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7月, 2014 | ichikoTV - Part 2 ichikoTV

2014 年 7 月 のアーカイブ

槿花一朝の夢

2014 年 7 月 21 日 月曜日

木槿の花が美しい。朝方に開花した花は 夕方にはしぼんでしまう「一日花」である。次々と別の花が開くので長く咲いているようであるが 「槿花一朝の夢」ち言われる。人の世の様に儚いもの・・・喩か。気づくと、その葉に蝉の抜け殻があった。

不快なニュースに囲まれて

2014 年 7 月 20 日 日曜日

プーチン政権、女児監禁、脱泡ハーブ所持・・・まあこのところ、不快なニュースばかりが多く・・・多分?自分も含めて人間全体に言えることなのだろうが、マイペース過ぎる人々多く、いろいろ悩むこと多く・・・時折襲われる胃痛。梅雨も明けぬうちに夏バテせぬよう気をつけないとならないな。

でも夢と希望は忘れずにしたいものだ。

夢追いしひがな一日水中花

昭和の池袋へ!

2014 年 7 月 19 日 土曜日

いよいよ梅雨明け間近で、夏本番だが、既に、淑徳大学サテライトキャンパスの秋の講座の企画が終わったのでご報告します!

今回は「昭和の池袋を訪ねて」をテーマに3回シリーズ。“豊島区”に焦点をあて、時代は昭和へとさかのぼっていく。当時の池袋駅の様子、町並み、そして人々の暮らしはどうだったのだろうか?往時をしのぶ内容です。また、前回も好評であった、千早語り部部会のメンバーによる紙芝居。戦中、戦後のリアルなドキュメンタリーに触れ、“今を生きる”大切さと素晴らしさを再発見したいと思う。

 

豊島区・豊島新聞社・東京商工会議所豊島支部後援 

 「昭和の池袋を訪ねて」                        

コーディネーター 吉田 いち子

 【講座内容】

第1回 10月 4日:「人と人とがつながる優しい横丁」

中村規久代 (「人世横丁」元商店会長) 

 戦後から池袋を代表する飲み屋街「人世横丁」は青江三奈の『池袋の夜』の舞台にもなったと言われる横丁。当時の華やかな池袋の街の顔でありました。そこには、人々が集まり、絆が生れ、活気ある場でした。時代の紆余曲折を経て、歴史を歩んだ人世横丁の誕生から平成20年、戦後からの歴史についに幕を下ろすことになるまでを当時の写真・資料などを見ながらリアルに語っていただく。フィールドワークとして東池袋の碑まで散策し、当時の様子などを聞きます。その後、希望者は昭和レトロを感じる店で懇親会実施予定。(会費は別途)

 

第2回 10月11日:「 戦後の池袋駅と交通網

平井憲太郎(「エリエイ」代表取締役)

戦後間もない池袋駅の様子はどうだったのか?今日の巨大なターミナルとなるまで地域はいかなる変遷をしていったのだろうか?貴重な資料を見ながら、池袋駅周辺をめぐり、駅の発展と交通網の発達について聞く。

 

第3回 10月25日:新作紙芝居上演 『今を生きる』 

激動の昭和を生き抜いた人々の姿

豊島区に伝わる民話をもとにした話や、水や土など自然の大切さなどをテーマに紙芝居の上演を続ける「千早語り部部会」。この度、東京大空襲、疎開など戦前、戦中、戦後の体験をドキュメンタリータッチで描いた紙芝居『今を生きる』が完成。

          

【講師プロフィール】

第1回 

中村規久代(なかむら きくよ)

浅草生まれ。3歳の時に池袋へ。戦前、戦中、戦後と池袋で過ごす。戦後から池袋を代表する飲み屋街「人世横丁」。天ぷらの「○天」の代表でもあり、人世横丁の商店会会長を務めた。

 

第2回 

平井憲太郎(ひらい けんたろう) 

(株)エリエイ代表取締役・NPO法人 日本鉄道模型の会の理事長

1950年東京都豊島区生まれ。幼時から鉄道、鉄道模型を趣味とし、立教高校在学中の「鉄道ジャーナル」誌の編集アルバイトをきっかけに鉄道趣味書出版の世界に入り、1968年友人と共に写真集「煙」を出版。立教大学卒業後,1975年には株式会社エリエイより鉄道模型月刊誌「とれいん」を発刊、現在に至る。現在同社代表取締役。また、鉄道模型の業者とユーザーをつないで毎夏コンベンションを行うNPO法人 日本鉄道模型の会の理事長、ならびに豊島区をベースに民間ユネスコ運動を行うNPO法人豊島ユネスコ協会の代表理事も兼任している。

