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5月, 2021 | ichikoTV - Part 2 ichikoTV

2021 年 5 月 のアーカイブ

おお!モナリザ

2021 年 5 月 20 日 木曜日

ある方がブログ内で、いつもダビンチの名作「モナリザ」について書くことが多い。そして彼はいつも言う。「どう見ても美人には思えないんだ」と一言。おお!それほどにモナリザを見ているのか?と感心する。多分、その方にとっての美人像ではないんだなと思う。

「美人」といってもこれほどにそれぞれの好み、評価が違うものってないな。いわゆる美男子評価もそうかも知れない。それほどにその方は「モナリザ」を見ては、「違うな」「俺にとって美人ではないな」と感じているのだろう。

20代のはじめ、パリのルーヴル美術館でこの「モナリザ」を目の前にした時、正直言って、それほどの感動がなかった記憶がある。高校時代か?教師が「アルカイックな微笑み」と言っていたその神秘ともいえる微笑みを探し出そうと躍起になったが、作品「モナリザ」でしかなかった。寧ろ、背景に描かれている峰の方が気になって仕方なかった。今もそうであるが・・・この名作について、いろいろな本や映像を見たり解説も聞いたが、淡々と対応していた。作品を目の前にした時、身も心も崩壊していくような感動がないのは、「どうしたものだろう」と・・・とも思いつつ。

美人とか美男子の評価は、本当に人それぞれ。この評価だけはどうにもならないな。この「好み」というものが実に厄介な感情なのだ。たとえそれぞれのパーツは完璧であっても「美人」「美男子」と感じない人間って多い。多分、説明しがたい世界があるんだなと思う。よくマスコミが使う「美人過ぎる~さん」という表現が全く理解できないままでいる。どうでもいいことだが。

そうか!

私は何かに感応した時の相手の「表情」に対して、自分が激しく揺れ動く。その表情の積み重ねともいうべき「顔つき」に対して、好きか?嫌いか?がすーっと入ってくる。その表情の裏で蠢くものの考えというのかな。

ノート一冊用意して・・・

2021 年 5 月 19 日 水曜日

コロナウイルスが変異~変異で、拡大しているという。テレビニュースで「数字」は流れてくるものの、何か疑問ばかりが残っている。

周囲では「1回目のワクチンを打った」という人が誇らしげに連絡してくる。もう2回目を打った人なとせは恰も勝者!の勢いである。すごいことになったものだ。

仕事は真面目にコツコツ、着々と進めている中でも、これまで感じたことのない感覚がドワワッと時折押し寄せてくる。それはまるで、青春時代の「悩み」のような勢いである。不思議だと思っていてもとにかく、一晩眠ればいまのところ朝がやってくる。しかし、青春時代の悩みのようなもやもや感は消えない。

リモート便利~っとかいっちゃっている昨今。ある意味、今まで経験したことのない世界が日々繰り広げられている。もし、ネットというものがなかったら、人々はもっともっと不安に落ち込み、街にでも繰り出し、大声を出して「私はここにいる‼」とでも誇示していたのではないか?とも思う。私も気が狂うよ、多分。

全て・・・今の段階では・・・静かに見つめるのみか?それしかないからね。

旅がしたい!!今、そんな勢いが止まらなくなっている。パンフレット、映像でみても雑誌読んでも・・・青葉の眩しさ、風や波の音。じかに感じるしかない。でもねぇ・・・

一冊のノートに「行きたい場所」そして「どう過ごすか?過ごしたいか?」だけを書きだすことにした。全く順不同。北も南もない。今は「いつ」が不明だから「どこへ」「何を?」くらいで十分である。ノート一冊用意して、とりあえず書き出してみよう!

パソコンだとね・・・つい、仕事モードにスイッチ入るから駄目だ。あの大学ノートに・・・出来れば濃いめの鉛筆で書いていくこと!

よし!決まった(笑)






新しいお札の顔 誰?と思ったら伝記を読もう

2021 年 5 月 17 日 月曜日

世はキャッシュレス時代!ということでその流れに乗っているもりではあるが、やはりいざ?という時にはお札で計算している自分がいる。

2024年度の上半期(4~9月)をめどに、1万円札・5千円札・千円札のデザインを新しくした新紙幣を発行することを発表したが、描かれる人物も新しくなる。2004年以来のことで何となくピンとはこない。

財務省によればお札はこれまでも約20年ごとにデザインを変えてきたという。要は偽札づくりを防止。今回のお札はされこそ最新の技術を投入。3次元の画像が角度を変えると回転して見えるらしい。なんでもついつい貯金箱にいれている500円玉。
この硬貨も偽造しにくいものに変更されるとか。

