厚生労働省が2月7日にクルーズ船の検疫で新たな感染者の数値を発表していた。「41人が!」といっているが、多分もそんな数は上回るに違いない。
また、個人情報だなんだかんだで「やむをえない事由で自宅へ帰した」など本当に混沌が混沌をよんでいる。
知人からの話。ヨーロッパでは白人にとって、日本人も何も区別できず、レストランでもとんでもない差別をうけているようだと聞いた。
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2020年という年は、かなり「未来」であったあの頃。
それが・・・2カ月目に突入している。
「まだまだ」と思っていると「もう!」になっている。
ネガティブ発言ではないが、動画撮影などで語りベとしてお世話になった方々が昨年はお二人亡くなっている。それは奥様だったり家族の方だったりから訃報をしり、コトバを失うのであるが、全く音信不通となってしまう方もいる。あれほどにシャキシャキと語って下さった方も。電話も「現在使われておりません」役所も教えてはくれない。とりあえず、昔、取材で訪問したご自宅の住所をグーグルで見た・・・。「あっ・・・」単身者用か、スマートな集合住宅になっている。~の花が咲いたのよという、たくさんの自慢の鉢植えさえ・・・ない!そんなものかとしばらくはコトバを失い、人間って繋がりがなくなると本当にプツンと糸が切れるものなのだと思ってしまった。
午後から役所の広報課で打ち合わせ。
先般のインタビューの原稿の第一次アップ。
会議室で、あーだーこーだーと意見を交わし・・・
気が付くともう夜。
令和2年の開始にふさわしい?
ああ~ガンバルンバ!
書き続けること!
節分!
やっとのこらしょ!「己亥年」が終わった。
この干支の亥はいったん暴れだしたら凄い。
大水にやられる年。
令和2年もなかなかなのだが。
いよいよ立春だ。
庭の白梅の蕾がふくらんで・・・あっ!
今年はもっともっとほっとできる「刻」を見つけよう!
令和2年です。
芝大神宮で今年の幸運を祈願しました。
http://www.shibadaijingu.com/html/about-shibadaijingu.html
そして新年会の会場へ。
いろいろな事が新年からありすぎですが、たんたんとまいりましょう!
令和元年度の地域文化ゼミナール「映画のまち としま」の2回目が無事終了した。会場となった「あうるすぽっと」は満席でほっとした。
映画の全盛期、そして街頭テレビの出現によってどう映画が滅びていくか・・・しかし時代がかわりまた映画の復活と興隆。
豊島区では前庁舎のあったところに「ハレザ池袋」が出来、この夏には10スクリーン、1700席もの大規模な「シネマコンプレックス」が完成する予定である。新宿について2番目に映画館が多い街へと変貌する。
しかし時代とは本当に不思議なものである。テレビのない時代など・・・今考えられないだろう。想像力をフル回転しても(笑)そんな中でいかに人々に大切なものが「文化」であるということが分かる。