探査機「はやぶさ2」のニュースを見て、夢心地になった。12月6日に小惑星リュウグウの試料が入ったとみられるカプセルは無事に地球に帰還。故障続きだった初代はやぶさの苦い教訓は日本の宇宙開発に十二分に生かされた。技術の継承もさること、そのはやぶさにかかわった多くの人々の気持ちは熱い。そして、地域の小さな工場で作られた小さな小さなネジの働きを知った時に涙さえ出る。快挙!。
はやぶさ2 快挙
2020 年 12 月 7 日 by ichiko_tv花たちの力
2020 年 12 月 3 日 by ichiko_tv花屋さんに立ち寄ると、クリスマスシーズンにはポインセチアがまるで「わたしを見て!」と言わんばかりに真っ赤な演技をしている。そして様々な花たちに何かほっとする。「このところ、小さな花束が売れている」と店主が言った。一束300円~500円ほどのいわば手頃なブーケ。小さなパラも愛らしい。一輪挿しでもと思った。このところ、こんな感覚を忘れていたな。
暗闇に噎せ返るようなカサブランカの香りが好き・・なんて時代もあったなと思い出した。噴き出してしまうが、歌詞ではないけど「そんな時代もあった」のだ。抱えるほどのカサブランカの花束。そして、胡蝶蘭。
一輪挿しを窓辺に・・・硝子を通して入る淡い光の束の中で花の声が聞こえるようだ。今はね・・・と。
冷静な小学6年生の姿
2020 年 11 月 20 日 by ichiko_tvこのところ、すっきりしないニュースの連続にちょっと辟易していた。どうなってむいるの?と心の中で叫んでいた。そんな中、心温まるニュースを見た。
11月19日午後4時40分頃、香川県坂出市沖にある与島北側航行中か?船長から「漂流物に衝突して船が浸水している」と連絡が入ったそうだ。その船には、小学生52人を含む62人が乗っていたという。
海上保安庁の巡視船艇や漁船などが救助にあたり、全員が救助されたということだったが漁師さんのコメントを聞いて・・・涙が出た。
子どもたちはみなが落ち着いて、順番を待ち、声を掛け合い、助け合っていたという。そして最後に「ありがとうございました」と礼儀正しくお礼を言ったそうだ。乗っていた船が沈没するなど、あまりのアクシデントにだいたい、人はパニック状態になるだろう。
修学旅行中だったという小学6年生たち。この日の事は忘れずにきっと素晴らしい中学生になるのだろう。
ビジネス運アップ?仕事部屋の絵とは
2020 年 11 月 19 日 by ichiko_tv友人から絵画をいただいた。なんでも、その女流画家が亡くなって、絵画の興味がないご兄弟が全て処分するということを聞いてもう、「捨てないで!」と慌てて行動したという。その方はご夫婦だけだったので、所謂、相続に関してはまあ、世間で言われる事が諸々あったのだと・・・勝手な類推。「残ったものだけど」と友人が言い、私は驚き、「いいの?」と残りの油絵と水彩画を全8点を送ってもらった。
最近、知人がオフィスを変えたりいろいろあって「どうかなぁ?」と聞いてみたが、「大きすぎるな」と断られ、ある集会施設でも「地震があったら怖いしー」など。なかなか難しいね、絵のある暮らしって。
私は「無題」という椅子とテーブルだけのデッサン画がとても気に入り、それは廊下に飾った。そしてヨットが停泊している海の風景画は仕事部屋に飾った。「いいじやない~」と思いながら、何気なくビジネス本を読んでいたら、「仕事部屋には海や船の絵がビジネスアップにつながる」なんて書いてあり、しばし「むむむ?」とフリーズ(笑)見事に海とヨット、そして背景の街の様子がなかなかいいではないか!
気分上昇の一日が始まった。
香水の想い出
2020 年 11 月 17 日 by ichiko_tv瑛人さんの「香水」という曲がヒットしている。
ゆったりとしたビートとアコースティックギターの響き。ふっと振り返りたくなる衝動があった。
そして「別に君を求めてないけど 横にいられると思い出す 君のドルチェ&ガッバーナの その香水のせいだよ」というフレーズなのだろうと思った。所謂、サビ?「ド~ルチェ・ア~ンド・ガッバーナー」というカタカナ。よくぞ!と言うほど上手くはまっている。この香水を知らない人にとっても「なに?」と惹き付ける。うまいよねぇ~♬
あっ!思い出した。
それは、もう昔の昔のその昔くらいの話。
「その香水の香り・・・好きです」と言われたことがあったな。
仕事上、普段はあまりつけない香水。その時は、たまたまイタリアのある香水(ド~ルチェ・・・でなく)を少しだけ。当時はその香りが大好きで、確か、個人輸入したものだった。
今では本当に香水をつけない生活だが・・・
あれって?灼熱の恋でもなく?
ふっとあまずっぱい思い出に微笑んでしまう。




