このところ、例の川崎の事件の現場検証やら、事情聴取の内容など言葉なくなる情報が耳にはいってくる。ただただ考えるだけ。私は今、多くは書けない。感情的に言い放つことはできるかもしれないが慎重に解決していくしかない。しかし、子どもが犠牲になることは何があってもいけない。
‘社会問題’ カテゴリーのアーカイブ
何がズンズンだと腹立たしい
2015 年 3 月 4 日 水曜日驚いた。大阪市で2014年6月、「ズンズン運動」と称する整体で当時生後4カ月の男の子を死亡させたとして、新潟県に本部を置くNPO法人代表が逮捕された。新潟・上越市のNPO法人「キッズスタディオン」の代表・姫川尚美容疑者。生後4カ月の赤ちゃんの体を揺さぶり、低酸素脳症を起こし多臓器不全で死亡させた疑いが持たれているという。信じられない事だ。子どもの専門ではないものの、生後4ヶ月の子どもを揺さぶると言うこと自体、常識ではおかしいと感じる筈だ。しかし、クチコミとは怖ろしい・・・北海道からもきた人がいるというではないか。近所の人の声ではとにかく赤ちゃんの尋常ではない泣き声がうるさいほどだったと。若いママさんたちにとっては今回の容疑者のように60近い女性がいえば、その行為は正しいように感じるかもしれないと思った。もっともっと行政もしくは地域で専門家のもとでしっかりとした指導の機会を増やしていくしかない。
とにもかくにも、腹だたしい。こんなNPO法人があるなど、真剣に活動している団体が多い中で、実に困ったことである。
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時代はかわる 少年法の改正は?
2015 年 2 月 27 日 金曜日世の中にはあれこれと仰る方も多いが、選挙権年齢を18歳以上に引き下げる公職選挙法改正案が今国会で成立する見通しになっている。やはり、こうして民法改正で成人年齢も引き下がった場合に少年法の年齢を合わせるべきなのだろう・・・と思える。
この何日か川崎市で起こった中学生殺害事件のことを考えているが、どうしても理解に苦しむ。多分?と予想していたがやはりというかどうも未成年の逮捕であった。このところ、あまりにも想像を絶する刑事事件が多すぎる。対象年齢を18歳へ引き下げるなど少年法の改正の必要性はあると思える。そして加害者の氏名法報道についても然りであろう。
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ご注意!自転車
2015 年 2 月 25 日 水曜日先般、スーパーで買い物をして2~3歩ほど歩いたところでほぼ疾走してきた自転車にぶつかった。あっという間の出来事で、よろけて道路に倒れ、エコバッグの中の商品は転がり、小さな手提げバッグの中からは財布やキーなどが飛び出した。咄嗟に「大丈夫ですか?」と転げながらも言おうとしたその瞬間だった。「馬鹿野郎!」「この野郎!」「前むいて歩け!」と罵声が。よろけながら散乱した荷物をひろおうとしたが、相変わらず中年の男は「馬鹿野郎!」「俺にいじわるでもしたいのか!」ときた。もうこの人には何を言っても無駄だと思い、黙ってもくもくと荷物を片付けた。
そもそも歩道は歩道である!スーパー前の歩道をあのスピード?いや走ってくること自体おかしいではないか。私は立ち上がりフラフラと歩き出したが、後方から男の罵声は相変わらず響いてくる。自分は決して悪くはないのだ!あのオバサンが勝手に俺にぶつかってきたのだ!とでも言うように怒鳴っている。
帰宅して、いろいろ考えた。確か、この日はスーパーの特売日で、道路に多くの段ボールが置かれ、その中のお買い得商品を必死に品定めしている客でこんでいた。そんな大切な時間?に道に転がったオバサンの世話などするものか・・・と思ったのだろう。それにあの剣幕の男。もう「関わりたくない!」と思うだろうなあと・・・
