インフラというと「はいはい」という感じではあるが、これが「公共事業」となると悪しきイメージがどうもある。しかし、この公共事業というフローの積み重ねが社会資本というインフラとしてのストックになる。
今、『インフラ・ストック効果 – 新時代の社会資本整備の指針』(インフラ政策研究会・中央公論社)を読み始めている。公共事業についての再確認、社会資本整備の在り方の再確認・・・この模索。
最近のニュース。何度も何度も同じ話題というか、情報を繰り返すアナウンサー。仕事とはいえ、どんな気持ちで原稿を読んでいるんですか?って、ふと訊きたくなることがある。昔は「まさか・・・」と反応したような話。が「またか!」と心の中で叫んでしまうことが多い。社会問題含めて、特に政治。今の政治家の先生たち。
人生って時に本当に嫌気がさす事がある。政治とは全く関係ないが、先般、ある方のメールの件名がなるほどねと思った。「人は短期間に変わりますねェ」とあった。ある期間、驚き桃の木!の連続をこの方と経験してきたもので・・・全てが凝縮されたタイトルだった。
あああ!潔さって?
かんかんと竹伐る音の潔さ
あのノロウイルスなどによる感染性の胃腸炎広がっているらしい。過去10年で2番目に患者が多いらしいですよ。なんでも「新型」が見つかったとか・・・通常とは異なる遺伝子配列ということですが、とにかく、嫌ですね。手洗い、うがいというけれど、外出先ではいろいろなところを触りまくっていろんなところをたむろしている・・・インフルエンザの予防接種はいつするか?と思っているところにノロの話しが・・・免疫力つけるしかないというけれど。
今も第一線で活躍している美術家・篠田桃紅さんの『一〇三歳になってわかったこと 人生は一人でも面白い』を読んだ。
今、なお凛とした美しさをお持ちの篠田さん。理想かも知れないなと思う。
100歳を超えても、人生は自分のものにできる
100歳を超えたから見える世界がある。
生きている限り、人生は未完成。
人生は未完成・・・一つ一つの言葉が奇跡ともいえる年齢を重ねた方の重みとして伝わってくる。
普段、何げなく使っている言葉。郷土史家の伊藤栄洪先生の話しの中で土壇場の言葉の由来の話になった。そもそもが首切りの刑を行うために築いた土の壇だったとは。前に穴を掘られたものが血だまり。しかし、聞けば聞くほどちとからだがぞわぞわしてくる。「土壇場で話がひっくりかえる」なんて話しはやはり嫌ですね~それによくあるドタキャン。軽くつかっているけれど、こんな由来から考えるとしたくないなぁ~
ちぎり絵作家・鳳宮子さんのちぎり絵の実演画像です。
お時間のある時にどうぞ見て下さい。
女心と秋の空?秋は天気が安定しないものの何とも秋空は気持ちがよい。空を見あげると「うろこ雲」は本当に秋だなあって感じる。この雲は正式名称は「巻積雲」と言い、なんでもお天気が崩れる前によく現れる雲らしい。ちょっと覚えておくと、ホントに天気が崩れるから、これまた面白い!