ちょっと電車が止まったというだけで駅員さんに「どーしてくれるんだ!」などとくってかかっている人がいる。確かに焦りはあるものの、駅員さんにブンブン文句をいっても解決できるものでない。
イライラしやすい、キレやすいという性格は、その人間の持って生まれた「脳」や「ホルモンの働き」による部分が大きいらしい。それが加齢すると脳の機能が低下し、そうした性格がさらに顕著になるそうだ。
そもそも物事や言葉を理解するのに関係する「理解系脳番地」と、感性や社会性に関する「感情系脳番地」の働きが劣化するとキレちゃぅ老人出現となるそうだ。
しかし!
もともと短気でキレやすい人は、高齢になるとよりキレやすくなるというではないか!
「ああ‼」 である。
確かに若い頃よりも性格が「剥き出し」になるのだろうというシーンに出くわすことが多い。
科学的な説明を読んだり聞いたりすると納得できる。
キレて、性格が「剥き出し」になった場合は、じっと我慢して耐えるしかないのだと諦めることにしよう。
その人の「脳地図」を見せられていると冷静になるしかないな。
そう思うことにしよう!