そんな話をすると「なんで相手にきちんと言わなかったんだ?」「警察に行けばよかったりよ」「保障は?」とか周囲は言う。きりなく言うのだ。まあ、痛みとは自分が体験すれば分かるだろうが、あんな権幕、罵声の人間に何を言っても無駄である。
その夜、矢鱈と腕が痛くなっていた。膝はかすり傷か、血は滲んでいる。そして翌日、紫色の大きなアザが出来ていた。ほうっ!人間とはすごいものだなあと思うほどのアザだある。湿布で何とか乗り切った。そして整体へ行き、矯正を御願いした。すると先生が「吉田さん、ここ(手首)は骨折し易いところ。骨折しないで本当に良かったですよ」と言われた。
その大きな紫アザは日が経つにつれて次第に黄ばんできて、そして数日後、綺麗になくなった。
ぶつかったその日のこと。ふつふつとわき出る怒りがどうにもこうにもならず、即、新聞社に投稿して、その翌週に掲載された。何か、その時にほっとはしたのだが、もし、ぶつかったのが赤ちゃんをだっこしているお母さんや、買い物かごをひいている高齢者だったらどうしたのだろうか?と思うと怖くなった。ぞっとした。いけないのだ!と強く思った。
その後、気のせいか?スーパー前の段ボールは整然として、買い物客の自転車も整然となり、毎日ではないが、警備のおじさんがたつようになっていた。
12月1日から改正道路交通法が施行され、自転車が道路の右側にある路側帯を走ることが禁止されることになる。違反した場合は3カ月以下の懲役または5万円以下の罰金。つまり「路側帯とは歩道がない道路のうち、道路の端に設けられた歩行者や自転車の通行スペースで、車道と白線で隔てられている。自転車などの軽車両は、これまで歩道がない道路では、左側・右側どちらの路側帯も通行することができた。改正後は進路左側の路側帯に限定される」ということだが、そもそも歩道を走ることは禁止である。誰もかれもが「忙しくて」と夢中で走っているようだが、歩道は歩行者の為にある。そして歩行者にはいろいろな人々がいる。人間としての常識そのものなのである。
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1995年
2015 年 2 月 18 日 水曜日1995年。思い出すとあのサリン事件があった。
ニュースで八王子市のスーパー「ナンペイ大和田店」で主婦、女子高生ら3人が射殺された強盗殺人事件で、女子高生らが縛られていた粘着テープから検出された犯人のものとみられる指紋が10年ほど前に死亡した日本人男性のものと酷似していることが分かったと。犯罪歴がある人物1千万人以上分が登録された指紋データベースに照会した結果ということだが、会社員で、死亡した時は60代だったらしい。諮問の照合で12ポイントのうち8か所が合致しているらしく、そこが100%という確信がないそうだ。本当に「なんで・・・」という事件だけにしっかり覚えている。何も銃を使わなくたってと思った。近くでは盆踊り大会が開かれていた夏の夜の事件だった。どうなるのだろう。ご遺族の気持ちを考えると複雑である。
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言葉もなく
2015 年 2 月 4 日 水曜日決して国というものではない「イスラム国」。過激派組織といいうものの、組織という言葉にも引っかかる。
2014年12月に拘束したというヨルダン軍パイロット、ムアーズ・カサースベ中尉のを殺害したいう画像がネット上で公開されたという。それは中尉が屋外に設置された檻の中で、火をかけられたというもので、こうして文字で書いてていても震えがくる。。ヨルダン軍は国営テレビを通じて「画像は本物」とし、殺害されたのは1月3日であるという。やはり「もしや・・・」と心の奥で心配していた・・・本当になっていたのか・・・。人ではない!ヨルダンは「懲罰と報復を誓う」と声明を。
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To be or not to be.
