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MONOLOG

テレワークとやら・・・

ある技術者は「集中って意外と疲れますなぁ~ハッハッハ」と意外と明るく言う。

「なんか、話し合っているうちに気づくことって多い」とリモート会議が続く人が言っている。そう言っても「分析」中心の仕事は片付いていくものらしい。

しかし・・・

しかし・・・

何かが違う!と思って気が付いた。

編集者って、今はきつく「ダメ」と言われている、所謂「濃厚接触」が必須だということ。

特に、突っ込んた取材敢行ともなると、時には酒の力をかりて探り出すということも必要な業種なのだ。

歴史年表睨んで・・・また、分厚い文献に目を通しながら「コラム」などの執筆は可能範囲であるが、どうも、本来の自分の動きとは違う。最も「ダメ」な「超濃厚接触」から得られることが多い。取材で得たものは「戦利品」。これをどれだけの知識と知恵で調理していくか?という意外と力のいる世界なのである。

会話は必要。

そして「対話」だ!

そこには想像力も働かせ、そして時には推論もしていく。

しかし・・・今は全く無理だ。

意外と根っこが真面目なところがあるので、「外出禁止」と言われるとそれを守る。

「破ってやる!自分の意思に従う!」という青春時代のエネルギーは現在枯渇している。

しばし、思索の道もいいかなと・・・想いながら進むか。

 

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