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1月, 2019 | ichikoTV - Part 2 ichikoTV

2019 年 1 月 のアーカイブ

仙台のジュリー 沢田研史さん

2019 年 1 月 17 日 木曜日

今、〝仙台のジュリー〟として大活躍の沢田研史さん。

昔、新聞社時代の仲間が今、彼のコーディネーターをしている。いつもは仙台でのライブが多いが、東京方面にくる!というので早速、小田急線沿線のとある駅近くのイベント会場へ。

やややっ!仙台からのいわゆる追っかけ隊の皆様が駆け付けているではないか!その熱気がスゴイ。

そしていよいよ19時からショーがSTART!ジュリーのヒット曲の連続~連続にすっかり追っかけ隊の皆様だけでなく私も「すごい!」と感動。とにかくそっくり。似ている!見た目と何といっても声質か?МCになると東北弁で何とも和む。いやあ、それにしてもすごい。会場は「勝手にしやがれ」で大盛り上がり。みんなア~ア~🎵

下記は沢田研史さんのブログ

https://ameblo.jp/kenshi-sawada/

稀勢の里 引退

2019 年 1 月 16 日 水曜日

横綱の稀勢の里が1月16日、引退会見を開いた。

「私、稀勢の里は今場所をもちまして引退をし、年寄・荒磯として後進の指導にあたりたいと思います」と。

溢れる涙。引退をいつ決めたのだろうか?と思う。横綱まで昇りつめた時、その悔いは言葉にはできないものだと思った。土俵人生において、一片の悔いもない・・・少し気持ちが救われた。

無理しちゃいかん

2019 年 1 月 15 日 火曜日

人間の体は100年サイズなのかしらん?と時々思う。

あっちが痛いこっちが痛いと訴える人は若い頃にバリバリの運動選手が「圧迫骨折した。動けない」とか、趣味が山登りでいくつも登ったという人が「痛くて階段上れない・・・」とかいう人が私の周囲には多い。

何となくといっては失礼だが、それほど体を酷使しなかった?方は、妙にイキイキ生きている?そんな感じがしてならない。私の偏見かも知れないが、どうも・・・そうだ。

人間って十分に栄養と睡眠とって、ある意味楽天的に。そして好きなことをして生きているとどうもイキイキしているようだ。年相応に「そりゃ、痛いところあるわよっ!」とはいうもののたいがいがイキイキしている。要は無理はいけないと思う。

バリバリ仕事しまくる友人が新年早々に「大風邪ひいて倒れちまった」と言って倒れている。あれだけ日程調整重ねたにもかかわらず新年会は中止である。「とにかく休め」と言った。やはり無理しちゃいけない。元気でも人は一日一日と平等に加齢はしているのだから!(笑)

先人に学ぶこと

2019 年 1 月 14 日 月曜日

最近の磯田道史さんの活動はなかなか!と思ってみている。以前も読んで直ぐにブログに書いたかも知れないが・・・

『天災から日本史を読みなおす – 先人に学ぶ防災 』中公新書は実に何度読んでも面白い。ああ!時代が変わっても結局みんな地球で生きているからだよなあ~と漠然と思う。 

豊臣政権を揺るがした二度の大地震、一七〇七年の宝永地震が招いた富士山噴火、 佐賀藩を「軍事大国」に変えた台風、森繁久彌が遭遇した大津波。 史料に残された「災い」の記録をひもとくと、「もう一つの日本史」が見えてくる。 富士山の火山灰はどれほど降るのか、土砂崩れを知らせる「臭い」、そして津波から助かるための鉄則とは? 東日本大震災後に津波常襲地に移住した著者が伝える、災害から命を守る先人の知恵。

