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ch12.その他 | ichikoTV - Part 45 ichikoTV

‘ch12.その他’ カテゴリーのアーカイブ

青空はいいね!

2014 年 1 月 26 日 日曜日

犯行理由については詳細は全く分からないものの、冷凍食品に農薬を入れたという言語道断の事件。取引先に架空で億の単位で詐欺をした大手企業の開発部元部長の話やら、最初は切手の換金をしたら誰にもばれず、そんなこんなで数十億の横領をはたらいて、外国へ逃亡。女性たちに貢ぎまくって結局一文無しになった男性やら・・・最近の事件は「まさか?」が多すぎる。時代背景がこうだから・・・とかは全くなし。ただの欲が生んだ事件。

さてさて、わけがわからないと言えば、具体的には言えないものの、「はぁ?」と100%近く、意味不明の内容を書きなぐる人々も多い昨今。OLさんの川柳に「新卒がメールで謝罪絵文字入り」というものがあったが、絵文字での誤魔化しなど、まだカワイイものだ。自己中心丸出しの書き方、ものの考え方。読めば読むほど怒りがふつふつと湧いてくる。しばし冷静さを取り戻すのに時間さえかかるものがある。しかし、年の功というより加齢のなせる業か。最近は口にも顔にも出さないでたんたんとしているではないか。

「やってられないわよ!」「馬鹿じゃないの?!ヤツに言ってやれば!」「自分でしろってことよね」「マジ、きれる!」など、道を歩いていれば聞きたくもない汚い会話の数々。「不満は言っても不平は言うな」と育ったものの、現代はどうも「不平」も「不満」も何もかもがごちゃまぜ状態ではないか?我慢でなく辛抱さえ出来ないシーンに出くわすことが多い。あららら・・・。

何としたものか・・・と思い、見上げれば青空。雲一つなく。教えた?わけでもないのに梅の蕾は大きく膨らんでいる。早咲きのサクラ開花ももう少しか。ふつふつしたら、自然へと視線を移そう。それでよい。

 

中国伝統文化を復興

2014 年 1 月 25 日 土曜日

知人からの情報ですが昨年4月に東京で公演されたニューヨ-ク発の中国文化団体が「2014年米国神韻世界ツアー日本公演」として戻ってきたとのこと。「まずはこの映像を見てください」ということで見ましたが・・・いやあ、すごいですね~!こんなことって出来るの?という感じです。

★映像の一部です↓
  http://ja.shenyun.com/jp

 なんでも、この公演は今の中国とまったく関係なく、中国本土から離れていたアーティスト達が、破壊されていた中国伝統文化を復興するために作られたものということです。 古典舞踊を通して5000年中国文化をステージで再現します、パックスクリーンは3D技術を使い、公演中の生演奏は中国と西洋楽器融合したものということです。  欧米でも非常に高く評価され、生演奏の交響楽団はカーネギーホールとケネディーセンターで単独公演されたそうです。今回の日本公演は結構、迫っていますが・・・・是非、興味のある方はどうぞ。

1月29日~2月2日   東京新国立劇場

2月5日~2月6日   神戸国際会館  国際ホール

残念・・・

2014 年 1 月 20 日 月曜日

スキルス胃がんを公表した音楽プロデューサーでミュージシャン、佐久間正英さんが1月16日に亡くなった。なんと!享年61歳。昨年の4月にスキルス胃がんと診断され、7月に脳腫瘍が見つかり、8月には肝臓、ひ臓にがんが転移。治療を続けながら不屈の精神で音楽活動に励んでいたという。並外れたプロデュース能力だと思う。しかし、たかじんさんにしてもまだ60代での逝去。残念というしかない人々の悲しい死である。

 

寒卵

2014 年 1 月 19 日 日曜日

しかし・・・寒い。用事がなければ外出しない方がいいと思うほど。明日は大寒。なるほど!とは思うもの、寒い!なんでも、大寒に食べると良いものが寒卵。これは寒の内(2014年は1月5日~2月3日)に生まれた卵の事で特に大寒卵とは、大寒(2014年は1月20日)に生まれた卵のみを指す、子供が食べると、病気にかかりにくくなり大人が食べると、金運がアップしその1年間はお小遣いに困らなくなるそうな。先般、提出した俳句も「寒卵」だったな・・・と思いつつ。改めて季語の素晴らしさに気付く。

