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ch07.味 | ichikoTV - Part 13 ichikoTV

‘ch07.味’ カテゴリーのアーカイブ

あぶく

2015 年 11 月 9 日 月曜日

時々、私鉄沿線に長い間その土地で開店している喫茶店がある。取材途中で、何とも中途半端に時間ができてしまった時に、時々、コーヒーを注文することがあるのだが・・・それほど売り上げアップのためにどうしていくか?なんて考えないのかなぁという感じの店が多いが・・・。

不思議と近所の人たちがモーニングでもないかな?という時間にモーニングセットのようなメニューを注文したりしている。オーナーと常連さんとの会話の弾み方が面白い。

そんな中で、本当に「えっ?」と声をもらしてしまうほど、面白いことがある。「あぶくのたってないコーヒーにしてよ」「あぶくはいらないからね」などという会話。

「あぶく」とはたぶん泡立っていないという意味なのだろうな。テレビコマーシャルなどで美女が美味しそうに味わっていたり、コーヒーチェーン店によくあるものが、この方々には苦手なのだということが分かる。

「はい、あだくのたってないコーヒーよ」とオーナーが言ったりすると、そんな時は、そうか・・・あぶくね・・・と心の中で反芻して、何度もその会話の面白さを味わってしまう。

「dressing」

2015 年 10 月 8 日 木曜日

ぐるなびのビッグデータとネットワークの新WEBメディア「dressing」がオープン。

食の知識・経験を豊富に持つグルメ界のジャーナリストなどが国内外のトレンド情報やトレンド予測、シェフの間で話題になっている食材や話題の新店情報など信頼性の高い最新情報提供するサイト。

 

例えば解析されたビッグデータから中南米の名物料理「セビーチェ」や「ローストビーフ」を選択し、独自の知見を基にトレンド予測記事の第1弾を投稿するとか。

まあ、食の知識人による国内外の新たなトレンドを発信するということだ。

■URL:http://www.gnavi.co.jp/dressing/

美味しいものは幸せな気持ちにしてくれる

2015 年 10 月 2 日 金曜日

池袋東口にある「wacca」5階スタジオルーぺで懇親会。なかなか!やはり美味しい料理は幸せな気持ちにさせてくれるね!先ずは前菜から。チースが美味い!

http://wacca.tokyo/lupe/

香りマツタケ、味シメジ

2015 年 9 月 26 日 土曜日

秋になるとキノコ類が美味しく感じられます。、

先般、都内某所飲食店で・・・。

注文をした後「あぁぁぁ・・・」と心の中で叫んでしまった。

少し、日本酒に酩酊しまったからなのか?

少し、気が大きくなっていたのか?

暫くして運ばれてきた「マツタケの天ぷら」。

想像していたものより大きい。

「多分おおあじか?」と疑いながらパクッ!

香りまつたけ、味しめじといわれるように、香を楽しむならコレしかない!。

たまらないマツタケの香り。

この香りは日本人の研究者によって成分が判明したそうです。

今年初めてのマツタケでした。

ああ!禁断の夜。

18日~のホッピー祭りも楽しみ!

2015 年 9 月 14 日 月曜日

いよいよ9月14日にスタートした「戦後池袋」。開会の挨拶から始まって会場オープン!なんか興奮しますね。是非お越しくださいね。また何といってもお楽しみはホッピー祭り!

 

池袋西口ホッピー祭り

9月18日(金)15時~20時/19日(土)11時~20時/ 20日(日)11時~19時

1948年(昭和23)に東京赤坂で生まれたホッピー。ヤミ市の時代に焼酎割りとして愛飲され、復興をめざす大衆を支えた飲み物。会場では、珍しい樽詰めホッピーや、ホッピーを使用した本イベントオリジナルカクテルなどを提供。地元池袋の商店街等の協力をえた飲食テントのほか、ヤミ市が鉄道各社による物資運搬等に支えられたことに鑑みて、豊島区の友好都市物産展等で盛り上げます。

ああ!天気だけが心配!

