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油断大敵!見えない敵はひしひしと・・・ | ichikoTV ichikoTV

油断大敵!見えない敵はひしひしと・・・

コロナウイルスのニュースを聞き続けていると、何か、暗示にかかるような気がしてくる。例えば語っている医師たちもその声の質や言い方で随分と左右されてしまう。

英国で確認された新型コロナの変異株について、ある医師がある番組で「従来のものより感染力が強くなるだけで致死率はそれほと高くない」というようなコメントをしていた。日本では静岡県で数人がこの株に感染していた。そしてと東京でも昨夜、速報で10歳未満の子供が感染と流れた。「渡航歴なし」とアナウンスとともに。しかし今日になって40代の男性が感染と伝えている。要は既に、市中感染が相当なスビードで進んでいるということではないか?

そんな中、英国のジョンソン首相が記者会見の中でこの変異株について「感染力だけでなく、致死率も高い」とその可能性について発表した。証拠があるようだとの言葉は英政府のパトリック・バランス(Patrick Vallance)首席科学顧問は、存在するデータから導いたもの。僅かではあるらしいが変異株は従来株より致死率が「約30%高い」可能性があるの指摘である。

どんなウイルスに感染したかは分からないが、日本のお笑い芸人さんの一人が、胸苦しさを覚え、救急車を呼び、そのあとの記憶が全くなくなったという。翌日か?と目覚めたところ8日間も集中治療室で昏睡状態だったと言う。

私の周囲にもまだまだコロナウイルス感染は「他人事」で、あーだこーだと言っている人々がいる。実に、いろいろな事を思う。感染してみないと理解出来ないのだろうなと・・・呆れてももう言葉もないのでスルーするしかない。

見えない敵の恐怖。ひしひしと感じている。一に飛沫、二に飛沫ということだ、暫くは楽しいおしゃべりも合唱も厳しいということなのだ。

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