電気代だガス代だといわゆる光熱費。請求金額を見て、「ええーっ?」と腰抜けそうになったのは数か月前か?それから世の中、節約術だとかもろもろの企画が始まっている。レギュラーで依頼しているコーヒー豆。この金額を見て、やはり腰抜けた!とんでもない値上がりだ。ふっと「嗜好品」という言葉がアタマの中をグルグル回る。そう!嗜好品は無くても生きていけるんだよ~そんな声も自分の中にこだまする。当たり前のように嗜好品にすがっている日常生活はやはり変化しているのだ。円高差益還元セールなんて籏がひらひら舞っていた時代を超えて、とんでもない昔々の記憶に吸い込まれていく。「舶来品」という言葉で親たち超特別扱いしていた時代だってあった。その時代には「到来物」もあったなと・・・ふっと思い出す。