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ch06.音楽 | ichikoTV - Part 12 ichikoTV

‘ch06.音楽’ カテゴリーのアーカイブ

懐かしい童謡 永遠に!

2014 年 5 月 19 日 月曜日

子ども時代はくちすさんでいた童謡。今の子ども達はどんな歌を歌っているのだろう? 時々思うことがある。

先般、 童謡グランプリ賞など数々の受賞歴を持つ「タンポポ児童合唱団」の元代表である大瀧秀子さんにお目にかかった。千葉市花見川区を拠点に、全国各地の施設・会場で歌声をとどけてこられた。「子どもの時に・子どもの歌を」という合唱団のモットーで活動をしている。

思えば、童謡には、日本の貴重な文化、四季の変化など、所謂、情操を養う要素がある。まさに、日本人の生活そのものが詰まっているのだ。

お話しになる声も透き通るように美しい大瀧秀子さん。童謡のCD制作やホールでのコンサートに加えて、老人ホームや障害者施設などへの慰問公演も精力的に行っている。

いただいたCDには「ぞうさん」「しゃぼん玉」「肩たたき」「とんぼのめがね」「七つの子」など懐かしさいっぱいの名曲ばかり。

 

◆ファミリー童謡サークル タンポポ

代表 大瀧秀子さん

電話・ファックス 03-6317-8501  携帯 090-8870-1401

 

ASKA逮捕

2014 年 5 月 17 日 土曜日

以前、週刊誌で関連記事は読んでいた。「間違いであってほしいな」と思っていたが・・・。

「CHAGE and ASKA」のASKAが17日、覚せい剤取締法違反(所持)容疑で逮捕されたニュースが飛び込んできて、「あああ~なんてことを!」と思った。芸能人の覚醒剤使用・逮捕された事件は過去にも多々あるのだが、またもや!である。冷静に考えれば、使えばどうなる?くらいの事は分る筈であるのに・・・とても残念である。創作活動でとか、人間関係でとか、つへこべと理由などは「ない」のだ。とにもかくにもいけない事をしてしまったのだ。。「CHAGE and ASKA」という名前を汚してしまったのだ。

 

ケセラセラ~♪

2014 年 4 月 25 日 金曜日

今年、年末にある神楽坂女声合唱団の候補曲で「ケ・セラ・セラ」を歌う予定である。何か、妙な懐かしさがある。それは「ケ」「セラ」「セラ」という言葉の響きである。今は亡くなった母が私がまだ小学生の頃、確か?何かあるとちょっと軽く、悪戯っぽく「ケセラセラ~♪」と歌うように言っていたものだ。当時は意味も分からず、何なんだろう??と不思議に思っていたものだが、次第に大人になり、歌などで聞くようになって「ははーん」と分る時代を迎えた。そして、まさか、今年のチャリティーディナーショーで歌うとはねぇ!子ども時代から頭の片隅にあったものが、良い意味で今まで引きずってきたということ!人生とはこんなことが面白いものだと思う。今頃になって、母が軽く私に「ケセラセラ~♪」と言っていたことが分かる。これもまたいいものだ!

真面目に楽しく♪

2014 年 4 月 21 日 月曜日

継続は力!とつくづく思うのは「神楽坂女声合唱団」のコーラスレッスン。集中レッスン時は別として通常、月に3回のレッスンをしている。発声練習から初めて約3時間。コンスタントに参加していないと、何とも言えない疲労感があるといろいろな人が言う。それほどにコツコツとした練習が確実に身についていくものだ。4月も後半。もう、2014年の半分ほどきている。夏の集中レッスンをこして、そしていよいよ年末のチャリティーディナーショーへと続く。結成当初からくらべてみると、殆どの団員はコーラスなど素人である。合唱とはプロ歌手が入ればいいという単純なものではない。楽しく歌えばいいものなのだが、やはり、年末の恒例行事への参加を鑑みればただ、楽しいだけではダメなんだということが分かる。しっかり楽譜に向かい、そして鍛錬していく。別段、プロの歌手になるということではないが、真摯に向かっていくということが大切である。しかし、思えば、心身ともが充実した生活を送っていることが基本である・・・そんなことを改めて思う今日この頃である。

みちのく民話と津軽三味線を味わう

2014 年 4 月 19 日 土曜日

友人が企画した「みちのくの民話と津軽三味線」に出席。外苑前にある梅窓院 祖師堂での君川みち子さんの語りと山中信人さんの演奏であった。山形県寒河江市生まれの君川さんは全国各地で山形弁の一人語りをされている。「三味線の木」「東北の桃太郎」「座頭り木」「赤い着物」「鬼むかし」などやわらかい山形弁で語る。おじいさんの昔話を聞いて育ったとてうことで、ふと囲炉裏端できいているような感覚である。そして、山中信人さんの津軽三味線。これまでに多くの津軽三味線の演奏を好きで聞いているが、山中さんの演奏は一味もふた味も違う、多分、これは彼の人柄なのだなあ・・・と思う。津軽ふいや節、風林火山、津軽じょんがら節などその音色に引き込まれていく。君川さんの語りと山中さんの音色のまさに融合。本当に素晴らしい舞台であった。

 

山中信人さんのプログはコチラ

http://ameblo.jp/nobu483/

 

神楽坂女声合唱団 今年は15周年記念のディナーショー

2014 年 4 月 14 日 月曜日

毎日毎日、本当にバタバタしている。締切日というある意味特殊な日と付き合っている以上、このバタバタは消えないのであろう・・・そう思いながら時は過ぎていく。気が付けば4月も半ばになっている。

