寝ている時に見る夢は本当に不思議である。予想だにしない人々がとんでもないことをしてくる。何故、夢に出て来たのかも分からない。
昨日の明け方。亡き浜田幸一さんが「おい、新刊がでたんだよっ」と結構なボリュームあげて図書館内を歩いていく。私は必死に「ここ図書館なんで、ちょっと」と注意しているがどこ吹く風で歩き回っている。ああ、困ったものだと思っている・・・そんな夢。
昔々、新聞社勤務時代に某大学でサマーカレッジ企画で講師にきていだたいたことがある。何故?浜田さんを講師に選んだのかも今は忘れている。
木更津出身の浜田幸一さんは「おふくろの作る鉄砲巻が一番好きだ」と言っていた。いわゆるかんぴょう巻だ。〝鉄砲〟という言葉が今も頭の奥に残っている。多分、会場の参加者に対して無邪気に鉄砲を撃つマネでもしたのだろうと思う。打ち合わせから始まって、当日のあの豪快な感じが今も記憶に残っている。だからと言って、なんで?今ごろ?夢に?と思うが・・・
夢は不思議!