新しい1万円札は「日本の資本主義の父」といわれる渋沢栄一、5千円札は日本の女子教育に大きな役割をはたした津田梅子、千円札は医療の発展に貢献した北里柴三郎。

それって誰?と思ったら、伝記を読むとよい。

先般も友人が書いた北里柴三郎の伝記の紹介をしたが、三名あわせて読むと多分もお札への関心も高くなると思う。

https://www.akaneshobo.co.jp/search/library.php?isbn=L9784251906076

「渋沢栄一」

 近代日本の経済を築いた情熱の人

芝田勝茂 文/山本祥子 絵

「津田梅子」

 日本の女性に教育で夢と自信を

山口理 文/丹地陽子 絵

「北里柴三郎」

 伝染病とたたかった不屈の細菌学者

たからしげる 文/立花まこと 絵

その他、前島密(鈴木悦子 文)、「かこさとし」(鈴木愛一郎 文)もある。

人生現わすグラフ

2021 年 5 月 16 日 日曜日

先般、保険の見直しをしていて、「はっ!」と気づいた。大概、ライフサイクルを表現するグラフって左側から右側へと年代が上がっていく構成だ。今回、呈示された表は、年代が下方へといくものだった。地質の柱状図のような感じであるが・・・人生、100年事態とっいつても「100」という数字はない。あららぁ~と思ったけど、そう!それは勿論、分かっているつもりでもだ!何か「未来」を感じる左から右へ~というグラフとは違って、この下方へのグラフはどうも・・・ズッドーッン!ススズッドーン!と真実の人生を冷静に見た気がした。左から右へと移動する数字には何か「未来」が見える。

しかしね、ズバリ感じることは人生100年時代と言ったって自分に与えられた人生の「時間」ってそんなにないよ~という実感である。改めて、初めてグラフの不思議さを感じた。

気づきに感動してこの話をまた若い女性に話してみたが・・・2度ほど話してみたのだが彼女はキョト~ンとしている。えっ?と思ったが、はははーっ!まだ分からないのだ。分からない若さという時代がある。そうだよねぇ、私だって30代の頃って世界征服したくらいの明るさでギンギンしていたな(笑)そんな差異を感じちゃうのが「人生そのものなんだね!

ワクチン狂騒曲

2021 年 5 月 15 日 土曜日

そんなタイトルのメールをくれた人がいる。いやあ・・・驚いた。なんでも60回ほど電話をして漸く通じたとか。ある方は通じたかと思ったら20分くらい待たされて、とんでもない?自宅から離れた会場を紹介されたと聞いた。一体!なんなんだ!と思うほどひどいワクチン状況。不安が不安を呼んで、町長とかが「抜け駆けして接種した!」とワイワイ怒る始末。

第一、高齢者にラインでとかインターネットで申し込みをというのはどんなに酷かが分かっていない。たいがいが電話をかける。そしてその番号間違いで、間違い電話が鳴り響くうちもあると聞いた。

ちょっと想像力なさすぎだ。

ノンアルコールwine

2021 年 5 月 10 日 月曜日

先般、ちょっとした会合でノンアルコールのワインというものを生まれて初めて飲んだ。最近はビールもノンアルコール。禁酒法時代の小説を思い出した。アルコール入れてしまったら・・・と思うとちと怖くなっている(笑)

母の日

2021 年 5 月 9 日 日曜日

5月第二日曜日は「母の日。コロナの影響、主な輸入先の南米の不順な気候まのせいでカーネーションが品不足だという。花屋さんでもビックリするくらいの価格。その代わりに紫陽花のもよく売れていると聞いた。実に綺麗なブルーの紫陽花が好きだ。しかし、七変化ともいわれる紫陽花は日に日にその様子を変えていく。移り気?(笑)私と似ている・・・

2021年のゴールデンウイーク

2021 年 5 月 1 日 土曜日

2021年もコロナ禍のゴールデンウイークを迎えた。これまでのこの期間の過ごし方をいろいろ思い出したりする時間が増えた。新聞社勤務時代、このウイークはほぼ、イベント展開で勤務しっぱなしだった。終わったに休みを入れようと思って見ても過ぎてしまうとまた働いていたと思う。ふっと・・・何だったのだろう?あの時代はと考えてしまうが。働き方改革だといってもその時代の風に翻弄されたな(笑)と思うが、少しだけでも未来設計して実現に一歩でも近づける夢を見たいと思っている。今年は今年で、京都から兵庫へ走る旅を計画していたというのに!見事に緊急事態宣言下。見えていなかったものが見えてきた。