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ジャーナリズムは地盤沈下しているのか? | ichikoTV ichikoTV

ジャーナリズムは地盤沈下しているのか?

ドキュメンタリー「新聞記者」。

最終日と言われちゃしかたない・・・

「そりゃ行くしかない」

朝一か最終版かで、飛び込む。

これは私の流儀?

 

異端視されながらも屈せず、官邸記者会見で菅官房長官に対して鋭い質問を投げかける東京新聞社会部記者・望月衣塑子さんのドキュメンタリーを見る。基地移設問題に揺れる沖縄・辺野古の現場に飛びこみ、そして今や大部分の人が忘れ去っている「森友・加計問題」。オウム真理教についての『A』やその続編『A2』、ゴーストライター騒動の渦中にあった佐村河内守を取材した『FAKE』などで知られる森達也監督が彼女の姿をひたすら追う。渾身の社会派ドキュメンタリーだ。第32回東京国際映画祭「日本映画スプラッシュ」部門に出品され、同部門の作品賞を受賞している。報道では映し出されない「社会」を的確に掘り進めていた。ジャーナリズムの地盤沈下・・・きついな、この言葉は!

 

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