2015 年 2 月 1 日 日曜日早朝に流れたフリージャーナリスト後藤健二さんのニュース。
まさか・・・と思いながら聞く。
まさか・・・
いろいろな意見を言う人がいる。
どんなに憤っても、それはしかたないことかも知れない。
100人いれば100の意見があるのかも知れない。
しかし、これだけは確かなことだ。
自らの命をかけて、日本から遠く離れたシリアで何が起きているのか、イスラム過激派組織「イスラム国」とは何者かを日本に伝えようとした後藤さんだ。
昨年7月に後藤さんがブログで書いたという記事を読んだ。
タイトルは「To be or not to be.」
生きていくべきか?死ぬべきか?
このままでいいのか?いけないのか?
どんな気持ちでこのタイトルをつけたのか?
世界各地で何かがかわろうとしている。
それぐらいは感じてほしい。
「正直わからない」
「私たちは安全なはずだ」
「家族が幸せならば」
そんな意識も多い。
当たり前なのかも知れない。
でも・・・
今、いけないことは「無関心」でいるということ。
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言論の自由
2015 年 1 月 23 日 金曜日詳細についてはまだなのであるが・・・『シャルリ・エブド』紙これにまでに掲載されたという作品について。これまでにも多々イスラム教やキリスト教の団体から裁判を起こされなんでも勝訴したのが9件でほとんど、敗訴の理由が名誉棄損ということらしい。表現の自由は基本的人権であり風刺の自由も含まれるとはいうが、あくまでもその表現を読む限りあまりにも品格がなく高邁であり、それは決して「自由」ではないと思える。日本人の発想かもしれないが、節度が皆無である。
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消滅可能性都市?寧ろ、今年の流行語になるといいね!
2014 年 10 月 31 日 金曜日
「消滅可能性都市」・・・この文字を見た時は驚いた。「嘘だろう?」と思いながらも「ひょっとしたら」と表現できないほどの驚きだった。
2014年の5月に民間の政策提言機関「日本創成会議」による試算で、地方から大都市への人口移動が収束しない場合、2040年に20〜39歳の女性が50%以上減少すると指摘された自治体を指す。つまり「急激な人口減少が避けられず、将来は行政機能維持が困難になり、消滅する可能性がある」と指摘され全国自治体から896市区町村がリストアップ。その中に豊島区が!
10月31日は池袋で「ぶっ飛ばせ!消滅可能都市」というテーマでシンポジウムが行われた。消滅う?としばし人々を驚かせたのだが、たまたま、使用したデータがちと古かった?何も驚くことはないのだ。地域活性化のために何ができるかを考えて、実行していけばよいだけのこと。今はも住みたい街ランキング3位という池袋。自治体や企業が手に手を取り合い、街の活性化をしていけば良いのだね。
ただ、何か、若返りすぎる街には若者が溢れ、何か中年には居心地の悪さも確かにある。余り口にはしなかったが、中年の人々にこぼすと「そうそう!」となる。居心地の良さをどうしたら見つけられるのか、いろいろ提案もしていこう。
消滅可能性都市?寧ろ、今年の流行語になるといいね!
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なんとかハラスメント
2014 年 10 月 29 日 水曜日いつからのことだっただろうか?ハラスメントという言葉が流行り、今やマタハラで訴えた、訴えられたと結構、耳に入る。 それこそリアルな話を聞く度に、これほど女性ま社会進出が当たり前のようになった現代に、そんな出来事があるのか・・・と言葉も失う。何なのだろう?酒の上でのよたばなしと違いも真剣に考えれば考えるほど、現代人は相手の立場や気持ちになる事、気配りが出来ず先ず「自分ありき」でまっしぐらなので気ないかと思える。仕事も自分ひとり゛ては出来ないことなのでから、それぞれの人々の生活時間等を鑑みれば決してハラスメントなど出来ないものなのだが・・・と思うが。いろいろな話を聞いても先ず疑って真意を見つけようとすると、実に事実であった時の疲労感。ただ。、踏ん張れば、頑張れば、という言葉は通用しないようである。アドバイスというのが実に難しい世の中になりました。
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