雨降りの日が続いて、梅雨がいつあけるのかも分からない。昔は、もう少し分かりやすかった、そんな気がする。山行が楽しかった頃だからしっかりと覚えている。梅雨があけて、ぱーっと夏山に飛びだしていたから。
1年で最も暑い日、それが今年は7月23日。太陽が最も高く上がる夏至を超えた1~2カ月後で、これからさらに猛暑となる。
今、何に関心が?と聞かれたら、「地球温暖化」と答える、それほどに実は深刻な問題だからだ。勿論、海外の情勢、日本での社会問題など山積ではあるが、とにもかくにも「地球」。我々が棲む地球の問題が第一なのだ。
しかし、99.9999・・・・%の人類が危ないといろいろな専門家が言うが、専門家の論が分かる一般はなかなかいない。どうして、専門家だけの中でとどまってしまうのか?本当に不思議でしようがない。地球が今、どうなっているのか、ただ何となくとか、これは今は言わないほうがとか、そんな論理もなかろうかと思う。
ちょっと落ち着きたい時は生命誌研究家の中村桂子さんの書物を読む。人類が人類として生きてきた軌跡。
研究館に行きたいなぁ。
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