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5月, 2015 | ichikoTV - Part 2 ichikoTV

2015 年 5 月 のアーカイブ

願い

2015 年 5 月 21 日 木曜日

人として、この世に生まれた時からの苦しみ。

「生」「老」「病」「死」

ある、尊敬する先生のセミナーも数年続いている。昨年、体調を崩された時から、癌と闘っていらっしゃる。今年の6月からの企画で「もう、これはきちんとしないとならないしな・・・これで終わりかなと思っている」とおっしゃる。「やめてくださいよ、そんなこと。みんなのアイドルなんですよ!」とかえすと、先生は微笑んで見せた。そして、「来年には一冊本をだしたいんだよ」と強く言い放った。

産経の友人がやはり癌と闘いながら「今年、年末には出版したい」と同僚に話していたことを思い出した。診断をくだされた時「まさか」と思っただろうと。定例ミーテイングの時も、体調の悪さもあったと思うが「接待が入って」と理由をつけて、彼はあの日は欠席した。前回のミーテイングの帰りに東京駅で「じゃあ、また」と言って別れた日が最後になるとは・・・

 

人はどんなにもがいても、4つの苦しみからは逃れられないんだと、改めて思う。

悩んでも始まらない。

先生のカラダの中で、奇跡が起こらないか?

強く強く願いつつ・・・である。

 

あまりにもやり過ぎ・・・炭水化物抜きダイエット

2015 年 5 月 20 日 水曜日

しかし、女性はダイエットの話が好きだね。興味ないって人はあまりいないのではかいか?十分に痩せている人でも「もっと痩せたい」と思うのは何だろう?やはり知人が見事に“はまっている”のだ。狂信的ともいうようなカロリー計算。

数多くある方法の中でも、特に炭水化物抜きダイエットの人気は相変わらずだ。米、パン、パスタ・・・と何とも魅力ある食べ物は全てカット!いろいろ話を聞いていると眩暈さえおぼえる。死ぬまで、白い炊き立てのご飯を食べられないなんてと思うと哀しいだけだ。

戦後70年と今、よく皆が言う。しかし、戦死の中でも餓死というこれほどにまで哀しい「死」があったことを知ると、巷でダイエット騒ぎしていることさえどうかしていると思えてたまらない。何れにしても現代人は飽食なのだ。

日本の米は最高である。これを抜いた食卓には日本の魂がないのではないか?もう、いい加減にしたい。

池袋 戦後70年 ヤミ市から自由文化都市に復興 

2015 年 5 月 19 日 火曜日

本日は午後から立教大学で『戦後池袋 ヤミ市から自由文化都市へ』プロジェクトの全体会議に出席。主催は立教大学、東京芸術劇場、豊島区。

9月12日にはブレイベントとして立教大学でシンポジウムが実施。

http://www.rikkyo.ac.jp/events/2015/09/16009/

14日~22日は芸術劇場をはじめ各所で展示も企画中である。

「池袋学」

https://www.geigeki.jp/performance/event099/

西口広場にヤミ市の再現・・・もあるかも知れない。

「としまの記憶」をつなぐ会でもシンポジウム、またギャラリートークも計画中である。いよいよキックオフ!

仲間と・・・

2015 年 5 月 18 日 月曜日

今夕は「め組」の定例会で、青山の「R40」http://www.bar-r40.com/へ。

長井和子さんが作った蕗味噌を食しながらワイン片手にワイワイと。

楽しいひと時は時間の経つのが早い!

三社祭 

2015 年 5 月 17 日 日曜日

日本人は祭りが好き!今年も三社祭だ!活気漲る一日が!

