子どもたちの名前が本当に難しい。まず女子で「~子」という子どもは少ない・・・というかいないな。
先般も小学生の某表彰式で賞状を渡す仕事があったのだが、名簿を見て、覚えてくださいとの事だったが、さすがに覚えきれず、掌にあんちょこを隠し持った(笑)実に難しいのだ。
小学生ぱかりでない。以前、女子高生10人の名前は全て読めなかった・・・漢字は読めるほうかな?と思っていてもまずガーンとなる。実に!実に難しいのだ。
ある小学生など「那由多」という名前があった。たまたま唯心論の本を読んでいて、サンスクリッド語の「ナユタ」か?と思って読めたが・・・親御さんはどんな気持ちで子どもたんに命名したのか?と会ってお話を聞きたいと思うほどになった。
これからますます子どもの名前が読めなくなっていくのだろうな・・・と思った。昭和時代は、女子は殆どの子どもは「~子」でそんな中で、「ゆかり」とか「さくら」とか時に「芙蓉」など凝った名前があると羨ましいほどだった。
男子も然り。先ず「~太郎」とか「~彦」がいない気がする。名前も文化なんだろうなぁ。