昼過ぎから三年前に亡くなった友人を偲ぶ会をした。
ヨット仲間きヨットでの思い出。
そして、仕事仲間は仕事の思い出。
語りつくせないほどの思い出のなかで、
「いつも想うことが大切だよな」と一人が言う。
全くその通りである。
はっきり鮮明な記憶も・・・なんとなくぼやけてくる。
救急搬送した時間も、病室のナンバーも
あの時は鮮明であったのにね。
人の記憶は曖昧になり、そしていつか消えていくのかも知れない。
だからこそ「想い」なのかも知れないな。
だから・・・私は彼の「詩」を書いた。
発表する場も何もないが「詩」にまとめた。
そして皆で「想う」ことなのだろう。