「邪魔だったから」という理由から生後2か月の赤ちゃんのミルクに糖尿病?の薬をいれて殺す。
父親、母親の子殺し。
警察官、教師の不祥事。
国会議員の秘書への暴言と暴力。
日々の二ユースに対して、それほど驚かなくなった自分を戒める。これじゃいけないんだって。
日本の政治も一言では済ませられないほど何かかおかしい。
あまり口にだしたり書けないことも多すぎる世の中。
とくにネットの社会はそれだけで人を操れる。
「嘘」も拡散されて、人々をネット信者にして、どんなことでもしでかす。
情報という甘い蜜に麻痺しているのだ。
今日も電車にまり・・・当然のようにスマホに釘付けになっている人々は操られているなと。完全な中毒というのに分からないまま日々過ごし、気が付く「己の考え」さえ分からなくなっている。これが現実である。
私はスマホに釘づけの人々を見ると『ハーメルンの笛吹き男』を思い出す。
1284年の6月26日にハーメルンで実際に起こったといわれる130人の子どもたちが一夜にして街から消えた伝説に基づいている実話である。日本風に言えば神隠しか?
スマホの情報を信じ、その世界に引き込まれ。「ネット二ユースにあったから」となんの疑いも裏取りもせず信じ込む人々。
「えーっだって・・・めんどくさい」とぬかす。
甘い蜜をなめすぎていると、さてさて・・・
そんな恐怖を時折感じるのである。