サイトトップ

ichikoTV - Part 86 ichikoTV

時代がグルリッ!

2020 年 6 月 26 日 by ichiko_tv

新しい生活を・・・という感覚が良くわかるのがセミナーなどの参加である。最近は、ZOOMウェビナーであれば、その開始時刻に間に合うように、電車を乗り継いで、そして下車した駅から会場まで歩いて・・・ということがない。例えば、18時半開始であればジャストタイムでウェビナーは開始される。そう、交通費も使わない。そして早すぎたからと近くのカフェで飲むお茶代もカットされる。最近はZOOM会議ウェビナーが多く、不思議なもので、その生活にも慣れてしまった。無駄がないといえば確かにそうである。

しかし・・・ふと・・・

路地裏をウロウロしてはいろいろな発見を喜ぶ自分としてはその感覚さえ「過去」となった気がする。路地裏で「あっ」と衝動買いをする事もない。また、後から笑い出してしまうほどの面白い人々と出会うこともない。秘密にしておきたいような店も発見しない。・・・嫌だなぁ

目に見えないウイルスとは・・・現代だから現代の技術でやっていけるが、タラレバはないにしろ、少し前だったら完全にお手上げの自分を想像する。社会生活さえストップだ。

日々のそんな時の流れに、いずれは歴史に刻まれる時に生きている自分を見る。〝恐竜〟でいては生き延びる事が出来ないな。

うっとり・・・

2020 年 6 月 26 日 by ichiko_tv

整理整頓していると結構膨大な量の絵ハガキが出てきた。メールが日住生活の術になってからというもの、実に絵ハガキにしても手紙を書かないことが多くなった。漢字もかなり忘れている。メールで作る文書はパソコンがいくらでも変換してくれるが、手紙の場合は忘れた漢字はかなり努力しないと出てこない。

膨大な量の絵ハガキ。先ずは「四季別」に。そしてその他は「雑」として分類した。植物は特に難しい。旬を知らないと分類できない。「雑」を見ていると・・・・心の中で弾けるものがあった。

エメラルドグリーンの海、どこのでも広がる砂丘の風紋、砂漠の真っ赤な夕陽、海深くに棲む生物、星雲・・・

なんてすばらしいのだ‼と思い、3枚選んで、額縁に入れて、仕事のデスク前と、デスク上に置いた。多分・・・なかなか行けないだろうが、この写真を撮ったカメラマンの視点にたつと涙が零れるほど感動する。地球の風景の美しさは掛け替えのないものだということが分かる。

ああ!旅がしたい!

締め切りとかメールの返事とか何も考えなくていい時間の波に乗って・・・旅がしたい。

未来

2020 年 6 月 25 日 by ichiko_tv

多分、後天的に備わってしまったものだと思うが、私は最初から人を信じていない。信じたい、信頼したいと思う気持ちは十分にあるのだが、信用しない。それを聞いて「それは悲しいことだわ」という人が寧ろ、羨ましく思える。

人は人を本当に裏切ることがある。人間だからしようがないと言ってしまえばおしまいであるが、最後は保身。一番最後の最後は自分を守るものなのだ。それを十分に認識していかないとならないね。

 

さて、新型のウイルスの出現こうした「は想像できないほどのダメージを与え続けている。何事もない時は実に平和に物事は進んでいく。しかし、こうした非常、緊急と言った通常では考えられない時に人は自分を発信つし続ける。「前例がない」?当たり前の話である。自分を守るためにあれこれエクスキューズが出てくるシーンがある。こんな時「きたか!」と思えるのだ。

 

6月24日、新型コロナウイルスの専門家会議のメンバーが組織の見直しを求めた。「権限や責任が曖昧なまま、対策や市民の行動変容など積極的な発信をしてきた」と。そして、政府は新たな会議体の立ち上げを発表した。専門家の一人が「まえのめりになりすぎた」と言っていた姿が心に残った。はて?政治と科学の関係。世界が模索中ではないか?日本だけの事ではないだろう?

感染症・・・このキーワードがなければAIも機能しない。机の前、実験室では考えられない純粋科学とは違う感染症対策。学者も医者もいろいろな専門家がいる。科学者も政治家(政治屋さんではなく)もいろいろな拘りを捨てて、何が未来を考えた行動をしないとならない時だ。

 

改めて・・・ビル・ゲイツという人

2020 年 6 月 24 日 by ichiko_tv

この世の中にはとんでもない人物が誕生するものだと改めて思う。

マイクロソフト会社を世界最大のソフトウエアの会社に成長させたビル・ゲイツ。今は当たり前のように人々が使っているIT社会を予測していた。

そして「この数十年で数百万人の命を奪うかも知れない人類最大の脅威は核戦争ではなくウイルス感染症である」と5年前のある講演で話している。まさに新型コロナウイルスパンデミックまで予想していた?と思える。