【目次】

まえがき――イタリアの歴史哲学者を襲った大地震

第1章 秀吉と二つの地震
1 天正地震と戦国武将
2 伏見地震が終わらせた秀吉の天下
第2章 宝永地震が招いた津波と富士山噴火
1 一七〇七年の富士山噴火に学ぶ
2 「岡本元朝日記」が伝える実態
3 高知種崎で被災した武士の証言
4 全国を襲った宝永津波
5 南海トラフはいつ動くのか
第3章 土砂崩れ・高潮と日本人
1 土砂崩れから逃れるために
2 高潮から逃れる江戸の知恵
第4章 災害が変えた幕末史
1 「軍事大国」佐賀藩を生んだシーボルト台風
2 文政京都地震の教訓
3 忍者で防災
第5章 津波から生きのびる知恵
1 母が生きのびた徳島の津波
2 地震の前兆をとらえよ
第6章 東日本大震災の教訓
1 南三陸町を歩いてわかったこと
2 大船渡小に学ぶ
3 村を救った、ある村長の記録

「メディアは死んでいた」-検証 北朝鮮拉致報道

2019 年 1 月 13 日 日曜日

変な言い方であるが現在「拉致」について知らない人は少ない。「拉致」という漢字もたいがいの大人は読めると思う。

しかし、当時・・・

日本国内では、長い間「拉致などない、でっちあげだ」と言われた。拉致があったと分かったとしても左翼マスゴミはそれくらいの人数に大騒ぎをしているなどどとして実に冷ややかであった。

産経新聞で連載していた「私の拉致取材-40年目の検証」が待望の書籍となった。日々、新聞を切り抜き、その事実を知るたびに如何に自分が何も知らずにぬくぬくとしてきたか!分かり、その記事に吸い込まれた。

1980年、北朝鮮による拉致事件をスクープして以来、拉致問題に取り組んできた一人の新聞記者が、40年目の真実を初めて語った。

しかし、今こうして時間が経過した中で、日本の社会が何故に北朝鮮の拉致犯罪になぜ気付かなかったのか。気付いてからも他人事だったのは何故かと思わざるを得ない。

そして唯一、国民への伝達の役目を果たすであろうメディア。あの日、報道各社は北朝鮮をめぐるトップ級のニュースを報じることなく産経、日経はベタ記事、朝日、読売、毎日、NHK、民放も問題視ゼロであった。つまり役割の放棄か。今さら言ってもしようがないが。

 

一人に記者は変人扱いされても只管取材を続けた。人はここまでなかなか出来るものでないと思った。

1997年の拉致発覚まで どんな気持ちでそれぞれのご家族の心痛を思うと涙が出た。

 

「メディアは死んでいた」-検証 北朝鮮拉致報道

著者・阿部雅美  産経新聞出版

内容は下記

第一章 日本海の方で変なことが起きている

偏った空気/夜回り/地方紙/富山県警/事件現場/オバQ/被害者証言/不審船/動機/読売記事/家出人/恋人作戦/共通点/接岸地/背乗り/掲載見送り/柏崎/夏の意味/1面トップ/宇出津事件/だまされ拉致/黙殺

 

第二章 メディアが死んだ日

お墨付き/続報/赤塚不二夫/遺留品破棄/辛光洙/フグ/任務完了/免許証/逮捕/李恩恵/88年3月26日/梶山答弁/幻/自責の念

 

第三章 産経も共産党も朝日もない

金丸訪朝団/ソウル出張/金賢姫/田口八重子/朝日・毎日訪朝団/共産党の同志/双子の情報/横田家/行方知れずの姉/裏取り/実名報道/安明進/反発

 

第四章 いつまで〝疑惑〟なのか

家族会/政治色/丁字路/政府認定/受賞スピーチ/不自然/漱石/土井たか子/テポドン/大阪/2種類の風/タブー/追跡/自爆スイッチ/ターニングポイント

 

第五章 金正日が私の記事を証明した

欧州ルート/U書店/1枚の写真/よど号/八尾証言/国会決議/不破発言/政党/電撃訪朝/謝罪/断定/潮目/蓮池家再訪/別人/潮時/朝日新聞/前兆/38度線/棘

 

第六章 横田家の40年

大きな組織/消耗/濃厚な足跡/不思議な国

 

 

初雪です!

