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社会問題 | ichikoTV - Part 18 ichikoTV

‘社会問題’ カテゴリーのアーカイブ

ブルーインパルス

2020 年 5 月 29 日 金曜日

新型コロナウイルスに対応する医療従事者などに敬意と感謝を示すために、航空自衛隊のアクロバットチームの「ブルーインパルス」が上空を飛行した。

12時40分頃から板橋上空→南東へ→上野公園付近上空→亀戸周辺→北東→葛飾区内上空でUターン→浅草→東京駅→五反田→丸子橋付近で北へ転回→渋谷西側→新宿上空→板橋方面へ。

東京都心部上空を飛行するのは、旧国立競技場の閉場イベントが行なわれた2014年5月以来、6年ぶり。もう忘却であるが、人々は歓喜して空を見上げ、SNSにアップ。そして簡単に「共感」する。「いいね」の連打に熱中ばかりしないで、少し感動しようね。

思い出すこと多いね・・・ブルーインパルス。

 

 

緊急事態宣言が解除

2020 年 5 月 25 日 月曜日

2020年5月25日に全国で緊急事態宣言が解除された。

「日本は他の外国に比べると感染者、死亡者ともにはるかに少ないままで乗り切った」

「日本のこの2ヶ月弱の努力の賜物だ」

「これで経済も回復だ」

巷での声を集めたらきりがないほど。言いたい放題というか、人間はよくぞというほどいろいろなことを言うものだ。

さてさて・・・

疑い深い私は感染状況のグラフをずーっとましまじと見ているといろいろな事に気づく。専門家でもない素人の戯言だと思うが・・・。

そもそも緊急事態宣言が出るずっと前にかなりの感染拡大があったのではないか?と思う。あくまでも、多分だが・・・あの専門家たちの集まる委員会では感染症の専門家たちは「言いたいことも言えない」状況があったのではと勘ぐってしまう。あくまで私の推論。小出ししてみたものの・・・やはり、STOP!という声がどこからか聞こえたのではと。本当に「まずい」と慌てた時は大変だったろうなと。いずれ、静かに収まったなという時に「何かが」出てくるのか?とまたまた推論だが。

ところで下記のURLは世界の新型コロナウイルス感染情報を配信しているジョンズ・ホプキンス大学のサイト。欧米の政府やメディアもこの数字を引用している。

 https://coronavirus.jhu.edu/map.html

こんな時だからか?世界史、日本史と気候変動、そして感染症の本を読み漁っている。こんな時こそ、子どもたちも自由研究という提案をすればよいのにと思う。自由に自由に、知りたいことを思う存分に。

今年の夏はとんでもない暑さになるという。気象予報士が言っていた。となると、水害が増えるよ。雨の降り方尋常じやないと思う。洪水も多いだろう。危ない、危なそうな土地には住まないことだと思っている。

結論!

時代の変化に適応していくしかないね。

 

 

「マスクは嫌」とは言っていられない

2020 年 5 月 24 日 日曜日

ちょいと外出。

そろそろマスクが蒸し暑い。

UNIQLOがなんでも夏用のマスクを作ってくれるようだが・・・

やはりマスクはうっとおしい。

マスクなんて外して草原を走り回りたい!気分。

しかし、自分と自分以外の人々のためにもマスクは必須である。

しかし・・・

いやに人が出ているな。

大丈夫?と思うほどへっちゃらの顔して。

マスクなしの人もいる‼

やはりまずいよね。

秋冬に第二次の流行があるとも聞いている。

いろいろな人の症状をみると、どちらにしても待機、入院、そしてその後の生活。後遺症といいことなんかない。

出来る限り免疫つくような生活を心がけよう。

だだそれだけである。

辛抱しようよ。

動く!

2020 年 5 月 16 日 土曜日

昨日の血液型に続きまして・・・

先般「繊細さん」という本を読んだ。あまりにも繊細さんの「症状」が自分とあっているので「へえ~」という状態でいた。気が付きすぎて疲れるらしい。・・・というか、当たり前のようにいろいろ気が付いてふーっと疲労していることが多い。それを気にしないでいたが、本を読んで納得した。時々よく言われる「気にしすぎだよ~」とは全く違う。それを言う人はたいがい、この違いに気づいていない人だ。私は、出来るだけ相手には気づかれないように気を使っている、そんな気質である。

昨夜、仕事をしているデザイナーにふっと「ちょっと私って繊細さんのところあってね」と笑い話のように言ったのだが、彼女は「いえいえ、吉田さんは繊細さんですよ。私、分かっていましたよ。ズバズバ物言うから、なんか意外にうつりますけど」というようなことを言った。仕事での付き合いが長いとよくわかるものだなあと思った。

これって多分、後天的というよりもそもそも持って生まれた気質なのかもしれない。だから動くのだ。とにかく動く。こうした行動は、学生時代であれば、それは「積極的」と評価されるのだが、社会人となると時としてじーっとしているほうが「徳」と思われるシーンがある。この点ではずいぶん悩みもしたことがある。不思議だが、やらない美徳、動かない美徳というものがある。最後には「余計なことはしないで!」と金切り声をあげた女性もいた。は?余計って何?と思っても、しようもないシーンが数々あった。決して求められていないことも多かった。

 

しかしね・・・

政治家たちも本当に心底、想像力を働かせて動いてほしいと思う。動いてくださいよ。この夏以降の日本の情勢が身震いするほど、そんな気持ちになる。決して私はネガティブでも厭世思想派でもないです。

 

5月31日まで「緊急事態宣言」延長

2020 年 5 月 4 日 月曜日

2020年5月4日。新型コロナウイルスへの対応を協議する政府対策本部が開かれた。緊急事態宣言の対象地域を全都道府県としたまま、5月31日まで延長すると正式に決定した。