胆が据わるということ

2014 年 1 月 18 日 土曜日

都内某所のカウンターというとカッコいい響きだが、下町に長年、昭和時代そのままを慣れ親しんだ感のするカウンター酒場がある。その店自慢の焼酎を、こそっと呑むのが好きである。そこの店主が料理を作り、そして「おねえさん」と呼ばれるものの、おばさんが給仕をしてくれる。殆どがパートの方々だろう。時間?がくるとそそくさと「ではね」と帰ってしまう。それぞれに馴染み客もいるようだが。10人も座ればいっぱいになる店で、定食ならば簡単ではあるが、客は我儘に酒のおかわりだ、つまみだと注文を繰り返す。それも、あちこちから。まあ、大変なことである。新顔のパートのおばさまなどはその状況にプチパニックをおこし、ぶづぶつと文句を言い出す始末。しかし、そこへ大御所登場!ともなると新顔さんの注文ミスを静かに指摘する。プチパニックもなんだかんだと時間が経って、大御所の手際の良さを見せつけられるとおさまってくる。大御所は落ち着いていてめったなことには驚かない。要は胆据わっているということだ。無駄な動きはしない。ゆったりしているようで、実にきちんと客の注文にこたえる。過ぎた愛想はない。これだ!これなのだ!と思う一瞬である。そんな姿はやはり一番だね。

 

お付き合い

2014 年 1 月 14 日 火曜日

ちょうど寒中見舞い状が届く時期。「ああ・・・」という思いで丁寧に一通ずつに目を通す。いろいろなことがあったのだろうと思いながら。

先日、友人たちと話している中で「今年で賀状はやめることにするのでご放念ください」という年賀状が何通かあったことを聞いた。彼女は不思議そうな表情をしながら「そんなことを決断する時期があるのかしらね?」と言った。「もう仕事でかかわるかも知れないと思って矢鱈と名刺交換するのもねぇ・・・必要ないのかも」と。確かに!ある時、人はそんな節目を迎えるということだろう。

年賀状の季節になると、私は、昔、お世話になったある方が病院のベッドの上で「もしもの時は、今年の年賀状の方々に知らせてほしい」と奥様に言われたということを思い出す。人生最期の「通知」とでもいうのだろうか?誰に自分の最期を知らせるのか?その方にとってはその年に届いた年賀状であったのだろう。

今、遺稿集を編集しながら故人の親友と漸く連絡がとれた。メッセージが届いた。その中に病気が分かった彼が奥様に箝口令を敷いて決して誰にも言わなかった、知らせなかった。しかしその事実を知らなかった友人、知人たちは必死に彼に連絡を取り続ける。現実を知ったその時に多分、私自身の考えだが、もう、いいようのない感覚にとらわれたのだと。このところ、いろいろ考えながら、仕事真っ只中にいる時、彼は決してそのようなことは思わないものだろうが、社会で第二の人生を楽しむ年齢になった時を迎えると、やはりその人間ならではのこれまで培った考え方、そして何よりも美学を通すものなのだろう・・・そう思えるようになった。

 

淡路恵子さん

2014 年 1 月 13 日 月曜日

1月11日に食道がんのため女優の淡路恵子さんが亡くなった。享年80歳。葬儀当日は、生前に大親友だった歌手の越路吹雪さんのシャンソンで見送られるそうである。なんでも10年ほど前から「私が亡くなったときは曲を流してね」と越路吹雪さんの曲を熱望していたという。最近ではバラエティー番組にもご出演され、辛口のコメントは本当に的をいたものだった。素敵な女優さんがまたひとり天国へ・・・悲しいものだ。

新年だから思うこと

2014 年 1 月 9 日 木曜日

本日は東京商工会議所の新年賀詞交歓会が日比谷のパレスホテル東京で行われた。新年新たな気持ちで仕事のスタートである。いろいろ、いろいろ、本当に考えること多し。交歓会の後は友人たちと銀座で合流。それこそ、皆で新年早々、いろいろな感情をぶつける!まあ、元気に迎えられる新年とはやはりいいものだ。

恒例 賀詞交歓会

2014 年 1 月 7 日 火曜日

本日は午前10時半から豊島区の新春賀詞交歓会がホテルメトロポリタンで行われた。3階「富士」は超満員。「満員電車並みですな」と誰かの声が聞こえる。恒例とはいうものの、今年は1300人ほどが来場した。豊島区での活動がメーンになりつつある現在では、地域との交流は大切にしないと。今週はまだまだ賀詞交歓会が続く。

今年は少し余裕をもってまいりましょう

2014 年 1 月 5 日 日曜日

明日1月6日から仕事はじめという方も多いことでしょう。東京へ戻ってくる方々でどこもかしこも大混雑です。年末年始と本当にバタバタと・・・。今年は少し余裕をもってまいりましょう。