2019 年 1 月 12 日 土曜日

小寒・・・そして大寒までは寒い。朝など、空気の質のようなものがかわっているのを感じる。

何と!本日昼前に雪がちらほら~。なんでも平年より9日遅く、昨冬より12日遅いとか。いずれにしても足元に自信がない(笑) 東京ではあんまり積もらないでね。

 

過去

2019 年 1 月 11 日 金曜日

2018年12月31日、平成最後のNHK「紅白歌合戦」はかなりの視聴率もあげ、私の周りでも見たという人たちも多かった。そして「なかなか良かった!」という感想も多かった。

初出場の人々、グループも決まった時は「勝利」を感じたと思う。やはり紅白歌合戦の威力は大きく、これに出場できたか?出来なかったか?で仕事の量がかなり違ってくるという。

スーパー銭湯で中高年の女性たちの心をつかんでいたある男性グループも初出場が決まってからは 多くのマスコミが彼らに注目して取り上げた。苦節たしか・・・10年少しか?普通はそれで終わってしまう人々が多い中で、やはり紅白に出られる!と分かったときの歓喜はいかほどだったかと思う。多分、彼らを含み周囲の関係者も興奮の渦の中だったろう。

しかし・・・世の中というか・・・人間というものの「何か」を感じた。メンバーの一人のDV、お金の使い込みなど過去のスキャンダルが発覚。そして、彼は記者会見でそれらを認めた。そして芸能界の引退までを決めた。今年に入って数日の事ではないか。他のメンバーもそうした彼のトラブルの事実を初めて知り、動揺したらしい。

過去の出来事。しかし、当事者たちの心の中に残っていた記憶そしてそれから派生いる様々な黒い影は広がっていってしまったのだろうか・・・そう思った。苦節10年の活動の時には発覚しなかっただけなのだろうか?

人生にタラレバはない。しかし、スーパー銭湯での活動で終わっていれば、多くのファンに囲まれた人気者であったのか?と思ってしまう。しかし、マスコミ関連ももう「過去」をほじくる必要はないんじゃないか?記事にすれば売れる、番組でとりれ上げれば視聴率がアップするかも知れないが、ほとほと反省し、次のステップをふむのであればそれでいいではないかと思う。

新年が始まるのは2月4日から。つまり節分で「過去」という鬼を払うまでは2018年である。そんな時は「逃げないで~捨てないで~」と過去という幽霊が追いかけてくる時期だ。これは彼に限ったことでなく、万人に対してである。

 

 

 

吉田沙保里さん お疲れ様!いよいよ!これからも頑張ってください

2019 年 1 月 10 日 木曜日

久しぶりに清々しい引退会見だった。引退を表明した吉田沙保里さんは輝いていた。

引退を最初に話したのはお母さんの幸代さんにということだ。東京五輪を前にして、「そろそろかな」と告げられた際には「良かったね、頑張ったね、という感じでした」と振り返ったという。

33年間の全力投球とはこうしたことだろう・・・今後は女性としての幸せも考えているという吉田沙保里さんはにじみ出るような美しさだったと思う。

 

新元号

2019 年 1 月 9 日 水曜日

新元号が4月1日に発表されるということでいろいろ考えている人も多い。なんでも15画以下の漢字2文字というものらしい。「魔」「病」「死」とか不吉な漢字を除くと、結構限られてくる。そして明治のМ、大正のT、昭和のS、平成のHのアルファベットを除くとかなり限られてくる。噂ではあるが、日本の文献から採用される可能性があると。「源氏物語」などは仮名であるから違うなと思うとそうか!「日本書紀か!」とも思ってしまう。

最近はちょっと時間があると「これかな」とつい考えている。

穴八幡宮へ!

2019 年 1 月 8 日 火曜日

早稲田の穴八幡宮へ行く。

一陽来復のお札・お守りを授与する伝統は、江戸時代より続くものだ。本当は 一年で一番昼間の時間が短い冬至を境に、日が一日一日と長くなっていくことを、中国の易の言葉で「一陽来復(いちようらいふく)」と言い、「陰極まって一陽を生ずる」つまりよくない事の続いた後に、良い事がめぐって来るという意味の言葉なので、その時に来ればグッドであったのだが・・・その日は神楽坂女声合唱団のチャリティーディナーショー当日だった。

まあ、2019年の始まり!ということで商売繁盛!金運上昇!を祈念する。

しかし・・・階段がこんなに急だったか?・・・(笑)