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10月, 2020 | ichikoTV - Part 2 ichikoTV

2020 年 10 月 のアーカイブ

寒い・・・ああ!ぼーっとしていたいよ

2020 年 10 月 10 日 土曜日

いきなりの寒さ・・・そして台風に大雨。10月10日というと秋晴れ!のイメージが強すぎるため、どうも別の星にでもいる感覚である。ああ!ぬくぬくとぼーっとしていたい!

晴天を予定していれば、「旅にでも行きたいっすね」と言う気分だが、朝からなんやかんやと予定が入っている。しかし朝一からの取材が相手が「体調不良で・・・」ということで突然の延期。「リスケお願いします」とはいうものの、ちょっとちょっと、締め切りが迫っている。心かワサワサする。形容しがたいワサワサ感。

そうだよね、この寒さでは体調は崩すだろうとは思うが、どうもいろいろな感情が交錯する。

昔話ばかり言っていてもと言われそうだが、昔は多少の熱でも体調不調でもこなさなければならないシーンばかりであった。いわば鬼!地獄の時間だ。なんだったのか?とあの昭和時代って何だったの?と今更ながら思う。当時、社長は冗談が占めていると思うが「血反吐はくほどやれ」と言っていたな。今だったら、訴えられるよ。

しかし令和はね、平和に安全に行こう。コロナウイルスの脅威は収まっていないし、やはり人はベストコンディションでなければよいものが生み出せないしね?

 

昼から夕方まで理事会が続く。決めないといけないことが山盛りだ。私にとって秋晴れの気持ちいいイメージの10月10日、心わさわさわさわさ終わってしまった!

台風14号

2020 年 10 月 9 日 金曜日

私の記憶では10月というのは天候に恵まれた月。スポーツ観戦も芸術鑑賞も旅行も10月は間違いなし!であったが・・・今日9日は台風14号の北上と秋雨前線の影響で、西日本、東日本の太平洋側を中心に雨。量は増えており、四国や紀伊半島、伊豆諸島などですでに100mm以上の雨を観測している。

そして朝から「寒い!」のだ。冬用のコートをごそごそと探し始める。ダウンでもいいかもと思うほどに気温低下している。明日は朝から取材だというのに・・・少し憂鬱である。

 

MESSAGE

2020 年 10 月 8 日 木曜日

日々、忙殺されているとつい気が付かない事が多いのだが、ふっとあ「場面」になると「おやおや」という状態になる。このコロナウイルスの出現でそれらが如実に露呈していていろいろ気づかなかったMESSAGEを与えてくれる。

対話ができにくい今、「リモート」が当たり前になってきているが、例えば、大学の授業で過去の歴史や文化について調べたり聞いたりすることがあるとき、若い講師であれば「リモート」はごくごく当たり前であるが、高齢の方々にとってははっきり言ってリモートと言われても身近なことではない。

打ち合わせに生身の人間が現れない?!ということに大いなる違和感を感じられるのである。その違和感が不安に拍車をかける。それをこれまでの経験をフル稼働してコーディネートしていかなくてはならない。それが社会生活の中でじわじわとパソコンだ携帯電話だが入ってきた世代の人々かも知れない。

 

自分の事を思い出すと・・・

携帯電話など高嶺の花もいいところだった。一般会社員には「内線」というものがあった。代表電話にかかると電話交換手が内線番号に繋いでくれる。その個人へスポットでなんど役職についていた人だ。会社の重役たちは専用の車に自動車電話があり、それで会話をしていた。

パソコンもいずれは一人に一台か?など言われていた時代もあった。今では誰もが手にしているスマートフォンという世界でなんでもかんでも可能である。

そして、キャッシュレスに伴って現れた印鑑不要論。行方についてもいろいろな気持ちが交錯する。初めて「実印」というものを作って、印鑑証明までの道のり。その実印の保管など緊張は未だにある。それほど実印で事業を失敗してしまった人々もみているからか。

私の友人の翻訳者は携帯を持っていない。「家での仕事がほとんどだから必要ない」と彼女は言う。家の固定電話で、そしてパソコンメールでことはたりてしまうからだと。

たまたまだ!携帯もパソコンも、また人によって必要なのでファックスも保持しているだけだ。あまり好きではないリモートであってもその場にいけないセミナーなどのオンラインはどんなにか助かっているか!