http://www.hoppy-happy.com/info/index.html

フダンソウ

2015 年 9 月 9 日 水曜日

先般、某テレビ番組で南仏ニースの郷土料理を紹介いしていた。「地元野菜のブレットをたっぷり使ったオムレツ」ということで、あまりスーパーでも見かけない野菜だな・・・と思っていたところ日本でも「不断草」ということで栽培している農家も紹介されていた。その途端、「ウワッ!」と声をもらしてしまった。

実は、郷土研究家の矢島勝昭先生の取材をした時の事、焼野原で何か作らないとと「タブンソウ」の種を蒔いたという話を聞いた。「先生、フダンソウってどういう字を書くのですか?」と聞くと「なんだっけなぁ~不だったかなあ?」と少し曖昧なまま取材は終わった。聞けば、種をまくと本当に良く育って、敗戦後の食糧が少ない時代。「やあ、美味しかったよ」と激しい空腹を満たしたと先生は言った。

テレビでそのブレットを見て、「そうか!これか!」と・・・・。でもね、日本ではそれほど認知されていないよね。「最近、野菜が高くって買えないわよ~」とは言うものの、私達はたくさんの野菜に囲まれて生活している日々。そんな食生活を享受している中で、戦後の焼野原に育った不断草の奇跡的な美味しさなど分からないはずだよね。想像しよう。それが大切なことだと思う。

みんなが元気でいるという素晴らしさ!

2015 年 8 月 24 日 月曜日

月に一回、アイムの長井和子さんの青山の店「R40」http://www.bar-r40.com/に集まる。仕事をしているメンバー。この夜だけは仕事を忘れ?お腹にたまっていること?をも吐き出しながら楽しく過ごす。

長井さんが作った豆サラダ。ドレッシングの美味しさに感激して何度もそのソースの名前を聞くものの、暫くすると酔いも回って「あれっ?ドレッシングの名前ってなんだっけ」と。

仲間たちの元気な姿に、ただただ乾杯!である。

ゴーヤ、トマト、キュウリそしてナス

2015 年 7 月 20 日 月曜日

わが家の小さなベランダ農園?でゴーヤがすくすく育ち始めている。このとんでもない暑さがゴーヤ君にはたまらないのだろうなあ~。

そしてミニトマト。思わず「ストロングちゃん」と名付けてしまった。もういいよ~というほど実をつける。余りの重たさに少し、茎がポッキ?となった。心配した。それでも実をつけ、熟す。何という生命力!

キュウリ君の生存競争の凄さ。まるで、人間社会を見るようだ。あまりにヘナッとしているのは「ごめんね~」と言いながら適当に切っていく。すると残ったキュウリは生命力モリモリとなっていく。曲がろうと恰好など関係なし!という感じである。

その点、今年のナスさんは実におとなしい。どうしたのか?何かあったの?というほど静か。時々上品に花をパッと咲かせ、そして静かにしている。これまでの収穫は3つ。これらはすべて糠床へ直行した。

夏のベランダ農園は愉しいね!猛暑もこれで乗り切ろう。

集う大切さ・・・しみじみ

2015 年 7 月 13 日 月曜日

毎月一度気の置けない仲間が集う「め組」の会。表参道にある長井和子さんの店「R40http://www.bar-r40.com/」で今宵も語る語る・・・というよりしゃべる!1960年生まれのジュークボックスが何よりも魅力のこの店。懐かしい名曲の数々に酔いしれて、そして皆が元気に集まれることに口には出さないものの幸せを感じ入るのだ。出身校が同じ、郷里が同じということでもなく、社会で仕事する上でであった仲間たち。何にもすがらず「自分」のみという、やはり不思議な絆である。

 

 

門仲といったら・・・

2015 年 7 月 11 日 土曜日

暑気払いといっては・・・都内というのにまるで観光地に来た感のする門前仲町。大衆酒場「魚三」と言えば、のみすけならば一度は来たことがあるだろう店である。とにかく魚介が新鮮で安い。壁を埋め尽くすように短冊のメニューが張り出されている。200円台の一品など信じられない安さである。しかし開店前の待ちの客の長蛇の列といったら多分、唖然としてしまうだろう。そして、何といってもビックリするのは「五合徳利」であろう。五合ですよ~。まあのみすけ数人集まり、政治談議が始まる。まあ、次々とくるお客の為に、2時間という制限付きであるものの、ワイワイと存分に愉しめる。