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さらりと挨拶 それは基本かも

最近よく聞く「全く失礼な!」という言葉。冷静に聞いてみると、「全く礼儀を知らない!」ということである。自分にとって、ごく普通のことであってもそれが出来ないと「失礼な!」と相手を憤慨させる原因になっているようだ。且つ「ムカツク!」とくれば、私はその言葉にも「ムカツク」(笑)ではあるのだが・・・

どうも、基本の「き」である挨拶が出来ない人が多いのかも知れない。会った時の挨拶、そして別れる時の挨拶。これも基本ではあるが、どうもITのせいにはしたくないが、いともやすくやってのけてしまう人が多いのだ。やはり、年代から言えば「若い人々」である。中高年では、確かに少ないな。

「お世話になりました」「~のことが忘れられない思い出となりました」など、たまには歯のうくようなことでもいい。兎に角、人間関係でかかわったのであれば、直ぐに挨拶した方がいい。手紙を書くことが面倒であったり、文字に自信がなければ、電話でだって、ファックスだって何でもいいではないか。おばさまやおじさまたちに「なんと失礼な!」「失敬な奴だ!」、挙句には、「親の顔が見たいものだ」「お里がしれる」などブツクサブツクサ言われる前にささーっとシンプルに挨拶を簡単にしてしまえばいいのだ。

しかし、それさえ分らない若い人々もいるから・・・しようもないな。おせっかいおばさんとして注意を小言を言えば、結局はその人のためにはなる。まあ、一度や二度嫌われてもいいではないか。

 

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