実に不安である。この休暇を利用して、箱根に旅行の企画をした方々も多いだろう。気象庁も今、箱根山の観測を一秒一秒見つめているに違いない。噴火警戒レベルも多分、かなり上がるに違いない。特に大涌谷周辺に影響を及ぼす小規模な噴火が発生する可能性があるとしているが、これがかなり危ない。大涌谷の温泉施設で蒸気のあの勢いよく噴出するさまは尋常ではない気がする。今後、小規模噴火に伴って飛散する大きな噴石に警戒は必須である。ますます火山活動の活発化はすることだろう。ハイキングコースなどの一部を閉鎖しているようだが、興味本位などで決して行かない事が大切である。
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実に不安・・・ 大涌谷
2015 年 5 月 5 日 火曜日自分のできる支援を
2015 年 5 月 1 日 金曜日ネパールの地震は発生から1週間を迎えようとしている。
死傷者の数は増え続けている。
自分の力で出来る支援をしたい。
国境なき医師団⇒
ユニセフ⇒
http://www.unicef.or.jp/kinkyu/nepal/?utm_source=googlea&utm_medium=cpc&utm_campaign=nepal
国連WFP⇒
もう初夏の風を感じたよ
2015 年 4 月 27 日 月曜日季節の風は植物たちが運んできてくれる・・・そんな気がする。もう初夏の風。藤が揺れているのを見て、寒かった日々を忘れ去って行く。人間ってこれでいいんだなあって。
柔らかき揺れる白藤手をのべて
M7.8 ネバール 巨大地震
2015 年 4 月 26 日 日曜日しかし、ネパール中部で25日に起きた地震。M7.8と言われているが、これはかなりの巨大地震である。ピンとこない事も多いが7.8は本当に恐怖に近い数字である。ヒマラヤ山脈に沿った国土の多くは山岳地帯。道路は寸断され、村々の孤立化はますます・・・そして暫く続くであろう余震。地震の怖さとはこれからなのである。
萩原流行さん
2015 年 4 月 22 日 水曜日ときめくものでも捨てる時もある
2015 年 4 月 19 日 日曜日アメリカの雑誌TIMEが、毎年独自に選出している「世界で最も影響力のある100人の人物」の2015年版が公開され、日本からは、作家の村上春樹さんと近藤麻理恵さんの2名が選ばれた。「芸術家」部門で選ばれた近藤さんだが「片づけコンサルタント」として活動中。昨年10月に米国で出版した「人生がときめく片づけの魔法」が67万部超のベストセラーになっている。イタリアやフランスでも刊行され、世界でシリーズ累計300万部の人気である。今や、「kondo」を近藤さん流に片づける意味の動詞としての使い方もされている。
近藤流の「ときめくものだけを残す」という方法。残りはすべて思い切って処分。そうすることで、人生をリセットして新しい生き方をスタートできると言う。
さてさて・・・「ときめくものだけ残す」
分析癖のある自分にはかなり辛いかも知れないな。
たとえ、ときめくものであったも、ある時、いざ!と捨てなくてはならない時がある。思い切って捨て去ったことがある。また、どうにもこうにも、捨てたい。しかし、捨てることが出来ず、ある期間か、生きている時間か?保存しておかなくてはならないものも多々ある。
考えれば、ちっぽけながらも自分の人生にはいろいろあるんだなあ~
着ぐるみじゃないよ~♪ ミルク
2015 年 4 月 18 日 土曜日もしかして着ぐるみ?と思ってしまう。
釧路市動物園のホッキョクグマ「ミルク」。雌の2歳ということだが、今、ミルクが直立して遊ぶ様子などが話題だ。なんでも屋外運動場で直立して歩くのはお手の物とか。直立姿すごーい!ポリタンクや三角コーンを器用に回したり、プールに投げ入れて、飛び込む姿。ちょっと信じられないほど!
