作家の百田尚樹さんが12日に小説家引退の意向を記したそうだ。なんでも最新作の「夏の騎士」を最後の小説にしてもいいと引退を決めたらしい。
50歳でデビューした時に10年やれればいいと思ったところ13年もやり書きたいものはあらかた書いたそうである。なんと!羨ましいほどの才能だと思う。引退したら、盆栽いじりと読書と音楽鑑賞の日々とか?これまた羨ましいかぎり。
出版界はうんざりするような奴らばかりとはいうけれど・・・出版界だけじゃない。人間界はどこもそうだと思うよ。
しかし、2006年、特攻隊の零戦乗りを描いた『永遠 の0(ゼロ)』は本当に夢中で読みました!