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本を読む

ふっと仕事をしながら、デスクに積み上げている本の背表紙を見る。「感染症」に関する本を貪るように読んでいることに改めて気づいた。これが別段、仕事関係で読んでいるわけでないところが実に面白い。一人で脳みそが勉強というか遊んでいる。知識をどこかで吐き出すということでもなく・・・

ただ、いろいろなドラマや記事を纏めている時に「え!スペイン風邪をこじらせて亡くなったのか」と気づきが多い。いちいち死因は分からないまま進んでいたことが、点と点が結ばれていく。やはりスペイン風邪によって亡くなった人は想像を超えるほど多いことに気づく。

コロナウイルスとの闘いはまだまだ続くと思う。「我慢している」「辛いよ」だとか、なんだかんだという。そんなに辛いか?と思う。例えば、医療従事者の方々のタイトさは想像を絶しているのだ。旅行も飲食も「出来ない」。もし自分だ感染してそれが・・・と言う。「怖い」と言う。そう、クラスターの怖さというのはそういうものだと思う。

「我慢の連休だった」とか「もう自粛に飽きた」など言うのはやめてみないか。マスクは義務というくらい徹底して、手指を消毒して、そして「マスクをして静かな会食」というものに違和感を感じて、自分は出来ないのであれば参加は控えてもいいではないか。それが厳しいというのなら、指摘できる勇気くらい持ちたいものだ。

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