子ども時代はくちすさんでいた童謡。今の子ども達はどんな歌を歌っているのだろう? 時々思うことがある。
先般、 童謡グランプリ賞など数々の受賞歴を持つ「タンポポ児童合唱団」の元代表である大瀧秀子さんにお目にかかった。千葉市花見川区を拠点に、全国各地の施設・会場で歌声をとどけてこられた。「子どもの時に・子どもの歌を」という合唱団のモットーで活動をしている。
思えば、童謡には、日本の貴重な文化、四季の変化など、所謂、情操を養う要素がある。まさに、日本人の生活そのものが詰まっているのだ。
お話しになる声も透き通るように美しい大瀧秀子さん。童謡のCD制作やホールでのコンサートに加えて、老人ホームや障害者施設などへの慰問公演も精力的に行っている。
いただいたCDには「ぞうさん」「しゃぼん玉」「肩たたき」「とんぼのめがね」「七つの子」など懐かしさいっぱいの名曲ばかり。
◆ファミリー童謡サークル タンポポ
代表 大瀧秀子さん
電話・ファックス 03-6317-8501 携帯 090-8870-1401