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ch12.その他 | ichikoTV - Part 15 ichikoTV

‘ch12.その他’ カテゴリーのアーカイブ

いざ!第40回 隅田川花火大会

2017 年 7 月 29 日 土曜日

東京駅に到着。

それから友人たちの待つ隅田川花火大会へ向かう。

しかし、大雨!

もしや中止になるかな?と思いつつも、山手線で鶯谷へ。

あらら!タクシー乗り場はとーんでもないほどの長蛇の列。

しようがないなと思い、日暮里へ引き返すが、日暮里駅前もとーんでもない長蛇の列。

「よし!」と、とある場所ならとけんとうつけて向かう。

多分、ホテル前であれば降車するお客さんがいる筈だ!

いた!

運転手さんがめんどくさそうな声で「私は大田区メーンなのでこのあたりは全く分からないんですよ」と渋い顔。「まあまあ」と言って乗り込んで正解だ。

「あとは回送にしてしまえばいいですよ」と笑っているうちに友人宅へ到着した。続々と友人がやってきて、いよいよ花火大会である!

雨が降ろうが~槍がふろうが~(笑)

はじまり~はじまり~!

今年も盛大なる隅田川花火大会が!

やはり東京の夏の風物詩「第40回隅田川花火大会」。

なんでも今年は記念大会とかで、例年より2千発多い約2万2千発の花火が夜空を彩ったそうだ。

一年に一度のドーン!!夏の暑さを吹き飛ばす。

カラスの飛来

2017 年 6 月 24 日 土曜日

某駅前の通りを、ハフハフ歩いていたら「カーッ」とカラスが至近距離で過ぎ去って、私の前

を歩いているおじさんのアタマの上ギリギリを「カーッ」とないて通過した!

心の中で「やめてーっ」と叫んでみた。

どこかに避難しなくては!と思ったが、つい、並木の木を見上げて、カラスの姿を確認してしまった。しかし、これは絶対にしてはいけない行動らしい。

カラスの繁殖期は、3月から7月ごろとか。特に人間への攻撃は、4月~6月ごろに多くなるそうだ。

巣にいる雛や卵を守ろうとする行動で、かなり過敏になっているため巣のある付近を通る人の頭上に飛来するらしい。

やあ、間近でみるとカラスは意外と大きい。

皆さま、お気をつけください。

 

私の宝物

2017 年 6 月 23 日 金曜日

目の前の仕事にただただバタバタしている日々。

ふっと気づくのだが・・・

やはり時間というものは残酷に、当たり前のように過ぎ去っていく。

目の前のニンジンか?

まるで馬車馬の如く突っ走っている。

「まったく・・・」

そんな時、資料の中からかっちゃんこと小林カツ代のゲラの校正がハラリと。

つい、読んでしまう。

ある高齢者施設で見た、そこの料理についての話だった。

確か“食育”という言葉が闊歩しはじめた頃だったか。

その校正の一つ一つの文字を見ていると、かっちゃんのあの話し声が聞こえてきた。

通常、雑誌、小冊子などが印刷が終わってしまうと校正をくわえたものはどこかへ消えてしまうものだが・・・

ずっと捨てられずにいたFAX用紙だね。

私の宝物である。

 

 

笑いの天才 東国原 英夫さん

2017 年 6 月 13 日 火曜日

午後から法人会の講演会に参加する。講師は東国原 英夫さん。テーマが「逆境を笑う」というものだった。法人会会長から、なんでもこの講演会は一年前から企画されたものだったらしいが、会場満席は初めてとか。やはり一部、一般のお客様も動員していたので、本当に会場内は活気溢れるものだった。

かなり面白い母親のエピソード、フランス人になると言った小学一年生の時の話、かとうかずことの結婚と離婚、ビートたけしの弟子になるまで、そして宮崎県知事時代の話・・・日本国中を講演に出かけられているが、愛知県と長崎県での話には本当に笑いがとまらなかった。90分があっという間である。笑い笑い笑いである。やはり並外れた笑の術を持つ天才かと思った。久しぶりに無防備に笑ってしまった!