2008年に経営の一線をしりぞいてからは慈善事業に専念し、ワクチンを途上国へと支給し、また開発も手掛けている。

 

天才とか時代の寵児とか、そういう言葉などでは表現できない。

素晴らしいではまたまだ足りない。

スーパーコンピュータ「富岳」

2020 年 6 月 23 日 by ichiko_tv

理化学研究所のスーパーコンピュータ「富岳」が、なんと世界ランキングで首位になった。AI処理能力評価を行なう「HPL-AI」、超大規模グラフの探索能力で計算機を評価し、ビッグデータ分析など4部門あるそうだが、この4部門で同時に1位を獲得したのは、富岳が初めてとか。理化学研究所 計算科学研究センターの松岡聡センター長が、富岳が世界のトップレベルでいる期間は相当長いと考えているという自信。

何ともすごい!

コロナウイルスを甘くみてはいけない

2020 年 6 月 22 日 by ichiko_tv

この週末はかなり人々がどっと繰り出したようだ。

「ストレス発散でーす」とか言っているけれど・・・

 

コロナウイルスに感染して、入院、治療。その後、無事に陰性になって職場復帰したものの今までとは異なる。体力が回復しない、現場に戻れなくなっている・・・という医師の証言を聞いて、何とも「闘えない無力さ」をコロナウイルスに対して感じてしまった。医師は「もう救急の場にはまったくいられない」と日々の息苦しさの後遺症について語っていた。

 

誰もが「私は大丈夫!」と思う

思い続ける

もしや・・・と不安に思っていても

「私は大丈夫!」と思うようにするのだ。

 

圧縮袋にちょっと穴をあけた瞬間に

袋はとめようもない姿となっていく

なにか似ている・・・

 

たとえコロナウイルスのワクチンが出来ても

また新しい感染症に人類は出会い続けるのだろう

 

「感染症」の歴史をみればどれだけの人々がいかに無力だったか!

 

2020年夏至

2020 年 6 月 21 日 by ichiko_tv

2020年6月21日(日)

夏至の日は16時ごろから18時ごろにかけて、日本全国で部分日食が見られた。

インド北部や台湾などでは金環日食が起こったとか。

日本の広い範囲で見られる日食は、次回は・・・

なんと2030年ということです。

あっという間なのかな?2030年って(笑)

 

見つける 見つかる

2020 年 6 月 20 日 by ichiko_tv

掃除というより片付けをしていると忘れ去っている埃をかぶった箱関係を発見する。

この箱関係、あくまでも自分に関するものだというのに、こうしたものは冷静に判別そして「いらない」と思ったら捨てる事だ。

それは青春の思い出の欠片であり、「あっ」と赤面し何か甘酸っぱい感傷も表出するが、「もう二度と戻ってこないから」と保存しておいても自分がこの世がらいなくなった後のことを考えたらそれは「とーんでもない事になる!」だろう。

 

昔、聞いた話だが。あるご婦人が病院のベッドの上で、「自宅に帰りたい!」と言っていた。家族は彼女の病状を心配しても医師からは二度と自宅には帰れないと・・・・

その後、婦人が亡くなった。

家族は諸々の整理を始めたという。

どのくらいの時間経ったのか?

どこにあったの?

詳しいことはわからない。

ご婦人がどうして、あれほとまでに自宅へ帰りたかったのか?

家族はそれを手にして初めて帰りたかった理由が分かったという。

 

見つかったのは

昔の恋人からのラブレター・・・

 

記念すべき2020年の夏至・・・日食が見られる

2020 年 6 月 19 日 by ichiko_tv

6月21日は夏至。「1日のうちで昼が長いんでしよ」とはいっても今年の夏至は部分日食が日本全国で見られる、そんな貴重な夏至なんです。これはなかなか凄いこと。なんと1648(慶安元年)つまり、徳川家光が将軍の頃以降に、日本で夏至の日に日食が起こったことはないのです。ああ!記念すべき日ですね。

梅雨なので、天気がどうなるかは分かりませんが楽しみひとつ増えました。

 

 

そうめんブーム

2020 年 6 月 18 日 by ichiko_tv

btr

夏の味覚というと「そうめん」が思い浮かぶ。

そんな中、東京で「そうめん」の専門店が増えている。どうも、そうめんブーム?らしい。創作そうめんというもので、工夫を凝らしたスープとともに食べるそうめんであったり創作ソースに絡めたり。楽しみと発見は続く。

 

子どもの頃、白いそうめんの中に紅色の一筋のそうめんを見つけるとラッキー!ほしい!と思っていた。今では、種類いろいろ。お中元でいただいたものに、ふつうのものに加え、柚子、梅、いい、抹茶、クチナシ、ゴマとセットになっている七色そうめんをいただいた。最初はクレヨンか?と思った。本気で絵を描こう!と思ったほど。しかしよく見るとそうめん・・・どう茹でればよい?と一瞬迷うほどその天然の色は美しい。