酒癖

2015 年 5 月 16 日 土曜日

お酒を呑むと、「変化」する人が時々いる。勿論、リラックスして、少し饒舌になったり声も大きくなったりはあるだろう。楽しい、可愛い、心地よい・・・そんな変化であればよいのだが、全く想像もできないほどの変化をする人がたまにいる。変ですよとか?シラフの時に相手に伝えればよいのだが、多分、困惑するだけであろうな。それに人間関係がまずくなるだろう。しかし、「まさか?!」といえうような変化を目の当たりにした時は困るのだ。例えば、愚痴っぽくなる人とは、本当に楽しくなく・・・寧ろ苦痛。しかし愚痴ならまだ良い。相手を認め、褒めちぎっていけば愚痴もおさまる。しかし・・・あっと驚くほどの酒乱ぶりを発揮されるとこれは困惑なんて世界をはるかに超えていく。

己を知るということがどれほど大切なことか・・・ということだろう。酒は百薬の長であるからこそ、楽しく美味しく呑みたいものである。

としをかさねるということ

2015 年 5 月 15 日 金曜日

会社を退職した後でも社内報が定期的に届けられる。大学の会報とはまた違った楽しみがそこにはある。今年も新入社員の紹介からその様子まで。新事業展開なども含めて、不思議なわくわく感をもって読んでいる。これまでは強く感じなかったのだが、「おくやみ」のところで、これまた心の底から「本当にお疲れ様でした」という気持ちになるのだ。享年が80代から90代であると、何故かほっと。新聞社はある意味、かなり過酷な現場でもあるから、別段、その仕事が直接の要因でなくても、若くして亡くなった同僚もいる。人生というか、やはり長寿全うとはよいな・・・そんな気持ちになる。今まではされほど強くは感じなかったが、若々しい新入社員のその姿にも心から応援している自分がいる。としをかさねていくということはなかなか良いこともあるものだ・・・そう感じている。

安全保障関連法案が閣議決定

2015 年 5 月 14 日 木曜日

2015年5月14日の夜、安倍総理の記者会見が行われた。安全保障関連法案が、閣議決定された。会見の中では「存立危機事態」「重要影響事態」といったよくよく考えると実に分かりにくい言葉が出てくる。は一般の人々まで浸透しているかといったらNОである。特に海外の現場をふむ自衛官も防衛の省内からの疑問と不安の声は上がるはずである。一般への説明の不十分さは否めず。一般への内容の理解の為には論議を深めていくしかない。

暑い・・・太陽が近い・・・

2015 年 5 月 13 日 水曜日

外歩きが多いと、「なっ!なんだ?」という暑さである。まだ5月であるというのに・・・季語で言えば「薫風」。微塵にも感じない。30度になりそうである。いや、これからこうして暑い季節に突入するのだ。熱中症の話題でまたもちきりとなるだろう。仕事していると一に体力にに体力!ということがしみじみと。どんなことがあっても健康であることしかないのだ。

いよいよ生ビールが美味しい季節!

ニトリ

2015 年 5 月 12 日 火曜日

日本経済新聞の「私の履歴書」は面白いのだが・・・なんでも家具小売り大手の「ニトリホールディングス」の似鳥昭雄社長が一大企業を築き上げるまでの半生を語った内容について、実母が怒っているというニュースを見た。

記事とはあくまでも「正確」であることが一番である。しかし、自分史というか、自分の人生を振り返ってまとめるということは実に難しい。時に、「確かなことだ!」と記憶していることが全くの勘違いもあることも。それに、人間とは感情の動物だなとつくづく思う。やはり、その時の「感情」でいろいろなことがねじまがったり、自分に都合よいように話を変形していくものなのだ。それをも百も承知で語り、「ほう!」と聞けばよいのだが、いざ、新聞で活字となってしまうとそうもいかない。

要は、ニトリの社長の考えも分かるし、実母の仰ることも分かる。1+1=2といかない場合が多々である。一時、流行した自分史を纏める難しさ。あまり気分の良い仕事ではない。

何れにしても裸一貫からの活躍。今や、国内外約350店舗、年商約4000億円のビジネスである。書けない事さえあるだろう。そんなものだ・・・と思っている。深く考えれば考えるほどに、この世界は深みにはまってしまうものだ。

 

商品構成だってなかなか!安かろう悪かろうの時代は終わったか?と思える。まあ、♪おねだん以上ニトリ~のCMで知られる、そんなチャンスを掴んだだけでもすごい。、