 

第3回 

「千早語り部部会」

豊島区に伝わる民話をもとにした紙芝居「小さい桶・むじなの恩返し」や「千川上水物語」など自然の大切さなどをテーマに紙芝居の上演を続ける語り部の会。メンバーは元気に豊島区で生活をし、リアルな体験談を次世代へ貴重な記憶として伝えていく活動を続けている。

 

 

★詳細と申し込みは淑徳大学サテライトキャンパスへ

http://ext.shukutoku.ac.jp/course/list/ct_1/

 

データ流出

2014 年 7 月 18 日 金曜日

親が亡くなった時に、墓の紹介だなんだかんだと電話がかかりっぱなしの時が有った。そういえば、ワンルームマンションで節税を!とか、「一体どこから?」というものが昔からあったな。その度に「ここの電話は何で御知りになったのですか?」ときつく訊ねることにしている。今は投資関連や健康食品関連の電話がやんややんやと、辟易するほどにかかってくる。多分、何かのリストに入っているのだろうなあと思う。

さて、データ流出の問題。英会話スクール大手の「ECC」も、ベネッセグループから流出したとみられる個人情報を、ダイレクトメールの発送に使っていたらしい。大阪市の名簿業社から買ったというリストのうち2万7,000件がベネッセからのものだとか。多分、リストの段階ではどこからのものかは分からないだろう。それもデータをスマホに2万件ほどもコピーしていたことを誰が知るだろう?「えっ!この中に?」という感覚である。

昔、新聞社で仕事をしていた時は、当時、読者からの応募は殆どが官製ハガキまたは、封書であった。広範囲の調査やアンケートの回答などは会議室を埋め尽くすほどの膨大な量であった。それは、あああ~と溜息が出るほどの量であった。そのデータの管理は勿論、大変な神経を使ったものだった。完全にデータとして処理するまで本当に神経を使った。あの膨大な量を持ちだすことなど?考えることも出来ない。しかし、現在はススーッと呆気ないほど簡単に出来てしまう世の中だ。それは、昔は手書きの原稿を印刷所に入れる、写真入稿も然り。何もかもが、あまりにも簡単にあっという間に出来てしまう安易さ。ここに、怖さが潜んでいることに気づいてほしい。いや、多分気づく事も出来ない人々の方がますます多くなっていく・・・そんな時代の変化の流れの中で生きているのだと実感する。

何れにしても「加害者」「被害者」感覚はおかしい。とにもかくにも、「リスト管理」の甘さである。システム等の関連は全く、無知な自分なので何ともコメントが出来ないのだが・・・。なんでもスマホを充電する時に、セキュリティーが甘かった?事がわかり、つまりは・最新の機種のスマホは出来てしまった!ようだ。そして所謂「魔がさした」ということだ。それもギャンブルの借金返済にあてられたとは・・・一体、派遣社員の管理さえもきちんとチェックしていなかったのだろうか?それがただただ不思議である。

 

 

全国のラジオ

2014 年 7 月 17 日 木曜日

記事を読んだ後に「へぇ~・・・・」と思った。なんでもスマホアプリの『radiko』の話。有料サービスの“radiko.jpプレミアム”の登録会員数がなんと10万人を突破したとか。これは全国のラジオが聞けるサービス。「ラジオ?」という感想ではあるが、配信エリアの枠を超えてラジオが聴きたいというユーザーの需要にお見事ドンピシャ!ということですね。東京で故郷のラジオ・・・ああ、あの人も聞いているのかしらん?そんなところか。

 

 

汗だくな日々

2014 年 7 月 16 日 水曜日

毎日毎日本当に茹だるような暑さが続いている。「私、冷え症で、ほとんど汗などかかないんです」と仰る女性がいて「ホントに羨ましいです・・・」といったところ「吉田さんは冷え症の苦しみが分からないから、そんな事を!」と言われてしまった・・・。しかし、毎日ダラダラダラダラ汗かいている自分も・・・

ところで、汗というと気になるのが汗染み。最近のテレビは本当に鮮明すぎるほどなので、その汗染みが気になって、番組の内容が分からなくなることがある。さすがにアナウンサーの方々はしっかりされているが、料理番組などでは講師の汗染みが気になることが時々ある。また、先般、あるレポートで、某社の広報の方の夏のスーツの背中がびっしょりであった・・・「あのぅ・・・」とテレビに声をかけてしまいそうであった。