変貌する街 消えた人々

2017 年 6 月 6 日 火曜日

仕事がら大きな声では言えないが、「街づくり」という、何とも具体的に聞こえるが何とも言えぬ曖昧さも含んでいる言葉が実は好きではない。日々、こうしたことは、敢えておくびにもださないでいたのだがこのところ、街の変化が悲しくてならない。

先般、JRの某駅で、特に大好きな横丁を通ろうとした時、一瞬、道を間違えたと思った。「そんなはずはない」と歩くが、そのゾーンには巨大な白いシートがかけられていた。そして建設の看板には若者向けの専門学校が建設される予定だと分かった。そこには、気さくなマスターと底抜けに明るいママさんがいる、BARがあった。壁に貼ってあった、「ウインナー炒め、目玉焼き」といったシンプルなメニューも思いだす。笑い声も耳に響いてくる。隣りにはラーメン屋さんなど小さな店が並んでいた。

暫し、呆然。腰が抜けるほどに驚いて・・・涙が出た。あの、映画のような横丁が完全に幻となってしまったのか。

「もうトシだからね・・・」と言っていたカウンターBARのマスターも店をたたんで、温泉のあるリゾートマンションに越した・・・と居抜きの店主が言う。店内と当時と全く変わらないが、カウンターに座れば、何もかも変わってしまったことに気づく。あのマスターのシェイクするカクテルがほしいのだ。

いつも、「何にもないわよ」と言いながら、冷蔵庫の中にあるものでチャッチャッと酒のあてを作ってくれたママさんのいる店も店名が変わっていた。「もしや」と思い、休憩時間に煙草を吸いに出てきた隣りの店の男に慌てて訊けば、「ああ、ママね、亡くなったよ。一年前だったかな」と教えてくれた。

それほどの時間、訪れなかったのだ。時が過ぎれば、人々も変わり、街も変化していくのだろう。

 

駅前から大学のある通りに向かって歩けば、若者が喜びそうなお洒落な店が並んでいる。

 

夜中にわいわいと仲間たちと駆けずり回った記憶も、サラリーマンになって、仕事仲間たちの生活も何もかもが学生時代を脱皮したあの記憶も変貌する街がすべて飲み込んでしまった。

 

喉が渇いた。

挽きたての珈琲が飲みたい。

講釈だって大いに結構。

しかし、目に飛び込んでくるのでチェーン店ばかり。

頑なな珈琲店の店主も街が飲み込んでしまったのだろう。

 

家路を急ぐ人々が駅の改札口に飲み込まれていく。

 

 

雷嫌い!

2017 年 6 月 1 日 木曜日

雷の音で起きた!

雷が怖い!

雷が嫌い!

兎に角、ヤダヤダ!なのである。

昔、登山をした時、岩場で雷を体験した。

それ以来、あの恐怖はしみついてしまったのだ。

雷の時だけは、本当に物静かである。

 

煌き

2017 年 5 月 26 日 金曜日

夜の食事会。

窓の外の煌き。

馥郁たるとはこのことか?

スパークリングワインが喉を刺激的に潤す。

時が時を上書き保存して

会話が弾み・・・

表情筋が心の中のすべてを現して

そして人々は自分の人生をそれなりに紐解いていく。

緑眩しい日々に

2017 年 5 月 22 日 月曜日

三寒四温とはいうものの、この前まで春というのに寒い日が続いていた。

しかし、このところ、蒸し暑いとはいえ、緑が本当に眩しいほど鮮やかである。

私はこの煌きを見ると、「生命」を感じる。その生命の力に誘われてか、命滾る鳥たちがやってくる。その光景と鳴き声のこれまた鮮やかと言いたくなるほどだ。

葉桜に虫はみ騒ぐ鳥の群れ

眞子さま おめでとうございます

2017 年 5 月 17 日 水曜日

昨夜のニュース速報。

秋篠宮ご夫妻の長女眞子さまが国際基督教大学の同級生・小室圭さんと婚約されることになった。

本当におめでたいお話しで、心がぽっとあたたかくなった。

 

 

 

伊藤榮洪先生 インタビュー映像アップ

2017 年 4 月 16 日 日曜日

郷土史研究家の伊藤榮洪先生が亡くなって半年が経つ。

本当に時の経つのが早い・・・。

ただただ早い。

 

2016年10月7日、病床の榮洪先生にインタビューをした。

10月10日に榮洪先生は最後となった某新聞のコラム原稿を渡されて、その後、面会謝絶となり、17日に亡くなられた。

昨年の10月のカレンダーは私の頭の中に映像として刻まれている。

実は、それほどにインタビュー当日まで緊張の連続であり、眠れぬ日を過ごした。撮影その他のスタンバイはしているものの先生の御体調への心配で押しつぶされそうな時間を過ごしていた。

 

その映像が・・・漸くアップした。

約15分間のものではあるが、実にいろいろな思い出が詰まっている。

その作品を奥様に見ていただくため、午前中にご自宅を訪れた。

「伊藤も喜んでいると思います。本当に有難うございます」と奥様の声をきいた時、緊張の糸がほっと・・・ほぐれていった。