しかし、そんな中で、このところ直筆の手紙に感動している。昔では当たり前だったと思うが、その人の文字や文章の流れに見える個性に感動するばかりである。

 

夢は・・・テレパシーか?(笑)

でも既にあるものだとは思っているけれど。

 

時間

2020 年 10 月 7 日 水曜日

ある方がご主人の持病で病院に行ったところ、夫婦でPCR検査をして、結果、コロナの陽性反応が出たという。即刻、ご主人は入院で奥様は某ホテルへ行くこととなった。奥様のほうは至って元気。ただただ驚愕。いわゆる無症状での二週間のホテル生活が始まったという。他人への感染防止はもっともであるが、元気そのもののいきなりの二週間生活はやはりきつい。陰性の結果が出て、漸く退院した。人生観が変わったかな?・・・ようだと。順調だった仕事もある部分は整理し、人に任せたという。「いいところ、あと10年は楽しまなくっちゃ駄目よ」という言葉が響いた。

10年と軽く言うが、考えて見ると3650日か・・・と。これまでそれほど意識していなかったが、彼女のこの言葉の重みがずっしりと日々感じる。

「人生100年時代をどう生きるか?」という言葉のマジックに踊らされている気持ちにもなった。100年など、いろいろ考えれば難解そのもの」という現実にぶち当たる。「今30歳の人が85歳まで20075日」と、まあ、計算すればすぐわかる数字でも、何とも言えない気持ちになった。1年365日。「分かっているけどねぇ」と言っていろいろ先延ばししている人を前に「それはやっぱり考えたほうがいいかもよ」と言った。その数字が頭にこびりついていたからだ。しかし、よくよく考えれば、その人それぞれの「時間」というのもあるから他人がとやかく言うこともなかろう・・・そう思い、この日はひとまず「思考停止」とした。時間はみな、同じように与えられているけれど、使い方は本当に強制はできないものだね。

トランプ大統領とは?

2020 年 10 月 5 日 月曜日

新型コロナウイルスに感染し、入院していたトランプ大統領がなんと5日に退院した。なんでも「20年前より元気」のようだ。

「コロナに生活を支配されてはいけない。コロナを恐れるな」と。また病院を出る直前「すぐに選挙運動に戻る。フェイクニュースはニセの世論調査ばかり出す」とツイート。これって本心なのか?何か別のたくらみか?こういう人間っているものなんだと思うしかないのだろう。

いずれにしても「私は英雄である!英雄が勝つのだ!」と言い切っていくのだと思う・・・さてさて・・

 

その一言で・・・

2020 年 10 月 4 日 日曜日

美しい景色を見て「ああ!美しい」と思い、美味しいものを口にして「ああ!なんて美味でしょう!」と心の底から思えるということは実はなかなかないものであります。「え?いつも思える」「感じる事が出来る」という方は本当に素晴らしい日々を過ごしていると思う。

ふっと、鏡を見ながら、そして樹々の葉を見ながら深く深く考えて見た。

そんな時、信頼するK子さんからのメールの一言。

心に覆いかぶさっていた靄が失せていくのを感じ取った。

「待てば海路の日和あり」

そうだ!人生は海路に似ている。航海に出れば何が起こるか分からない。「海路の日和」とはまさに航海に適した天候。嵐がいつまでも続くことはないのでしょう・・・と思いつつ、その言葉に感銘。心から感謝!

 

 

認知症にならない為には?

2020 年 10 月 3 日 土曜日

先般、脳科学者の茂木健一郎さんのお話で「あの哲学者のカントが認知症だったんですよ」と聞いた。「あのカントがですよっ間!」と強めた。認知症予防は?との質問に対して、「適度な運動」「バランス良い食事」「十分な睡眠」そして「人とのコミュニケーション」が必要だということだ。

しかしね・・・

最近は物覚えが悪く、いろいろ忘れる。ある種の恐怖がやってくることが多い。

「ああ、認知症だけにはなりたくない」と言うと、「なったら自分は何もわからないんだから、いーじゃないかぁ」とよくいう人がいるが、その考え方がまたまた理解出来ないタイプである。何も分からなくなったら周囲にどれだけ楽しくない感情を与えるかと分かっていると、いつも相手の事を慮れる人でニコニコしていたいと思っているからだ。そうでなくても、人は老いると・・・あらら状態になってくるものだから。ニコニコと「視野が狭くなるからしょうがないわよ」と言った方はケラケラと笑っていた。しかし「老い」についていろいろ感じて考える年ごろになったということか(笑)

 

トランプ大統領 コロナ感染

2020 年 10 月 2 日 金曜日

トランプ米大統領が2日、なんと新型コロナウイルスの症状を訴え、入院へ。ホワイトハウスは「大事を取った」と主張するが・・・大統領選の投票まであと1カ月に迫る。マスクはやはりしたほうが良かったのではと改めて思います。

2020年 仲秋の名月

2020 年 10 月 1 日 木曜日

仲秋の名月。

夜空に現れた。

実に幸運である。

ビルばかりの都会に現れたその月の美しさ。

暫く我を忘れて見入っていた。

物資にも恵まれた現代であるが、何もなくても夜空の月に見入った時代・・・そんな時代の人々の気持ちを想像してみた。

何故か、心の奥がほっと熱くなった。