ウイルス封じ込めは科学的に

2020 年 5 月 4 日 月曜日

科学者は科学の力で。

政治家は政治の力で。

コロナウィルスの封じ込めは何と言ってもまずは科学的でなければならない。

東京では毎日公表される「感染者数」。

これについては少し冷静に。

経済損失は政治責任として埋め合わせするしかないのですから。科学者にそれを求めても無理なんです。

 

下記は山中伸弥さんのホームページ。

情報発信は、非常に科学的でわかりやすく外出自粛の取り組みの必要性をを説明している。

要は「算数でわかる外出自粛の効果」と言うテーマで、実効再生産数(Rt)を1未満で維持することが目安ということ。

専門家が陥りやすい「その専門ではない人々への説明不足」。

それをうまく説明できる人の存在が求められるとつくづく思う。

https://www.covid19-yamanaka.com/index.html

 

 

他人事

2020 年 5 月 1 日 金曜日

最近は「躊躇なく・・・」と言う安倍総理の言葉は頭の中をぐるぐる回っている。

さて、既に提出されている「新型コロナウイルス感染症緊急経済対策」。2020年度の補正予算案を閣議決定し補正予算による追加歳出は16兆8057億円で、事業規模は約108.2兆円規模となる。このうち、なんと収束後?に、国内の人の流れや街のにぎわいを創出、地域活性化を図る官民一体のキャンペーン「Go Toキャンペーン」とやらを実施するという。予算として経済産業省に1兆6794億円を計上し、内閣官房、経産省、国土交通省、農林水産省が連携して取り組むらしい。蓮舫さんではないが・・・「Go Toキャンペーンは何?」という感覚。キャンペーン全体で統一的な事務局を設置のうえ、参加事業者を募集すると、まあ非常事態の中で考えることではないたろう!?

 

私は、情報誌を編集しているが、その中で紹介する流通さんの展示会中止の数々。訪れるだけの人間には決して分からない感覚というものがある。展示会等の仕込みの大変さ。それは内容を分かれば分かるほどその中止の大変さと辛さも分かる。担当者から「想像を超えた感染の影響で、中止となり、本当に申し訳ありません」とメールが届く。「お願いです。そんなこと言わないでください」と私は叫びたいほど。どこもかしこも「中止」なんですよ。そう、「延期」といえるその確信が出来ないまま、だいたいの人々が実に宙ぶらりん状態なのですから。

 

小さなことかも知れないが・・・

街にはいろいろな人々が生きている。

 

ニュースである商店街で人気のとんかつ屋の御主人が焼身自殺したと流れた。商店街の中でもアイデアマンの彼は、楽しい商店街イラストマップを作って、人々を集客・動員し、販売促進に努めていたようだ。「明るい人でした」「いつも美味しいとんかつでした」と商店街の人々、そして常連客が言う。東京オリンピックの聖火ランナーにも選ばれ、喜んでいたという。

また、学校が休校になって、給食用に野菜を作っている農家も悲鳴を上げている。すべて破棄されるという。「じゃあ、少し待っていればなんとかなるんじゃないの?」など馬鹿な事を言う人もいるが、次の収穫の為にはどうする?そう「種」をまかなければならないのだ。

給食用のパン屋さんは生徒たちがSNSで呼びかけて、店舗に行き、パンを買っている。卒業生もどんどんやってくる。パン屋のおばさんの目には涙が光っていた。牛乳も・・・花たちも・・・「嘘でしょ・・・」と思うほど、破棄される映像が流れる。

 

リモートがいやにブーム。ある意味・・・テレワーク出来る環境の人々とそうでない人々がいることに「気づいてほしい」。誰とは言わないが「この機会に是非テレワークに」なんて口からでるものかしら?日本の経済を支えている99パーセントは中小企業。来月、そして3カ月後と資金繰りに悩む人々。この5月、6月の様子を考えるだけ手怖い。

多分ね、政治家たちは「現場」は決して見ない。見ようともしない。官僚も然り。すべて然り。多分毎日が「他人事」なのだろうから。

いろいろな参加の仕方があると思うが、「若者たちの応援」に関心があれば是非。

https://readyfor.jp/projects/wakamonokikin

ソーシャルディスタンス

2020 年 4 月 30 日 木曜日

銀行に行く・・・といってもATM。月末なので混雑覚悟!で向かったが、いやあ・・・長蛇の列。そして、ソーシャルディスタンスとやら。長打の列の2倍くらい。日本人ってしっかり真面目な人種だとつくづく。そして皆さん、間違いなくマスクをしている・・・。

 

アベノマスク

2020 年 4 月 28 日 火曜日

一体、いつ届くのかしら?と思っていた「アベノマスク」。

届きました!

ポストから取り出しました。

とりあえず記念写真をパチリ!

いろいろ情報がありすぎるアベノマスク・・・

さてと・・・。

岡江久美子さん 亡くなる

2020 年 4 月 23 日 木曜日

新型コロナウイルスによる肺炎で女優の岡江久美子さんが4月23日に亡くなった。本当に驚いた。享年63。

ウイルスに感染したご遺体は家族も立ち会うことが出来ないらしい。自宅には無言の遺骨が。夫の大和田獏さんは「本当に残念で、悔しくて、悲しいです」という姿がニュースに。

昔々、ある百貨店の家具売り場で、岡江さんのご家族の姿を見たことがあった。シャキシャキとソファーを見て、大和田さんにいろいろ話している姿が印象的だった。きれいな人だなあと思って見ていた。

情報番組の司会も本当に明るく、素敵な司会だった。美人でも嫌味が全くない女優さんだったと思う。

残念

無念

どんな言葉でも悲しみはうずまらない。

安らかに・・・そしてコロナウイルス!退散を願う。