年末調整、特許の更新・・・まあ、年末に近づくと「ああ、もうそんな季節か」と思わされることばかり。まあ、大きなトラブルもなく、元気?に過ごしてきたことを思えば・・・よし!としたい。
日々の食事がそのカラダと健康を作っているように、コツコツ、パパっとなど頑張って一生懸命に仕事をしていることが、その人の「生活」を作っている・・・そんな気がする。
そして、どんなことを思い、そして想っているのか?それがその人の「顔つき」になっていると思う。顔だちでなく「顔つき」は実に大事なコトである。
年末調整、特許の更新・・・まあ、年末に近づくと「ああ、もうそんな季節か」と思わされることばかり。まあ、大きなトラブルもなく、元気?に過ごしてきたことを思えば・・・よし!としたい。
日々の食事がそのカラダと健康を作っているように、コツコツ、パパっとなど頑張って一生懸命に仕事をしていることが、その人の「生活」を作っている・・・そんな気がする。
そして、どんなことを思い、そして想っているのか?それがその人の「顔つき」になっていると思う。顔だちでなく「顔つき」は実に大事なコトである。
小さいながらも株式会社吉田事務所を経営しているのだが、時折、ホームページの問い合わせフォームから黒柳徹子さんをご紹介してほしい云々メールが入る。どうも、あの大女優の黒柳徹子さんの事務所も吉田事務所のようである。メールをいただいた方には丁寧に返信をしている。こうしたらよいのではないか?など対応策まで書いてしまう。でも、何とも嬉しい気持ちになる。
2015年の3月13日に第一回の「文京映画祭」を開催する予定で今、目の回る様な、いろいろんなことが進んでいる。
夜遅くまで文京シビックでスタッフと話しているうちに、何故か、昔住んでいた家の跡とか坂道を歩きたくなった。
私は幼稚園の年長組の時に麹町から越して文京区に住んだ。当時、住所は「富坂」という場所であった。家の跡には大きなマンションが建っている。
街の様子はすっかり変わっているというのに、頭の中にある記憶は実に鮮明である。ただ、小さい頃はとても急に感じた坂道がなだらか・・・この感覚はなんだ?と不思議に思う。
近所に住んでいた人々は一体、今、どこで何をしているのだろう?とふっと思う。
そして、子ども心に何とも魅惑的だった洋食屋の入ったビルは、今年中には地下2階22階建て?の高層ビルに建てなおされるらしい。その洋食屋に入り、ハイボールを飲みながら、小学生の頃をつらつらと思い出してみる。ただただ懐かしさが心の奥からにじみ出てきた。どうしようもない懐かしさ。
東京モーターショー(日本自動車工業会主催)が10月29日に東京ビッグサイトで開幕される。44回目ということで、時代の流れを感じる。11か国からの参加。しかし、ニュースを見るだけでも燃料電池車、電気自動車と、何とも技術の素晴らしさ!自動運転など、ずっと「未来の夢」だったことも可能になるのかと思うと本当にわくわくする。自動車庫入れの様子など、運転免許をとるときの、あの難解さ思い出すと、ただただ、すごいな・・・と。
昔、ある程度トシをとっていくと、それは「大人」になる事であり、それは全て波風もない「時」なのかと思っていた。
しかし、人は決して「大人」になりきることなどないんだなぁ~と最近は強く感じている。長いものにまかれっぱなし・・・というのも良いのかもしれない。快適に生きている姿にも見えてくる。
まあ、「あいつは腹黒い」「腹に一物あるんだ」「腹くくれよ」とかいろいろいろ。それに「口に蜜あり腹に剣あり」「腹も身の内」・・・・・まあ、「腹」にはいろいろなものが詰まっているのだろう。まあ、しかたない。腹が減っては戦ができぬである。
減った腹がおさまれば、読書がいい。曾野綾子さんの『人は怖くて嘘をつく』を読む。
最近のニュース。何度も何度も同じ話題というか、情報を繰り返すアナウンサー。仕事とはいえ、どんな気持ちで原稿を読んでいるんですか?って、ふと訊きたくなることがある。昔は「まさか・・・」と反応したような話。が「またか!」と心の中で叫んでしまうことが多い。社会問題含めて、特に政治。今の政治家の先生たち。
人生って時に本当に嫌気がさす事がある。政治とは全く関係ないが、先般、ある方のメールの件名がなるほどねと思った。「人は短期間に変わりますねェ」とあった。ある期間、驚き桃の木!の連続をこの方と経験してきたもので・・・全てが凝縮されたタイトルだった。
あああ!潔さって?
かんかんと竹伐る音の潔さ
現代でも100歳という年齢まで生きるということはそう珍しいことではなくなった。しかし、そうはいうものの・・・自分の身の周りの事は自分でできて、健康であって、且つ、自分の仕事や趣味を楽しみながら日々生きていくのはやはり難しいことだと思う。今も第一線で活躍している美術家・篠田桃紅さんの『一〇三歳になってわかったこと 人生は一人でも面白い』を読んだ。
今、なお凛とした美しさをお持ちの篠田さん。理想かも知れないなと思う。
100歳を超えても、人生は自分のものにできる
100歳を超えたから見える世界がある。
生きている限り、人生は未完成。
人生は未完成・・・一つ一つの言葉が奇跡ともいえる年齢を重ねた方の重みとして伝わってくる。
普段、何げなく使っている言葉。郷土史家の伊藤栄洪先生の話しの中で土壇場の言葉の由来の話になった。そもそもが首切りの刑を行うために築いた土の壇だったとは。前に穴を掘られたものが血だまり。しかし、聞けば聞くほどちとからだがぞわぞわしてくる。「土壇場で話がひっくりかえる」なんて話しはやはり嫌ですね~それによくあるドタキャン。軽くつかっているけれど、こんな由来から考えるとしたくないなぁ~
友人を癌で亡くして、数日が経ったが、これまでは当たり前のコミュニケーションがなくなったことに改めて気づくと実に不思議な気持ちになる。彼が亡くなってから、友人達と何度か会って、いろいろな処理もしていたが、実務をしている時は忘れているものの一人の人間の存在がなくなった時、何とも言えぬ喪失感に襲われる。友人たちそれを口には出さぬが、少し表情がくもる。それで何かが分かるのだ。
芸能人の方々の癌との闘い、そして退院後の記者会見の記事を見ると、これまでせの自分では気づかなかったことに気付く。「報道の自由」ではないことがある事、常に、会社など組織を背負っているとしてもいつも事象を自分のこととして捉えて、一つ一つの言葉を大切にしてほしいと思う。やぁ・・・多分、数十年も前の自分だったら、そんなことを言われたらそっぽ向いていたかも知れない。時間という不思議な薬がこれほどまでに変えてくれたことを嬉しくも思う。あのままじゃ、ダメだったね。相手の立場や気持ち想う事。忘れずにいなくてはね。
10月5日の医学生理学賞の大村智・北里大特別栄誉教授に引き続き、ノーベル物理学賞を梶田隆章・東京大宇宙線研究所長ら2人に授与すると発表。素晴らしい出来事!