愛川欽也さん
2015 年 4 月 17 日 金曜日ああ!人とは亡くなるものなのか・・・とふと感じた。当たり前の事なのかも知れないが。
名司会そして俳優として活躍した愛川欽也さんが4月15日に亡くなっていたことが分かった。享年80歳だった。肺がんと闘いながらも、最近まで仕事を続けられていたそうである。
私も大好きな番組「出没!アド街ック天国」でも本当に名司会者だった。映画やドラマでも実に特別な存在感のある役者さんだったと思う。
今ではクイズ番組が各放送局で氾濫しているが、フジテレビで1981年から放送された『なるほど!ザ・ワールド』というクイズ番組でも名司会で、番組を楽しく進行していらした。年代は定かではないのだが、フジサンケイグループで『なるほど!ザ・ワールド』号という船をだして、その船長もつとめられた。当時、取材にも奔走した。あの時代は今のようにITが日常ではなかったから、その情報のやりとりに今では想像も出来ない事に四苦八苦した経験も思い出す。懐かしくよい思い出である。
愛川欽也さん。どうぞ、やすらかに・・・
目黒川
2015 年 4 月 10 日 金曜日
用事がいろいろあるのはしかたない。「ちょっとバタバタしていて・・・」とよく言うが、よくよく考えてみると、何ともの能力なし?って気がしてきた。どうして、そんなにいつもバタバタしているのか?って。他に良い表現はないものか?きっとないのだろう・・・ってことで、「もうバタバタで欠席しま~す」「このところバタバタで」と人は口にしてしまうのだろう・・・
まあ、いい。さて、葉桜もなかなかいいもので、先般は人気上昇中の目黒川へ。近所にお住まいの方に聞くと、「もう、お花見の頃は屋台が並んで、もう人人人。焼き鳥だなんだかんだの食べ歩き。全く、情緒もなくなって、残念」と言う。「昔、まだそれほど有名でなかった時は良かった・・・」とも。時の流れか?しようもないな。
葉桜ともなると人も少ない。新緑の季節に向かってのエネルギイを感じる。苔玉を飾るのは近所の人か?川をそして、桜を愛しているのだなあって思う。

命を選ぶということ
2015 年 4 月 5 日 日曜日つんく♂さんが 声を失ったというニュース。
本当にショックを受けた。
そして、命を選んだ・・・という言葉の重み。
ずしりと心に響く。
声帯がん治療のため療養していた音楽プロデューサー・つんく♂さんが母校の近畿大学入学式にサプライズ登場した。そして新入生への祝辞の中で昨年、声帯の摘出手術を受けた結果、声を失ったことを告白した。大歓声に応えながらステージ中央に登場した彼の首にはストールが巻かれている。そしてメッセージは大型スクリーンに映しだされる。
「私も声を失って歩き始めたばかりの1回生。皆さんと一緒です。こんな私だから出来る事。こんな私にしか出来ない事。そんな事を考えながら生きていこうと思います。皆さんもあなただから出来る事。あなたにしか出来ない事。それを追求すれば、学歴でもない、成績でもない、あなたの代わりは無理なんだという人生が待っていると思います。」
今年のはじめ、学生時代からの親友が関西から久しぶりに訪れた。突然の難病で彼女は聴力を失っていた。それをメールで知った時、言葉にならない不安で一杯になった。それでも東京に来るまではメールで普通にやりとりをする。それはごく普通のことであったが・・・。しかし、実際に彼女と会ってからは筆談。そんな中で笑ったり喧嘩したりの学生時代を思いだす。まさか筆談?と思いながら時間を過ごす。傲慢にも筆談に「慣れない」時間に、私はかなりの疲労を感じていた。それでも二人とも必死!必死!必死・・・。
春の鳥たちの囀り、音楽会の歓喜、笑い声、応援の言葉・・・人の生活の中には何といろいろな“当たり前”と思える力がある。それらを失った時、どうしようもない心の中に何かを「見る」そして「感じる」のである。
類まれな才能の持ち主であるつんく♂さん。
これからもその才能を発信していってほしい。