なんでも、多汗症改善効果が高いということで「オドレミン」というのが人気らしい。脇にひと塗りするだけで、驚くほどピタッと汗が止まるとか?これはオドレミンの主成分である「塩化アルミニウム」が汗を止めてくれるようです。またツボ押しも効果あるようで、脇の下に位置する「大包(だいほう)」を押すといいようですが・・今度専門家の方々に聞いてみましょう。・

 

「東日本大震災復興支援企画「ツタエル~被災地から霞が関へ~」

2014 年 7 月 16 日 水曜日

東京弁護士会からイベントのお知らせです。

「東日本大震災復興支援企画「ツタエル~被災地から霞が関へ~」開催のご案内

東日本大震災を伝える高校生・千葉拓人写真展「ツタエル」は、2013年10月宮城県石巻市にて開催されました。震災の記憶と教訓を伝える使命を感じて撮りためた10万枚を超える写真からその一部を展示。大きな反響を呼び国内を巡回しています。今回は、霞が関の弁護士会館で30数点の写真を展示することとなりました。最終日の7月30日には、3部構成のトークライブを開催いたします。途中入場、途中退出自由ですので、是非ご参加ください。

東日本大震災を伝える高校生・千葉拓人写真展 <入場無料・予約不要>

開催期間:2014年7月14日(月)から7月30日(水)まで(土日・祝日除く)
              9:00~19:00
場  所:弁護士会館1階ロビー(千代田区霞が関1-1-3)

◆トークライブ <入場無料・予約不要>

日  時:2014年7月30日(水)10:00~17:30
場  所:弁護士会館2階講堂クレオ(千代田区霞が関1-1-3)
内  容:
第1部 「思い出し、そして、知る」  10:00~12:00
 講演:釘子明氏(一般社団法人「陸前高田被災地語り部」くぎこ屋代表)
 ミニコンサート            12:20~12:50
 演奏:アンサンブル・フォウ・ユウ
第2部 「知って、そして、想像する」 13:00~15:30
 講演:千葉拓人氏
         野田祐機氏(公益社団法人助けあいジャパン代表理事) ほか
第3部 「想像して、そして、備える」 15:40~17:30
 講演:田中美咲氏(防災ガール★代表) ほか

◆被災地物産品即売会 <入場無料・予約不要>

2014年7月14日(月)
      11:30~13:00 弁護士会館5階ロビー
      14:30~16:30 弁護士会館2階講堂クレオロビー
2014年7月30日(水)
      12:00~18:00 弁護士会館2階講堂クレオロビー

◆主催・協力

主催/東京弁護士会

企画協力/一般社団法人キッズ・メディア・ステーション

後援/復興庁・内閣府政策統括官(防災担当)・千代田区・港区・中央区・東京商工会議所千代田支部

問い合わせ先
東京弁護士会 財務課 TEL 03-3581-2208

暑い・・・

2014 年 7 月 14 日 月曜日

本当に暑いです・・・なんでも千葉県の茂原市は35度近くあったそうです。

東京も歩いていると、「あれ?何しているんだろう?」など、ぼーっとしてきます。最近は暑さにほんとに弱くなった気がします・・・。

歩いていると、目が「かき氷」という文字を追いかけているような・・・

二~三日、日傘なしで歩き回っていたら顔がひりひり痛くなっています。皆様、気をつけて下さい。毎日、ちりちり痛くなるような日差しです。

『イノチダモン』

2014 年 7 月 13 日 日曜日

絵本制作を中心に、イラストレーション、小説の装画、挿絵、広告、舞台美術など幅広く活躍している荒井良二さんのの展覧会『イノチダモン』が京都のFOIL GALLERYhttp://www.foiltokyo.com/gallery/exhibitions.htmlで開催されている。姿は見えないけれど私たちと共にある命という存在について描いた絵本『イノチダモン』の原画などの新作を中心に展示。

 

塾議講座

2014 年 7 月 12 日 土曜日

淑徳大学サテライトキャンパスでの「ステップアップ塾議講座」の講師をつとめる。私が担当したテーマは「としまの歴史と文化」。その他は地域活性化、若者就業支援など。活発な意見交換が半日、展開される。情熱と冷静。どんなことでも「先ず一歩から!」。それをやるか?やらないか?これが大切だね。こうした行動こそが本当の意味のカルチャーでしょうな。