「感染症」に関する本を貪るように読んでいることに改めて気づいた。これが別段、仕事関係で読んでいるわけでないところが実に面白い。一人で脳みそが勉強というか遊んでいる。知識をどこかで吐き出すということでもなく・・・

ただ、いろいろなドラマや記事を纏めている時に「え!スペイン風邪をこじらせて亡くなったのか」と気づきが多い。いちいち死因は分からないまま進んでいたことが、点と点が結ばれていく。やはりスペイン風邪によって亡くなった人は想像を超えるほど多いことに気づく。

コロナウイルスとの闘いはまだまだ続くと思う。「我慢している」「辛いよ」だとか、なんだかんだという。そんなに辛いか?と思う。例えば、医療従事者の方々のタイトさは想像を絶しているのだ。旅行も飲食も「出来ない」。もし自分だ感染してそれが・・・と言う。「怖い」と言う。そう、クラスターの怖さというのはそういうものだと思う。

「我慢の連休だった」とか「もう自粛に飽きた」など言うのはやめてみないか。マスクは義務というくらい徹底して、手指を消毒して、そして「マスクをして静かな会食」というものに違和感を感じて、自分は出来ないのであれば参加は控えてもいいではないか。それが厳しいというのなら、指摘できる勇気くらい持ちたいものだ。

フィッシングなんちゃら?

2020 年 11 月 24 日 by ichiko_tv

全く、仕事以外の時間に割かなければならないことが多くなった。「不正アクセス」問題。個人情報がダダ洩れとか・・・

こうした世界にあまり明るくない自分としては明るい人に必死に聞くのだが、そんな人さえも困惑している事態である。

しかし、大手企業、金融会社等のロゴから文言。ただただ「すごい」と思う。本当に、ぼーっとしてたいら確実に騙される。

ああ、本当に便利さ引き換えでこんな煩わしさを受け取ることになる世の中とは。

キャッシュレス世界がただただ怖い。

冷静な小学6年生の姿

2020 年 11 月 20 日 by ichiko_tv

このところ、すっきりしないニュースの連続にちょっと辟易していた。どうなってむいるの?と心の中で叫んでいた。そんな中、心温まるニュースを見た。

11月19日午後4時40分頃、香川県坂出市沖にある与島北側航行中か?船長から「漂流物に衝突して船が浸水している」と連絡が入ったそうだ。その船には、小学生52人を含む62人が乗っていたという。

海上保安庁の巡視船艇や漁船などが救助にあたり、全員が救助されたということだったが漁師さんのコメントを聞いて・・・涙が出た。

子どもたちはみなが落ち着いて、順番を待ち、声を掛け合い、助け合っていたという。そして最後に「ありがとうございました」と礼儀正しくお礼を言ったそうだ。乗っていた船が沈没するなど、あまりのアクシデントにだいたい、人はパニック状態になるだろう。

修学旅行中だったという小学6年生たち。この日の事は忘れずにきっと素晴らしい中学生になるのだろう。

ビジネス運アップ?仕事部屋の絵とは

2020 年 11 月 19 日 by ichiko_tv

友人から絵画をいただいた。なんでも、その女流画家が亡くなって、絵画の興味がないご兄弟が全て処分するということを聞いてもう、「捨てないで!」と慌てて行動したという。その方はご夫婦だけだったので、所謂、相続に関してはまあ、世間で言われる事が諸々あったのだと・・・勝手な類推。「残ったものだけど」と友人が言い、私は驚き、「いいの?」と残りの油絵と水彩画を全8点を送ってもらった。

最近、知人がオフィスを変えたりいろいろあって「どうかなぁ?」と聞いてみたが、「大きすぎるな」と断られ、ある集会施設でも「地震があったら怖いしー」など。なかなか難しいね、絵のある暮らしって。

私は「無題」という椅子とテーブルだけのデッサン画がとても気に入り、それは廊下に飾った。そしてヨットが停泊している海の風景画は仕事部屋に飾った。「いいじやない~」と思いながら、何気なくビジネス本を読んでいたら、「仕事部屋には海や船の絵がビジネスアップにつながる」なんて書いてあり、しばし「むむむ?」とフリーズ(笑)見事に海とヨット、そして背景の街の様子がなかなかいいではないか!

気分上昇の一日が始まった。

香水の想い出

2020 年 11 月 17 日 by ichiko_tv

瑛人さんの「香水」という曲がヒットしている。

ゆったりとしたビートとアコースティックギターの響き。ふっと振り返りたくなる衝動があった。

そして「別に君を求めてないけど 横にいられると思い出す 君のドルチェ&ガッバーナの その香水のせいだよ」というフレーズなのだろうと思った。所謂、サビ?「ド~ルチェ・ア~ンド・ガッバーナー」というカタカナ。よくぞ!と言うほど上手くはまっている。この香水を知らない人にとっても「なに?」と惹き付ける。うまいよねぇ~♬

あっ!思い出した。

それは、もう昔の昔のその昔くらいの話。

「その香水の香り・・・好きです」と言われたことがあったな。

仕事上、普段はあまりつけない香水。その時は、たまたまイタリアのある香水(ド~ルチェ・・・でなく)を少しだけ。当時はその香りが大好きで、確か、個人輸入したものだった。

今では本当に香水をつけない生活だが・・・

あれって?灼熱の恋でもなく?

ふっとあまずっぱい思い出に微笑んでしまう。

流れていくデータ

2020 年 11 月 17 日 by ichiko_tv

いらないメールは削除する。かなり溜まってきたので削除フォルダの中を全て空にしようとしたとき、?と思うMESSAGEが出てきた。ずっと?のままに、にらめっこしていたのだが・・・

「やはりまずい」と思い、管理会社の担当者に話したところ・・・やはり危なかった。なんでも迷惑メールで処理されたが、また削除した瞬間に、全ての個人データが先方に行ってしまうらしいよ・・・

聞いていてもただ恐怖だけが残った。月並みな表現でいえば・・・怖い時代ですね~とかいいたいものだが・・・

しかし、こんなにも、簡単に「はい」だけで個人データが流れてしまうのかと。