さて、神楽坂女声合唱団も結成から15周年。今年もまた12月20日(土)にチャリティーディナーショーを実施する。昨年もショー終了後に直ぐに予約を入れる。レッスン日をまとめ、そしていよいよ夏にむけて本格的な集中レッスンが始まるわけである。今年は団員がそれぞれに「マイベスト3曲」ということで提出してもらい、それらを集計し、指揮者の辻史朗先生と音楽監督の吉岡しげ美さん中心にマイベストをさらに絞って、構成していった。ディナーショーでの曲順もざっとではあるが、決定。

小林カツ代さんが「この指とまれ」と結成した2000年から本当に月日の経つのは早く、15回目のディナーショーを迎える今年の暮れ。やはり締切日にも似た感覚でそのぶれない目標に向かって進んで行く。

既に、吉武輝子さん、マダム石島など神に召された団員。また、退団した団員。彼女たちも国内でそして海外でも活躍している。そして団長であった小林カツ代さん。今、様々な人々の想いが15年という歳月を繋いでいてくれる、そんな感覚でいる。12月の記念すべきチャリティーディナーショーに向かって行け!!

 

小林カツ代さん お別れの会

2014 年 3 月 31 日 月曜日

2014年3月31日(月)。帝国ホテル富士の間で『小林カツ代さんお別れの会』があった。祭壇というよりステージには満開の桜の中で笑っているかっちゃんの写真。献花をする。会場内には多くの書籍たち。そして愛用のキッチン道具も展示されていた。若かりし頃のかっちゃんの写真も多数展示。ただただ懐かしい。神楽坂女声合唱団はかっちゃんが心をこめて作詞した団「緑の星に」を歌う。元団員との懐かしい再会もあった会場。こんな日はくるのか?と考えたこともないことが人生にはある。いつも前向きでケタケタ笑っているかっちゃんにしんみりした気持ちは大敵と思って、みんなでワイワイとね。

 

「あっという間につくった料理はおいしい!なぜなら「気合い」が入っているから。」   小林カツ代

 

忘れませんね。いろいろなことを。駅の階段をハアハア登りながら「私、考えついたのよ、今」と編集中の書籍タイトルを言っていたあの日。「階段、登りきった時でいいって~」と言ってもハアハアとのぼりながら何度も言うかっちゃん。楽しかったね!可笑しかったね!

フライパンひとつあればどんな料理だってできる!と当時の私には信じられない魔法を教えてくれたかっちゃん。

「あんた、料理人になるわけじゃないんでしょ?ばかねぇ~それなら使いなさいよ」と野菜の皮むき器を勧めてくれた。どんなに料理がはかどったことよ。

次々と思い出されることを大切にしていこう。

忘れずにしていこう。

 

 

「私は共犯者」

2014 年 2 月 6 日 木曜日

 両耳の聞こえない作曲家として話題を集めていた佐村河内守さん。別の作曲家に制作を依頼していたことが明らかになり波紋が広がっている。以前、テレビ番組で、苦しみの中から生み出す曲作り。何と素晴らしい芸術家がいるのか!と感動をしたことがあった。

 なんでも、ソチ五輪でその別の作曲家が作った曲を使用する予定のフィギュアスケートの高橋大輔選手に対しての思いが今回の発表になったようだ。高橋選手は「プログラムを変更の予定はない」とのことだが、人生、タラレバはないしても、このことがなかったらずっとも流れていったこなのか?と思う。

 記者会見での「私は共犯者です」という言葉がきつく響く。これまでに20曲ほどの作曲をしたそうである。

 しかし、聴覚を失いながらも被爆体験の継承、核兵器廃絶を訴える活動を評価して2008年に「広島市民賞」を授与した広島市。広島市さえ騙したということか?もしかしたら耳は聞こえていた?このような話を聞けば絶句である。この後味の悪さ。言葉がない。佐村河内さん、真実を語ろう。

 

神楽坂女声合唱団は「前進!」です

2014 年 1 月 31 日 金曜日

昨年から計画されていた神楽坂女声合唱団の「新年会」。1月23日の明け方に静かに永眠した料理研究家・小林カツ代さんが2000年5月に結成して今年で15周年となる。昨年のチャリティーディナーショーのこともとても喜んで、お正月も元気だったというカツ代さんだが、安らかに神にめされ、旅立たれたのだ。新年会で、団員はカツ代さんを偲んだ、いろいろな思い出があたまの中を駆け巡る。まだ、信じられない気持ちである。しかし!私たちはカツ代さにやさしい動物愛護への意思を引き継いで、力のある限り、合唱団で歌い続けたいと思います。前進!です。宜しくお願い致します。

 

★お知らせ★ 2月9日(日)16時15分からNHK・Eテレでカツ代さんの追悼番組が放送される予定です。是非、お時間のある方はご覧ください。変更があれば、またご連絡致します。

 

神楽坂女声合唱団 チャリティーディナーショー無事終了

2013 年 12 月 21 日 土曜日

第14回の神楽坂女声合唱団チャリティーディナーショーが無事終了致しました。
本当に満席のお客様。感謝!感謝!です。
来年は結成15年となります。
15年目を迎えるにあたって実にいろいろな事がありました。
「体験」「経験」を通じて人は人生を感じ、味わい、そして生きていくことを学ぶのだとつくづく思います。
そして改めて、決して、一人では生きてはいけないことを知るのですね。
合唱団では歌も上達していくことも良い経験ですが何よりも「仲間」の大切さを知りました。
そして動物愛護への社会貢献へ一歩一歩の弛まぬ活動というものが宝だと思える今日この頃です。
有難うございます。